ごとうさんの映画レビュー・感想・評価

ごとう

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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.0

何でのんがさかなクンなの?と思っていたが、「ギョギョ!」のハイテンションさと、純粋に「お魚が好き!」の天真爛漫さを演じられる稀有な存在ってのんだな、と終わる頃には納得。
最後の方でTV出演する時なんか
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.5

CGの技術がすごい!
エンドクレジットでもの凄い人数の名前出てると思ったら、それ系の演出に関わった人達って事だよね?
デジタルもあれだけ滑らかな動きをするには、相当な人力が必要なんだな〜。

山の郵便配達(1999年製作の映画)

4.0

中国の山奥だから映える訳ではないが、緑豊かな木々や、親子と犬のシルエットなど絵になる風景が繰り広げられる。
でも結婚式のシーンは夜の闇と赤い光のコントラストがすごく綺麗。映えを狙って差し込んだはず。こ
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.0

実話だってのはテレビの番組表情報で知った。
お金に余裕のある人は何事にも余裕があるし、海外って慈善活動が桁違い。
サンドラ・ブロックが自信に満ち溢れ、ブレないママを好演。この作品でアカデミー主演女優賞
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.0

大和って日本一有名な戦艦じゃない?造船を止められなかったって事?とか気になったけど、そもそもこれ漫画が原作のフィクションなんですね。
そんな事も知らずに見たけど櫂直が天才数学バカ過ぎて、「おいおい、ど
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恋するベーカリー(2009年製作の映画)

2.5

タイトルと内容に何となく違和感。
メリル•ストリープがベーカリーとして成功しているってのは分かるんだけど、もっと気の利いた邦題に出来なかったんだろうか?と言うのが第一印象。
最近「夫婦は離婚後の方が仲
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60セカンズ(2000年製作の映画)

3.0

車盗むには、車の仕組みを知ってないとね!
あと運転技術は必須よ!
って感じ。
メンフィスには美学があるから、連戦連勝なのが分かる。
それに引き換え弟の雑さよ。
兄弟ってどっちかアホなパターン多いな。
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ジェシー・ジェームズの暗殺(2007年製作の映画)

2.5

ずっと前に一度トライしたけど、重い雰囲気と尺の長さに挫折…
でもね、なんだかんだで個人的にブラピブームが来ているので見てみたよ。

理解力に乏しい私が悪いんだけど、人物関係が良く分からず気づいたらこの
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.5

アメリカのメジャーリーグってあんなに簡単にトレードされちゃうのね。
日本もそうなの?って位野球の事全然分からないけど、面白かった。
今ではスポーツに統計学を取り入れるのは当たり前だけど、最初に実践した
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

土曜の夜にアンソニー・ホプキンスの映画あるわと思って録画。
最初はアンソニーのお家素敵だな、位の気持ちで見ていたが、あれ?急に現代風のインテリアに変わったぞ。娘が、そのパートナーが入れ替わってるぞ。と
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

2.5

ずーっと前に録画してたんだけど、ロビン・ウィリアムズのマシンガントークに圧倒されたのと、アメリカンジョークが理解出来ずにしばらく放置。
何となく今日は行ける気がして再チャレンジ!
人気DJのお話ってだ
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.0

ショーン・コネリーといえば007の印象しかないんだけど、この役の設定が元イギリス諜報機関員って「007の事ですか?」と思わずにはいられないw
でもこの作品は決してコメディーではない。
バディものあるあ
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

2.5

この作品も公開当時話題になってたよね。
気になっていたけど、もう30年前なんだって事にびっくり。
今でもイケオジだけど、若い頃のブラピの美しさはとんでもねぇよ。
そしてまだ子役だったキルスティン・ダン
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ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.5

大晦日でみんな浮かれている中で豪華客船が転覆!床と天井逆転だよ!
ゆっくり傾いて行く様はさすが大型船。
恐ろしい、実に恐ろしい。
転覆しちゃってるから上に移動するしかないけど、移動した所で出口があるの
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シービスケット(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

動物ものはどうしたって泣いちゃう。

最初、馬主、調教師、騎手の人生がバラバラに差し込まれるため「馬はどうした?」となるが、それがあったから皆のシービスケットにかける熱い思いがひとつにまとまる。
シー
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スパイの妻(2020年製作の映画)

2.5

蒼井優の昭和感ハマっててよかったわ。
タイトル的に、聡子がもっと世間から冷たい扱いを受ける話なのかと思ったら、偉大な夫婦愛の話しじゃんね。
優作の渡航策がまさに「お見事!」でそう来たか!と意表をつかれ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

1.0

新海誠興味無いくせに、地上波で放送されると見ちゃう。
震災とファンタジーを融合しちゃうのは無いわ。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.0

最初「で、この人誰だっけ?」となり、全く理解できなかった。
悔しいから2回目チャレンジして、それでも何となく理解(笑)
あ、これガイ•リッチーだったのかと気づいてぽいな、って思った。
ロザリンドがブレ
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.0

昔の大女優の条件とは「耐えられるか、耐えられないか」と言われていたらしい。
(高峰秀子、淡路恵子、岡田茉莉子とかの時代)
何に耐える必要があるのかというと「アップ」だそうだ。

そう言う意味では綾瀬は
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耳をすませば(2022年製作の映画)

2.0

松坂桃李が好きだから何となく録画してしまったけど、これジブリ作品にもあるやつじゃん!って気付くの遅(笑)
でも原作柊あおいだし、少女漫画の世界観は出てるんじゃないか?って原作読んでないけど。
途中何度
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

2.0

やっぱり入ってこないんだなぁ。1、2合わせて長かったな、の一言に尽きる。
相性悪いって事で。

K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

2.0

正直、ロッキーが今何をしているのか、何のために目の前の人を殺しているのか良くわからなかった。
何度も挫折したし、長いからHDD容量圧迫するし、すぐに消してしまいたいと思ったけど、2も録画したから抑えて
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

このシリーズは、露伴先生の素敵なお宅と、京香の編集者とは思えない我が道をゆくファッションを見るためにある。
今回はさらに名建築が出てきて、目の保養になった。
映画になったからって何か特別感がある訳でも
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REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.0

次々とスターが出てくるな、あ、イ・ビョンホンまで!とか思っていたら、極め付きはアンソニー・ホプキンス。
狂った博士と言えば、この人しかいない。

タイガー 甦る伝説のスパイ(2017年製作の映画)

4.0

BS12の特集で観たのでレビュー書こうと思ったら、なかなか見つけられない!
そしたらこれ、日本未公開らしいじゃない。そりゃ原題タイトル知らないから簡単には見つからんわ。
前作は余り刺さらなかったんだけ
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タイガー 伝説のスパイ(2012年製作の映画)

2.5

インド映画を観てみたくて、BS12のGW特集を録画。
スパイ映画ってこんな感じだよね、のノリだった。
もっとインド感が欲しかったな。
って私のインド映画のイメージはムトゥだから。ムトゥ観たことないけど
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.0

年頃になるとホラ話しかしない父親がうっとうしくなり、疎遠になる。
まぁ、そうだよね。
ずっと真実を知りたいと思っていたけど、真実なんてつまらないもの。
でもつまらなくても、それも良し。
親子だから色々
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カノン(2016年製作の映画)

2.5

「死んだはずのお母さんが生きていた!」から何だという位、イマイチ華のない三姉妹に映画として2時間持つのか?と不安になったが、あのボロボロのおばさんが保奈美ちゃんと気付いて(一瞬誰だか分からない位)目が>>続きを読む

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.0

塚っちゃんの「燃えねーやつ」が面白かった。
色々あって、でも劇的に何かが変わるわけでもない。
ウチの近所は支援学校とか、障がい者のグループホームとか何十年も前からあるんだよね。
昔からあるから誰も何も
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

2.0

恋愛映画としても微妙だし、聴者が無理矢理ろう者に喋らせようとするのも嫌だった。
発話すれば世界が広がるってのは、聴者の都合だよね。
以前、母親の方針で手話を禁じられていたけれど、手話に出会って「こんな
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.0

番組表見てたらゾンビ映画って事に気付いたから、とりあえず録画。
まさか+ミュージカルとは思わず斬新だったわ。
音楽が高校生達の気持ちを表していて、良い感じにストーリーを盛り上げている。
悪くないよ、っ
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.5

第一印象悪いけど、気付けばお互いが欠けている部分を補える存在。
良いねぇ、こういうの好きだわ(笑)
フランス語って響きが良いし、色々な匂いを表現するアンヌの表現力も素敵。ソムリエみたい。
尺といい、内
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愛は霧のかなたに(1988年製作の映画)

3.0

ジャケ買いならぬ「なぜゴリラ?」と気になって軽い気持ちで手を出した。
自然界のゴリラを守るため、まさに命懸けで戦った人がいたんだと、また映画から学びました。
どこまで本物のゴリラ?とか色々気になって調
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マンハッタン(1979年製作の映画)

3.5

ブレブレの大人たちと、芯の通った17才の少女。
17才にしてあんなおっさんを選んでる時点で、トレーシー相当な大人。
メアリーの芸術評がさっぱり意味分からなくて面白かった。

コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

3.0

夜中の12時位から見始めたら、夢か現実か分からないくらい、寝たり起きたり、巻き戻したりを繰り返した。
もう無理だ!と諦めて一度寝たけど、どうしても気になって起きて再チャレンジ。
正直、ストーリーは良く
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

イタリアの避暑地。素敵なお庭で果樹を育てたり、近くの川で思いのまま泳いだり憧れの世界(笑)
美しい風景と共に流れる音楽も美しいと思っていたら教授の曲も!サントラ教授なのかなと思ったらそれは違うみたいね
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