独特な世界観が前作より更に掘り下げられている。エルフの兄妹の完成度が高い。兄のアクションもキレキレ。クラウス等もっと掘り下げて欲しいので、続編を期待している。
独特の世界観を持っているヒーロー映画。一番の見所はウォーズマンみたいな敵のクロエネン。
舞台はアスガルドへ。ロキが愛すべきネタキャラとして魅せてくれる。クライマックスのアクションは、ドラゴンボールの戦いを見ているようで面白い。
全く予想できなかった次元の話へと展開されるストーリーの語り口が見事。地球を細かいディティールまで描いたかと思うと、宇宙船内部はこれまで通りのデフォルメされた描き方にして対比させている。ウォーリーとイヴ>>続きを読む
主人公のソーが守られる側である人間と触れ合うことで、人の上に立つものとしての資質を手に入れるというストーリー。異文化交流をネタにした笑いも良い。魔法ありの世界観でありながら、アクションと両立できている>>続きを読む
前作のプリクェルとなる映画。前作との性格の違いがとても面白い。2人が親友になる過程は、1度落ちぶれた者が這い上がってくる過程とリンクし、胸がとても熱くなる。
色々なモンスターが出てきてワクワクさせてくれる。マイクとサリーの関係が楽しい。ラストの着地も良い。
前作より引き続きオモチャの終末を題材にしている。ウッディ、バズたちと成長したアンディがどのような結論を導くのか、涙なしには観られない。
オモチャの終末を考えさせられる。もちろんコミカルな部分はそのままで、笑って楽しめる。ジェシーはまさにおてんばといった感じで可愛い。
3DCGアニメの時代の到来を感じた作品。老若男女問わずオススメできる。登場人物はウッディ、バズを中心に人間臭く、生を感じる。
この映画は真面目に日常を生きている(と思っている)自分を励ましてくれる。主人公は旅を通じて様々な体験をするが、最後に伝えてくれるメッセージは、何気ない生活を送っている僕達へのエールだった。
今のところ恋愛映画というジャンルでは、自分の中でのオールタイムベスト。トムの考え方は若い頃の自分そのもの。サマーの考え方もわかる。真実の愛っていう重たい考えだけで恋人と付き合うわけじゃないし。とっても>>続きを読む
前作の続編でありながら、全く違う方向でリブートしたといってもいい作品。エンターテイメント映画としてのエイリアンを確立させた。これを観て以降、子供の頃の自分はエイリアンのフィギュアを集め始めるのであった>>続きを読む
まず忘れがちだが、この造形のエイリアンが想像されたことが画期的。そしてエイリアンと対峙させるキャラクターにリプリーを配置したことで、この映画は完成された。上質なSF映画でありながら、クリーチャームービ>>続きを読む
レオナルド・デュカプリオが美少年過ぎて辛い。こんな人間がいていいのか。舞台設定など、オリジナリティー満載のロミオ&ジュリエットになっているが、特にラストは古臭さがある。
ブラッド・ピットが肉体含めて1番魅力的に見える作品。ストーリー的には面白いいんだが、あんまり男の暴力的な部分に共感できないのが残念。
シーザーが猿側のリーダーになり、人間社会との関係や、猿社会の変化を描く。シーザーの魅力が前作よりも2割り増し。エイプ喋りは真似したくなるし、英語の勉強にもなるかもね。
旧猿の惑星を観てなくても楽しめるリブート作品。映画が終わる頃にはすっかり猿側の視点になってた。クライマックスのカタルシスは最高。
自分には合わなかった。ラストまでが退屈で、眠くなった。いくらラストが良くたって、単調なストーリーでは惹かれない。
まさか可愛いって表現をケヴィン・ベーコンに使うとは思わなかった。ダンスも真似したくはならないが、なんかカッコいい。同じ時代に生きていれば夢中になっただろう。
3作目に繋がることが露骨にわかってしまったので、最後までストーリーに乗れなかった。舞台装置は前作よりも面白い。
バトル・ロワイヤルを彷彿とさせる設定。ティーン小説が原作ということで、日本でいうとラノベの映画化と考えればいいのかもしれない。ジェニファー・ローレンスを堪能したい人は是非。
落ち込んでいる時、ふと観たくなる。唄って踊って、みんなでハッピーになる。そんな映画があったっていいんだよ。
とりあえず小憎たらしい子供にイライラさせられた。そしてアンジェリーナ・ジョリーがこんなに演技上手かったと思ってなかったので謝りたい。題材としては面白いが、どうしても期待していた結末と比較してしまうため>>続きを読む
ヒット・ガールに用意された敵、マザー・ロシアがカッコいい。対決シーンは必見。前作ほどの新しさ、勢いは感じられなかったのが残念。
ヒット・ガールが新しい。こんなに動けて、口の悪い女の子、見たことがない!それだけでこの映画を観る価値がある。クロエちゃんに惚れろ!
自分が初めてフィリップ・K・ディックに触れた作品ということもあって、独特の近未来感に魅了された。残酷描写やミュータントの造形も新鮮で、凄い映画を観た気持ちになったのを覚えている。今観るとチープに感じる>>続きを読む
「マイケル、今回はどこを壊そうか?」「そうだな、シドニー丸ごといっとく?」みたいな会話があったかどうかは知らないが、楽しんで破壊しているとしか考えられない。特に傾いたビルのシーンはお気に入り。敵役にや>>続きを読む
ジェームズ・ハントには不良に対する憧れのようなものを抱き、ニキ・ラウダには共感を抱いた。2人の対決は実際にいる自分(ニキ)と、決してそうなることはできない誰かの姿を投影して熱くなった。ボヤけた視界が鮮>>続きを読む
アマンダ・セイフライドの脱ぎっぷりが良い。いつの時代もこういう悪い男はいるものだ。
テニス部の頃を思い出した。決して努力だけでは勝てない。才能だけでも勝てないのがスポーツなんだ。窪塚洋介とARATAというキャスティングが成功していて、2人の関係性が面白い。卓球シーンは必見。
CGで同じシーンを作ることはできるだろう。だけど、CGじゃ伝わらない迫力が必ずあるってことを教えてくれた。決してヒーローってわけじゃない等身大の人間が、情熱を持って奔走する姿に胸を打たれる。
40年前に行方不明になった少女を探す過程が面白い。小さな発見の積み重ねを丁寧に描いているので、観ているこちら側もちょっとずつ真相に近づいているような気がしてくる。最大の魅力はリスベットで、こんなパンク>>続きを読む
IT企業に勤めているため、その視点で観ると、リアルな開発シーンに感動。成り上がりムービーとしても楽しめた。本質的には一人の男の切ないストーリー。能力的には大きく差があるものの、内面的な部分で共感するこ>>続きを読む
いささか詰め込み過ぎている気がする。個人的にはエレクトロの出番を削って、ハリーとの友情とか葛藤をちゃんと描いて欲しかった。アクションシーンは文句無しで、様々なギミックを使って新鮮さもある。
サム・ライミ版よりもブラッシュアップされた印象。軽口を叩くスパイダーマンになっているので嬉しい。ヒロインのエマ・ストーンも可愛く、今考えると、なんでサム・ライミ版でキルスティン・ダンストがヒロインだっ>>続きを読む