鯖さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ピーチガール(2017年製作の映画)

3.1

忙しい。笑 カイリ偉いねー!!偉いよ、カイリだいっきらいだわって思ってたのにびっくりよ。偉いわね。家庭教師のくだり、エイティンのミン君を思い出しちゃった🎶 永野芽郁ちゃんや今田美桜ちゃんはヒールを演じ>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.3

ラストカットでハッと息を飲む。なんでもない場面のはずが、あの時代・あの場所・あの2人には人生のすべてくらい大きなものになる… キャロルからの手紙が印象的でした。年上らしく手放したのは貴方なのに好きな人>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

なんでマイなんだろう。原題のままで良いのに。勉強のために全編英語でみたから理解度100ではないけど、奥様との結婚生活を語るシーンが好きだった。英語の良さを感じた。好きだ、、、、

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.2

吉田羊がすごく良かったので加点。
後半は私の母を思い出して泣いた。母はよく誕生日の手紙とか、お年玉のポチ袋とかに「好きな人が現れるといいね」だったり「恋は人生をより輝かせるよ」なんて書く。恋愛に急いで
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.8

葉山先生ずるい。男気ない。こういう人を好きになったら終わり。沼なんだよね。笑
有村架純演じる工藤がね、誰といる時の自分も好きじゃなさそうな感じがすごくよく出ていて、その理由がわかった時はちょっとだけ鳥
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.0

登場人物が皆 子供過ぎて移入出来なかったけど主題歌が素晴らしかった。辛口コメントの顔してますが私はエンドロールでかなり泣きました。終わりにかけての浜辺美波も非常に光ってて良い。抑えた芝居がこの歳で出来>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

2.9

愛のあるセックスが結局、一番えっろい。池松壮亮がかわいい。てか男の顔ってこんなに可愛かったか、と思える。新井浩文の芝居ほんとに好きだったな。馬鹿だな。

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.1

まみずちゃんが強かでした。ロミジュリを演じた男子二人がギスギスせず、適度な距離感で生き続けてるのも良かった。主演の演技力も高く病室や屋上のカットが綺麗。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.9

「泣かないで、笑って」からずっと泣いてた。皆あまりに美形だから少しリアリティーが薄れてるように感じつつも、それぞれ二人で二人を丁寧に演じているのがすごくよかった。わたしは全 女の子の味方だし、私も鹿野>>続きを読む

DEEP: 覚醒ゲーム(2021年製作の映画)

3.0

NERVEの方がまだスリルがあって面白かった。変なオチいらんねん。寝てないときの訳分からんくなる感覚の描写と最後の台詞だけは良かった。特に台詞、あれは真理です。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.9

性と愛が繋ぎ目無く混ざってる。想像より地に足ついたお話でした。芸術、職人の世界が絡む作品はそれだけで面白い!蒼井優ちゃんと骨格同じっぽい(WよりN)のでファッション真似したい~緩いニットが似合うって私>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.0

この作品は、子を産み育てることが大きなテーマになっている。そこに強い感情を抱いてる方には視聴をおすすめしない。私はこの作品で見たものは現実とかけ離れていると思わない。子供って訳分かんないけど愛情が欲し>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.7

邦画を見すぎたせいか、甘えてた。最後には何かが腑に落ちるように出来てるだろうと。何にもストンとこないし明るい光が差したりもしない。現実と一緒だ。この映画に出てくる人みんな嫌いだよ。みんな嫌だよ。でもこ>>続きを読む

タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.7

薫の凛とした生き様、すごくかっこよかった。ほんとは人知れずワンワン泣いたことだってあると思うけど、それを描かないのって良いなと思った。死ぬまで生きる…まだ言い切る自信が私には無いけど、1日ずつ生きるこ>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.2

苦しさを映し出す角度が物凄くリアルで自分の家族を重ねずにいられなかった。クライマックスのシーンの台詞はちょっと劇的だったけど、西島さんの感情的な芝居を篠原涼子が引き出してるように見えた。人の命はすごく>>続きを読む

生理ちゃん(2019年製作の映画)

3.3

生理の辛さを可視化するアイデアが面白い。私はもっと生理のあるあるを詰め込んだ感じかと思ってた!笑 えーっと主演は伊藤沙莉ですよn((

キス&キル(2010年製作の映画)

3.5

U-NEXT1本目はこちら。予想より良かった。カーチェイス、ガンアクション、ロマンスをサクッと楽しめる。殺し屋さんと彼氏の顔つきが一瞬で変わるのとかパパと同時に銃構えちゃうのとか格好良すぎて惚れちゃう>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.9

たくさん泣いた。ストーリー自体はひたすら展開が前進していく単純な構成だけど、女友達の良いところを実はすごくリアルに描いてる。私達が友達になったのに明確な理由とか無いし、一緒にいるのが当たり前だったし、>>続きを読む

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

4.0

いい映画だった。頑張らないぞ、で涙が溢れた。人を追い詰める環境が憎いです。もっと登場人物みんなの人生を見てたいよ。 

うつをどう描くか ─絶妙なバランス感覚を持った作品。

MIRACLE デビクロくんの恋と魔法(2014年製作の映画)

2.7

絵本みたいな可愛い映画。ラストまでの展開は物足りないけど相葉くんはほんと純朴な役が似合うね😊クリスマスの映画ってきらきらしてて好き!なんたって山下達郎と竹内まりやが組んでくれる凄さ。復活LOVEも好き>>続きを読む

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.6

画作りは派手だけど、実は本質は至ってリアル。ボタンをかけ違えて 素直になれなくて 愛情を諦めて 選択の積み重ねで人生ごとずれて。松子が再起するところ見たくて最後ちょっと泣いちゃった。中谷美紀さんは知れ>>続きを読む

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.7

期待したほどの疾走感、激しさは無かったものの良かった。沙莉の色んな芝居が見れるの、表情とか端々に滲む個性が良すぎて抱きしめたくなったし、主演以外もどっしり実力あって良い。嬢やってた先輩みんなあんなだっ>>続きを読む

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.4

ことねちゃんとたすくじゃ、そりゃ夫婦ではいられないよ。発する言葉の裏でもっとたくさんパンパンに考えてることね(吉岡里帆)と、言葉以上のものなんて何もないたすく(仲野太賀)に見えた。

伝統に泥塗って責
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.9

10年かけて医師として、役者として成長する登場人物と俳優の姿が重なるのが良い。胸が熱くなる。映画だけでも救急の格好よさを感じられるけどやはり3期に渡って紡がれてきた「ドラマ」を踏まえて観てほしい!🚁

彼女(2021年製作の映画)

3.9

主演のお二人の熱量もすごかったけど、真木さん杏ちゃん沙良ちゃんに釘付けだった。愛してるって言わないでも誰が誰を愛してるかよく分かる。

レビュー読んでると やっぱり「女性同士の恋愛」には「性愛」と距離
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.2

面白い。キリスト教への関心がより高まった。全員の芝居が好きだ。登場人物の距離感の変化も台詞も行動も、全部ちゃんと背景があるから置いてけぼりにされないし面白かったー!!!長いけど流し観しないで是非しっか>>続きを読む

俺俺(2013年製作の映画)

2.9

自他の境界線が曖昧になり過干渉しがちな現代を風刺してる?どこに腰を据えて観たら良いのか分からずずっと気持ち悪いです。その気持ち悪さが快感になる瞬間も特に無く…。笑

ただ内田有紀が演じたサヤカが言って
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

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終わり方良かった。年を取って凝り固まるのではなく、目の前の大切な人を想って自分を顧みることが出来る人は素敵だな。とても難しいことだと思うから。この映画を観て私なりに考えた「最高の人生の見つけ方」は「良>>続きを読む

ばかもの(2010年製作の映画)

4.2

馬鹿なことしたな、と悔いる気持ちを持つもの同士 これからの日々過ごしてほしいな。振り返って償いながら。

後半で好きになりました、この映画。

会話だけを追ったらちっとも心動かされないけど、芝居を通す
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両刃の先進医療(2018年製作の映画)

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今すぐには関わる可能性ないけど、将来的には分からないっていう婦人科系の医療処置がメインで扱われてて怖くなった。新しければ良いとは限らない。ネトフリのノンフィクションシリーズもどこまで中立の立場なのか…>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

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茶道を通して自分の内面と向き合えたのね。山下さんの所作が綺麗で、普段から振り付けを覚えている要領で器用にこなされたのかな…と想像した。希林さんのお芝居は普通の人と違うよね。憑依とも違うし、本当に中から>>続きを読む

金メダル男(2016年製作の映画)

3.1

1等賞に取りつかれた男が生涯ありとあらゆる1等賞を目指し続ける話。本当にただそれだけの話。でも時々そんな泉一が楽しそうに見える。内村さん自身もこんな人間じゃないのかなぁって思った。好きで仕方が無いこと>>続きを読む

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

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2021年 初映画!働くモチベが上がる。専門職でも無知な人が見たら本物に思えてくるから俳優は凄い😭

私が考える 働く上で大事なこと
・出来る出来ないじゃなくやる、やらない。出来る人はそれだけの数と時
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

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ギャンブルより人間模様に比重がいってる。映画らしい豪華キャストで良かった。若手俳優みんな勢いあるね~!木渡(矢本)×早乙女(森川)が長めに見られたので満足。

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

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はずれにある村や島を舞台にすると突飛な設定をアリに出来る、時にそれが事実に基づいてたりもするのが面白いですね。

ミッドサマー 、日本沈没2020の避難所、とか他にも例がたくさん浮かんだのに思い出せな
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

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三度目は自分自身ってこと?非常に重い…考えたくない。真実ににじり寄るのをじっと耐えて見た。これは晴れません