ひできゃぷさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.5

大小のタコとフジツボ人間が素晴らしい。アクションは皮肉なことに陸の上の方が楽しい。ティア・ダルマのいる場所はカリブの海賊のブルーバイユ付近のようで綺麗。ストーリーとか考えずに観るのが良い。

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.5

続編だけど「ディス イズ スパルタァァァ!」はもう聞けない。スパルタ人がほとんど出てこないので、あの筋肉集団がいない分、魅力は半減。その分をエヴァ・グリーンの美貌とエロスでカバーしようとしているが、前>>続きを読む

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.0

MGSファンなので、いつか観たいと思っていたが、ついに実現。MGSに活かされた設定を垣間見ることができた。ストーリーは地味だが、荒廃したNYのセット、独特な音楽、そして何よりスネークという男の魅力は一>>続きを読む

ヘラクレス(2014年製作の映画)

4.0

ドウェイン・ジョンソンの魅力たっぷり。全てに説得力がある筋肉!「Who are you?」からのキメ台詞はIMAXの音響も相まって鳥肌が凄かった!ストーリーも最後まで飽きずに観られる。傭兵ヒーローもの>>続きを読む

バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.0

クリス登場。プリズン・ブレイクしたはずなのに牢屋に入れられてる可哀想な人。あまり活躍もしない。アリスの超人パワーを冒頭で消失させたことはとてもプラスに働いている。刑務所から脱出するまでは、1作目に通じ>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

二人の刑事の無念さを痛感して涙してしまった。
犯人へ近づいたと思ったら離されるスリリングな展開が最後まで続く。犯人に振り回されることで、二人の刑事が内面的に変化していく様も面白い。韓国映画からサスペン
>>続きを読む

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.0

妻の死を発端にして、ガーデニング趣味のおじさんが奮闘する話。果たして妻は夫に隠れて何をしていたのか、ケニアに迫る闇とは。綺麗だけど絶対自分の妻にしたくない、正義感と行動力がありすぎるレイチェル・ワイズ>>続きを読む

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.0

人間の耳を拾ったことから非日常へシフトしていくサスペンス。マルホランド・ドライブに比べるとストーリーは分かりやすい。フランクの変態っぷりが思わず笑ってしまうほど。でも最後の仮装は正直怖かった。サンディ>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.5

悪酔いすると調子に乗っちゃう冴えないオッサンが誘拐・監禁され、15年後に解放された。何のために監禁されたのか、犯人への復讐は果たせるのか。バイオレンス、エロス、アクション、ストーリー、全てが高いレベル>>続きを読む

セデック・バレ 第二部 虹の橋(2011年製作の映画)

3.0

日本統治下の台湾で、原住民であるセデック族との間に発生した霧社事件を描いた映画。第二部は日本人による報復がメインとなる。セデック族の誇りをかけた戦いは熱く切ない。日本人をちゃんと描いてくれたことに感謝>>続きを読む

セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

3.0

日本統治下の台湾で、原住民であるセデック族との間に発生した霧社事件を描いた映画。セデック族の誇りをかけた戦いは熱く切ない。日本人をちゃんと描いてくれたことに感謝したくなった。

バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.5

ゲーム同様、全体的なストーリーは全然進まないけど、深いこと考えず目の前に集中しろ的な映画。エイダ、レオン、バリーが登場。エイダのビジュアル・イメージが完璧で惚れた。レオンの扱はぞんざい。東京ステージの>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

日本車が沢山出てきて少し車を知ってるだけでワクワクできる。ヴィン・ディーゼル本人の魅力もあって、ちゃんと男が惚れるドミニクになっている。カーアクションは音楽含めて興奮の出来。ちなみに僕はシビックに乗っ>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

2.5

1作目から監督が代わり、ヴィン・ディーゼルは降板。作品の出来は1作目と比べると大分悪い。悪役がしょぼすぎる。ラスト付近のガレージのところは絵面としては良かったかな。デヴォン青木が友達に似ていて、少しド>>続きを読む

十三人の刺客(2010年製作の映画)

4.0

後半のチャンバラに重きを置いて、ストーリーをシンプルにしているのは僕の好み。斉韶の凶行がビジュアル込みでしっかり描かれているので、決起の動機として十分伝わってくる。13人のキャラクターは、戦いの中や、>>続きを読む

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

ファースト・ジェネレーションのその後が同じメンバー、同じ役者で観れただけで大満足。ジェニファーはミスティークっぽい体型になってきた気がする。しかしマグニートーは期待を裏切らない。未来の方、絶対こうなる>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.0

サメが恐いものって印象付けられたのは、この映画があったから。シャークジャーナリストの沼口麻子さんによると、恐いサメばかりではないそう。古臭くなく、いつ観ても面白い映画。普遍的な恐怖を感じるからか。ジョ>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.0

ストーリーに関しては、どこから突っ込んでいいのかわからない。主人公の車は頻繁にどこか突っ込んでたけど。いいところは渋谷のカーチェイスと、ドリフトが核になってること。主要キャストに日本人がいないのは悲し>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.5

今までのシリーズと違って、急に面白くなった気がする。復讐っていう太っとい筋が通ってるからか。キャラクターも1以来の再集結で嬉しい。これが2作目なら遠回りしなくて済んだのに…

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.0

ダース・モールと彼との戦闘で現代のスター・ウォーズが垣間見えた。ジャー・ジャーは本当にいらない子。アナキンの生意気っぷりはまだ許せる(2に比べて)。ポッド・レースがクライマックスでは、盛り上がりに欠け>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.5

アナキンがこりゃ堕ちるわと説得力がある、生意気でネガティヴなガキになってる。時折流れるベイダーの音楽が良い。ドロイド対ジェダイ&クローン、ドゥークー対ヨーダが見れたたけで大満足。パドメは肌の露出も高く>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

4.0

小さな銀行での横領を題材にしてるため、退屈になりがちだけど、演出が素晴らしいので、最後まで飽きずに観ることができた。犯罪シーンの重低音効かせたBGMとか、一旦溜めてからドーンっていう演出が凄く好き。宮>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.5

ウィルとエリザベスが卒業したため、逆にジャックとバルボッサの魅力が描けていて良かった。特にバルボッサは主役といってもいいぐらいの活躍。全体的にインディー・ジョーンズに似ていて非常に好みなストーリー。唯>>続きを読む

その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.5

短絡的な計画が失敗して、大事に発展していくサスペンス。所々に共感する部分があって、自分の醜さを観ている気分だった。キャストの演技が誰をとっても素晴らしい。主人公たちが追い詰められる様子は、これぞサスペ>>続きを読む

28日後...(2002年製作の映画)

3.0

エボラ出血熱なんてどうせ日本に入ってこないでしょ?っていう伝染病を舐めてる人にはこの映画を観せてあげよう。ウイルス系ゾンビ映画(ゾンビじゃないけど)。荒廃した世界をリアルに表現していて、それだけでなん>>続きを読む

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.0

子供の頃好きだったトランスフォーマーの実写映画化ということで正直不安だった。期待値を下げて鑑賞した結果は「思ったよりも面白いし燃える」という感想。残念だったのはコンボイがあんまり強くないこと、ラストの>>続きを読む

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.5

ここまでワイルド・スピードを観てきて良かった!全ての作品からメンバーが集まるので、ちょっとしたアベンジャーズ感さえ漂う。新キャラのロック様が相対するので、燃えること間違いなし。アクションも金庫振り回す>>続きを読む

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

2.5

ウルヴァリン誕生の過程を描く。X-MENではサイクロプス派なので、ウルヴァリンとか別に…っていうスタンスだが、ちょっとだけ好きになれた気がする。ガンビットとデッドプールをこんなところで登場させたのは許>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

タイムリープものだが、ゲームでコンティニューを繰り返すのに近い。肉体的な成長でなく、経験を通して工夫しながら障害をクリアしていく様子が最高に熱い。クライマックスはもう1ひねり欲しかったところだが、笑顔>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.0

三部作完結編。クライマックスの結婚シーンがパイレーツっぽくて好き。だけど、クライマックスまでが長い。各キャラクターの思惑が交錯し過ぎて何が何やら。とりあえず三部作がちゃんと完結したことは良いことだ。

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

3.5

閉鎖的な田舎って怖い!な映画。行く先々で出会う人たちが全員悪そうな顔してる。ジェニファー・ローレンスが女優として既に完成されているのが凄い。そしてアシュリーが可愛い。ここにいたら、リーもそのうちメラブ>>続きを読む

ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.0

一国の主が巨大な国の使者を殺しちゃってさぁ大変。どこかで見たことあると思ったら300だった。でもこっちは1人だからヴァンパイアの力を借りなきゃやってられない。1人で戦うシーンは胸熱。甲冑の格好良さは近>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.0

自己満足で悪い奴をやっつける、静かなるヒーローが誕生。もっと病的なキャラの方がいいと思った。持ち前のDIY精神で、まさに俺の庭な場所でのラストアクションは良かった。ただアクションはもう少しパキっとした>>続きを読む

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