ロヒキアノギオさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ロヒキアノギオ

ロヒキアノギオ

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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.1

小2で親友に出会い、中1で父親を亡くした少女の悲しいお話。家族は崩壊寸前。学校生活での支えだった親友は糞兄貴に抱かれ嫌いだった学校生活も最悪。一部自分と重なるシーンがあったりして、観てて共感できる作品>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.5

この作品が公開されてからのレビューがあまり良くなかったので、どーうなんかなぁ〜と思いながら観たら、案の定でした。
事情に寄り始まってから30分程寝てしまって居たんですが、『君の名は。』に設定が寄りすぎ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.5

期待通りの作品だった。前作とは違って、アベンジャーズに入りたいだけの少年だっただけで、MJやグウェンみたいなヒロインが居なくて、代わりに親友のネッドとのコンビネーション頑張って最高やった。
ただ、最後
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.0

この作品は公開当時に一度見たので、今回の鑑賞は2回目になりますが、過去に劇場で観た映画をもう一度観直すのは、当時の記憶を呼び起こせてよかった。

内容的な面で思うことは特にありませんでした。ただただ良
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銀魂(2017年製作の映画)

5.0

原作然り、劇場版然り、実写然り、良い話すぎる。話に入り込みすぎて、カルピス買ったこと忘れてた。CGの再現度も流石、福田雄一って感じで良かった。銀魂の原作ファンってこともあり、また読み直そと思った。銀魂>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

4.3

原作が元になっているこの映画は、メアリの無邪気さと真っ直ぐさが伝わってくる映画だった。『思い出のマーニー』『借り暮らしのアリエッティー』の時も思ったけど、米林監督は、女の子を主人公にするのが好きだなと>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

話の内容は、前作と同じくらい単純で分かりやすかった。二作目もドクとマーティの仲良しな姿が、観てて楽しかった。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

予告が公開された時は、絶対に面白いと思いながら観に来て、本編が始まると、そこまで面白くなさそうと思いながら観てて、中村トオルがキャスターとして出て来た辺りから物語の展開的が始まる。

藤原竜也が演じる
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

興味なかったから観てなかったけど、観てたら案外話に入り込んでしまった。
マーティが自分の存在をかけて、走り回る姿が愛しく見えた。

最後のビフとジョージの上下関係が変わってたのが笑った。

揮発性の女(2004年製作の映画)

4.0

昨日、熊切監督が大学に来てたので英語の授業をサボって授業を聞きに行った時にみた作品。ラストの終わり方が、『武曲 MUKOKU』と一緒。ただ、熊切監督の作品なだけあったてたいくつしなかった。

武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

5.0

予告を観て、これは観るべき映画だと思ったのは本当だった。
雨の中で、対決するシーンで剣吾が突きをした時に、融が父親に見えたのは剣道と父親に対する未練の様なものを感じた。
その後、父親が死に、剣吾の父親
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.2

最初のオープニングから、ラストまでしっかり楽しませてくれるとこは、流石MARVEL STUDIOだなーって感じた。
劇中で誰かしら味方が死ぬのは、安定ですね。ただ、エンドロールの後の煽り的なものが無か
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.5


朝のワイドショーの本番中に事件が起こったらこーなるだろうみたいな映画だった。

アナウンサー・その他のスタッフは毎朝、視聴率獲得の為に同局であっても手加減は無しで、たった2時間が命懸けであることは確
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ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

4.5

主人公であるラングは、越して来たタワーには、住む階によって階級があり、そこに付け上がる人やそれを嫌う人、僕はこの階級に人間の狂気を感じた。
物語の中盤、39階から男が落ちてからの話の展開が物凄く早い。
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.0


自由人である航一郎に惹かれていく夏芽。その夏芽は航一郎の為ならと、何でもしようと躊躇しない夏芽にある種の中毒性を感じる。しかし、火祭りを境に終わりを告げる。
高校に入学した後、また航一郎に会った夏芽
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0


1970年代後半、ゲイがひどく差別されていた時代にダウン症の少年を引き取り、ゲイカップルとして少年と暮らす話で、周りの目を気にも留めず自分達のやり方で、差別の目と戦っていく三人の姿に圧倒されました。
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.5


ヒトラーなだけあって、ドイツ映画ですがとてもわかりやすいコメディーかつ斬新な映画だなと思いました。理由としては、復活した独裁者ヒトラーが、独裁者としてではなくコメディアンとして、復活しドイツ国民を得
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0


実話に基づいて作られたこの作品の内容に関しては、作品の後半で諸星の愛人が覚せい剤を打ち、そこから諸星の人生が崩れ落ち、周りの人の人生も壊れていく辺りに人生の転結をかんじる。

僕は、そんな警察を警察
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

4.5


高校の時、予告編に魅力を感じて、スカイビルの映画館にわざわざ観に行った。

僕は、下記の三つの要点を持って思ったことは、共通点から結末が見えてくる感じが、伊坂幸太郎の小説に近いものを感じる。
↓↓
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.5


原作の映像作品となると大体、何かしらの物議を醸すが、大友啓史監督の原作を基にした映画は、内容・リアリティー共に原作に沿って作られていて、原作に出てくるキャラクターの一人一人が忠実に再現されている。
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


第二次世界大戦の時に、髑髏島に墜落した兵隊が最後、奥さんと息子に出会うシーンがなんとも言えないほど、良いシーンやった。

*最後ゴジラを想起させるようなシーン有り。2020年のキングコングvsゴジラ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0


クエンティン・タランティーノの想像力がフルに出し切ってる作品になってる。
『キル・ビル』みたいに殺しまくるわけではないが、全てにおいて気狂いの映画だと思う。
例えば、マフィアに試合で負けろと言われた
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サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

4.0


浅井ケイと魔女の繋がり、何故、相麻 菫が死んだのかって言うのが観る時のポイント‼︎

これもまた、後編が楽しみな映画の一つ👍

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

5.0


最後、レイトンが朝起きてから仲間を裏切るシーンでUnderwroldのBorn Slippyが流れてくるあたりにセンスを感じる。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0


将棋自体のルールは全くわからないが、将棋を通じての人間関係、人の暖かさ、繋がりをこの作品を観て感じた。例えば、後藤と京子の関係・二階堂と零の関係などが、先程の話に通ずるのではないでしょうか。

後編
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

5.0

普段のアニメでは無いのび太のカッコよさとジャイアンの優しさが絶妙。