このレビューはネタバレを含みます
LSDでトリップするシーンの映像最高だった。どの風景も美麗だったし、おれもバイクでアメリカを放浪したくなってきた。最後のシーンの最初は不条理から始まったが、なにか完全燃焼のような不思議な爽やかさがあっ>>続きを読む
個人の感情って意外と人類全体の進捗というか雰囲気に影響されるのかもしれないと思った
セックスで暖かさを感じることができないとしたらどうすればいいのかを問うような感じだった。セックスよりも抱擁の方が愛があると思う。でも上司との抱擁はその後裏切られる。男はメサイアコンプレックスなのか単純>>続きを読む
色彩が鮮やかだった。虹の映画彩という本に緑は再生の色とあったが、再生すら間に合わないほどの倦怠と憂鬱があったような気がする。人と人との間の線がひどく細く、それゆえの美しさと刹那の加速があった
アメリカの子供時代がよく感じられた、ところどころにあるユーモアがかなり好き
愛はすべてを包み、実存とは唇に触れて、唇だとわかること、仲間の声を聞いてそれだとわかること
最後のカット良かった