まず、この映画に出てくる男性たちが全員
好きじゃなかった。
不倫をしたことない私からすると、
いろんな人からいろんな愛情を受けたい人間が
この世の中にはそこそこ居ると思うので、
不倫が道徳として反>>続きを読む
中学時代を思い起こした。
痛いのに人に言えず胸がグッと苦しくなって
部屋に閉じ籠る感覚とか、
言おうとした言葉を飲み込んだ時の喉の渇きとか
人の目を気にし過ぎて心が死んでいく感覚。
それは、中学時>>続きを読む
ストーリー全体は、恋愛が内面の成長とともにあることを軸に進むので、ある意味、高校生にしては、中身のある恋愛すぎる。つまり、羨ましい。
役者の方が皆さん、漫画から飛び出して来てくれてるから、ありがたい>>続きを読む
この映画を観て私は他人に期待をしないで暮らしてるということに気づいた。
だから、登場人物の誰にもうまく感情移入出来なかった。
私は
自分にとって酷いことを言う人やする人に対して、ごめんねと言われても許>>続きを読む
私は、映画を観ながら、「自分だったらこの映画をどんなふうに撮るか」を考えてしまうことがある。
私だったら、この映画を主人公が大人になり仕事をしている場面から初めて、昔にこんな恋をしたことがあったとい>>続きを読む
ただの時代風刺というには感動が過ぎるストーリー構成で、驚きと些細な感情の変化の連続に、鑑賞後、登場人物一人ひとりのことを考えてしまった。
「私」という人物をどこから見るのが本当か偽りかは誰にも決められ>>続きを読む
空気 のような映画。
私はそういう映画が好きだし、そういう映画に救われてきた。
でも、登場人物を1人も理解できなくて愛せなかった。
どの人も頑張って生きてて当たり前なのかもしれないけど、自分から見たら>>続きを読む
吉高由里子という女優は、
「自分がもし吉高由里子だったら
こんな表情でこんな仕草でこんな声でこんな視線で人と接したい」
と思うその全てを体現している。
吉高由里子という役者の全てに彼女が宿って>>続きを読む
ふたりの結婚式には呼ばれないので、プロフィールムービーとエンドロールの全てを魅せていただきありがとうございます、という思い。
