容赦なく辛いことばかり起きるので少し観るのがしんどかったです…自作で完結ということもあり、今作は橋渡し的な存在なのかと思っていましたが、それにしては内容が悲劇的でかなり重い。
頭のおかしい政府を潰そうぜという"革命のため"の戦いと"ゲームとしての"殺し合いの戦いの二つの対比が見どころだと思います。物語が思わぬ方向に、そして現実味と残虐性を保ったまま急速に進んでいきました。1>>続きを読む
ゲームとしての殺し合いという同じ設定を持つバトロワに比べて、心理描写が緻密で登場人物と同調しやすく、その世界の圧倒的な理不尽さと彼らの運命に涙し、そしてゲームの展開に息を呑みました。全体を通してかなり>>続きを読む
アクションあり、涙あり、悲劇あり、ほんの少しの笑いありの、ハンガーゲームシリーズの最終作にふさわしいまとまった内容だったと思います。むしろよくここまですとんとまとめたな…もうちょっと後は観客の想像に任>>続きを読む
ホラーというよりは、虫や体液が噴出される汚い映画でした。ファンタジー要素が強すぎて全然怖くないし、むしろちょっと可笑しかったです。
このレビューはネタバレを含みます
プライヤーを見て、あっ！クソB級ホラー映画だ！ってちょっとなめてかかったんですけど、B級の個性を生かした素晴らしい映画でした。設定には多々訳のわからないところもあるんですが、古い作品の割に映像も綺麗で>>続きを読む
怖さはダークシャドウくらいで、ホラー映画としてのストーリーラインはけっこうぐちゃぐちゃなので、ガチのホラー好きにはあまりおすすめしません。色んな昼ドラ要素を組み合わせてそこにゴーストを投入！みたいな感>>続きを読む
ホラー映画におけるリアリティーを追求しただけあってかなり臨場感もあり、まるで彼らの4人目のメンバーに加わったかのように一緒に恐怖を味わうことができました。ただ、決して出ることの出来ない山中で3人が激し>>続きを読む
生田斗真さんが主演ということと予告動画の雰囲気から、なんとなく脳男のような作品なのかなと思っていました。結果から言うと全然違って、予告犯たちの正体や目的、そして戸田恵梨香さん演じる警察側の人間や不満を>>続きを読む
