しろさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しろ

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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

とても素晴らしい映画だと思います。

映像がすごく自然で綺麗で、日常の所作が美しい。
人物の心の動きや葛藤がよくわかって、“私でもこう感じそう”と思える違和感のなさ。
戦争を美化することなく、悲劇にす
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.4

圧巻な映像美と演技力。
熊との死闘、ディカプリオの不死身さがすごい。
魅入ってしまいます。

ただ私は映画はストーリー性重視なので、高評価にはなりませんでした。
ストーリーよりも映像や迫力を重視する
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.7

初めから終わりまで息つく暇なくハイスピード。ピンチでも絶対に負ける気がしないのがすごい。見本のようなアクション映画で、文句なく面白かった!

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

映像がとにかく綺麗。
雨とか水面とか素晴らしい。

ストーリーもよく作られています。
ただ心残りとしては、みつはが父親を説得する場面を描いてほしかったな…というところ。
どのように父親の心が動くのか見
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ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.7

素直にいいなと思える、純粋なラブストーリー。
イタリアの街並みとクレアの人柄が素敵です。

チャーリー、誰かに似てるとずっと思いながら観てて、、江口洋介だ!と途中で気づいた。
最初の悪印象と後半の好青
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マッスルヒート(2002年製作の映画)

2.5

ひどい映画だけど、かなり昔に観たのに妙に記憶に残っている。

ケインコスギのアクションがすごいです。
これを観てケインコスギファンになったんだよな、そういえば。

おくりびと(2008年製作の映画)

4.4

映画館で観て感動した映画。
音楽がまたピッタリはまっていて。
一番好きな邦画です。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.3

だいぶ前に見た映画。
綺麗だけどなんとなく怖さもあって、印象に残っている。

地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.3

原作が好きで、映画館で観た作品。

小説の雰囲気がよく出ていて、合格!と思った記憶がある。
でもやっぱり原作の方が良かったかな。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.6

オーロラの出ている時に無線を通じて、死んだはずの父親と会話ができてしまう・・・ということから物語は始まります。

とっても素敵な作品だと思います。
ハッピーエンドが大好きな人にこそオススメしたいです。
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この森で、天使はバスを降りた(1996年製作の映画)

3.5

いい映画です。
辛い過去を抱えつつも、今をやり直そうと懸命に生きる主人公に胸を打たれます。
私だったらこうはできない・・・。
ただラストがちょっとあっけなくて残念。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.0

多部未華子の歌にビックリ!
小林武史プロデュースとあって元々のオリジナル曲がいいのもあるとは思うけれど、声と歌ってる時の表情がとにかく魅力的。
また聴きたくて、サントラを購入しようか迷い中。
デビュー
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.1

観たことあるの忘れて2回目観てしまった作品。
それくらい内容はないです。
アクションはかなりド派手。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

映画館で観終わった後、しばらくボーッとして生気がなくなりました。
狂気と、踊りの素晴らしさと、艶めかしさにやられる。

衝撃は受けたしすごい作品だと思うけれど、もう観ないかな…刺激が強すぎて。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.9

続編ありきの映画。
これだけ観ても完結している感じは全くなく、スッキリしない。
そもそもそういう作りにするって映画としてどうなの?…という気がして、次作はあまり観る気にならず。

題材は面白いし、観て
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.4

“涙”から感動系を想像してしまっていたら、そうではなく黒人差別の歴史を描いた映画でした。

いかに差別の実態がひどかったか、そして黒人大統領就任でどのように変わったか。
生まれながらにして虐げられる人
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海洋天堂(2010年製作の映画)

3.7

音楽が久石譲、主演がアクションなしのジェット・リーだったため、興味を惹かれて映画館で観た作品。
自閉症の息子と余命わずかな父のお話です。

映像と音楽と役者さんと…すべてがマッチしていた。
テーマは重
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

これでもか!ってくらいのスーパーアクションの連続。
全てのシーンを本人がスタントなしで撮っているってすごすぎる。
しかも当時52歳?

時間を忘れて夢中になって観られる、王道で素晴らしい作品だと思いま
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.3

映画館で日本語吹替版を観た。
普通に面白かった。
2人の歌声がとても良かった。
でも観終わって特に残るものはないです。

ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

4.2

純愛映画。
宮﨑あおいがとにかく可愛い。
そしてラストが切なくて泣ける。

現実味はないお話だけど、綺麗な良い映画でした。

観たのはだいぶ前なので、今観たらまた感想違うかも…

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

2.6

その昔、オススメされて映画館で観た映画。

山好きの人は見ると楽しいと思います。
でも映画としては…うーん。

ただただ圧倒されてポカーンってしてた記憶がある。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

優しい、あたたかい気持ちになれる映画でした。
いつまでも見ていたくなるような。

タイムトラベルして悪いことが起きるとか、どうにもならないとか、逆に奇跡が起きるとかじゃなくて、タイムトラベルを通して得
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.7

だいぶ前に観た映画。
良い映画だった記憶はあるけど、なぜかあまり印象に残っていない…。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.7

すごく好きな映画。
最後のシーンが泣ける。
音楽がまた素晴らしい。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.9

目が離せない展開、救いようのない結末。
ニューシネマパラダイスのイメージで見始めたら、180°違う衝撃のミステリーでした。

期待してたのとはかなり違ったけど、面白いことには変わりない。
そしてやはり
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

映像は素晴らしい。
ドキドキさせる展開も。

でもパニック場面以外はあまり心に残らない、そんな映画でした。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

最後の部分をよく理解できなくて、ネットで解説を見てスッキリ。

ハラハラドキドキ、かつギャグっぽさも少しあって面白かった。
タイムリープできなくなってからの手に汗握る感じ…すごかった。

フラガール(2006年製作の映画)

4.3

ハワイアンズに最近行ったのをきっかけとして見てみた。

良い映画でした。
登場人物の心の動きがよく分かる。
最後のダンスシーンは圧巻。

もっと早く見れば良かった!

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、ボーンシリーズらしさが今作はちょっと薄かったなと思った。
3作目までが最高だったので。。

ストーリーに深みがなく、女性が味方になったのも唐突すぎ。
長官もあんなにあっけなくボーンじゃ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

テンポよくストーリーが進むので飽きることなく夢中で観られる。
成長前のゴジラはいわゆるキモカワ。出てくる度に笑いがこみ上げてきて、ずっとこのゴジラだったらどうしようかと思った。

きっと東京で大地震が
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フライト(2012年製作の映画)

3.0

最初の飛行機不時着のシーンは見事でした。半端ない臨場感。
ここの部分だけでも見る価値あるかと。

どんなに人を救っても、才能のある人でも、お酒はすべてを壊す。
それは確かにそう。
でも整備会社の不備は
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