男は前妻を引きずって苦しんで相手に話そうとはするけれど、相手が他の男と過ごしていて自分の心からとても遠くて話しづらくなる。たまたま会った別の女から様子が変だと気付いて貰えて、やっと言葉を吐き出す。前妻>>続きを読む
他人から病気だと言われても腑に落ちず、思ったことを書いて話しているうちに他人からもう治癒したと言われてもやはり腑に落ちず。そういうものなのかもしれない。
600人も俘虜がいれば銃砲に詳しい者くらいいるはずだ
君は俘虜を遊ばせているのか
そんな声がヨノイ大尉の後ろから聞こえてきそう
そんなときに現れた掃討のジャック
優秀な軍人への純粋な敬意、自己卑下
踏>>続きを読む
原作は有名な本らしく「ハッピーエンドが書けるまで」の弟君が絶賛していたので気になっていた。ただのホラーかと思いきや、後半には「自分の持つ恐怖と戦う」というテーマで全体をまとめていて、意外と芯がある物語>>続きを読む