Kanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

バクマン。(2015年製作の映画)

2.0

高校生漫画家の青春奮闘ストーリー。
期待して見ると面白くないけど、期待しないで見るとそこそこ面白い。
サカナクションのBGMとエンディングが熱い…
山田孝之と染谷将太ってほんと上手い…
真白ってもっと
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.0

謎の迷路に連れてこられた青年たちの脱出ミステリーアドベンチャー。
海外ドラマのLOSTに近い感じのエンターテイメントストーリー。
ビールのおつまみ程度には見れます。

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

2.0

鳴り物入りの物語。
話はそこそこだったけど、キャストがよかった。
2時間スペシャルドラマか、続きがあるなら連ドラにするとかなら、見るかも?
綾瀬はるかは、可愛さはもちろんのことクセの強いキャラをやりき
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

2.0

人生に失望した中年が、タイムスリップして生きる意味を見出す…。
感動的なシーンを過度に感傷的にならないように描いていたのがよかった。
あとは主演の3人の演技が、自然で、よかったかな。
ミスチルのエンデ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.0

青春ラブストーリーの皮を被ったミステリー?
どんな仕掛けがあるのかと、期待しすぎて、気合を入れてみていたら、すぐに見破ってしまいました。
簡単すぎてこんなはずはないと思ってしまった。
あの構成はわかり
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ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

片思い青春ラブストーリー。
片思いって銘打ってる映画の、大抵は最後には両思いになるのが、なんとなく納得いかない。
マンガ原作の域を超えないレベル。
主人公と相手役以外の大根ぶりもすごかったけど、役者が
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.0

しっかりしてそうで押しの弱いアラサー女子のダメダメ恋愛ストーリー。
見所はタイトルの通り、映画の半分以上を占める″脳内会議″、しかもその脳内メンバーが豪華実力派で、キャラが濃く、言いたい放題やりたい放
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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.0

タイトルの通り、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話。
あーちゃんが理想のお母さんすぎて、体当たりで子供を愛している姿が、かなり泣けた。
有村架純の気取らない演技もすごく
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.0

不治の病に犯された、天才物理学者とその妻の伝記映画。
進行性の障害を持つパートナーに尽くす妻の愛、苦労、プレッシャー、苛立ち、決意、緊張感、葛藤、そして孤独が丁寧に描かれていました。
主人公のホーキン
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

2.0

真新しさはないけれど、やっぱり切なくて、歯がゆくてもどかしい、幼馴染の恋物語。
この手の映画の良し悪しは、ヒロインがいかに健気に、まっすぐに、強がりを続けるかにかかっているかと思う。
怖くて踏み出せな
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

1.0

原作を知っていてもシーン展開の早さについていけず、全くもって感情移入できなかった。。。
ハリーポッターの第1作が、魔法を映像化したかっただけのダイジェスト版と言われるように、これは巨人を映像化したかっ
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

迫力が全て!
ストーリーはご想像の通りだけど、楽しかった。
一作目の世界を思い出させてくれて、観客を楽しませてくれるのが嬉しい。
とりあえずモササウルス最強。

アナーキー(2014年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

麻薬王とその家族の愛憎劇。
ヒロイン以外全員クソで、後味の悪さがもうなんとも。。。
いろいろ人が死んだけど特に悲しくもなかった。
ヒロインを濡れ衣で疑って殺そうとしたり殴ったりする夫が、何の報いも受け
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

出世した彼氏に捨てられた作曲家と、過去の栄光にすがる飲んだくれプロデューサーが、周りの助けを得てアルバム作りを始める。
音楽がいい、そして演奏してるシーンがとても無邪気で楽しそう!
シュールで、やんち
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.0

平凡な女子大生と若手実業家のSM恋愛映画。
トワイライトのファン・フィクションと聞いてすごく納得した。
根暗な女の子が王子様にエスコートされて秘密の世界にまっしぐらの、少女漫画的展開がそっくり。
見て
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.0

伝説の狙撃手、その実像と半生を描いた戦争映画。
戦地と日常に揺れる彼の心、それを見つめる家族の心、全てを置き去りにしても戦いが終わらないのが苦しい。
軍人になる前の姿も描かれていて、警官でも、消防隊員
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

1.0

エリートビジネスマンが孤児から愛を教わる感動系。
ミュージカルものが好きな私でも、飽きてしまった。
主人公のアニーがどこに行っても何をしても人気者すぎて、何もかも上手くいきすぎで、イマイチ好きになれな
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

消えた妻とその謎を追うミステリー。
ストーリー展開は予測可能だけど、最後まで楽しめた。
登場人物の心理描写が浅いのが残念かな。
特に彼女が何を考えていたのか、幼少時代とか、背景とか、もう少しあってもよ
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娚の一生(2015年製作の映画)

2.0

人生を諦めた若い女と、人生を達観した初老の男の恋愛映画。
色っぽいPVとトヨエツに期待しすぎたけれど、描き方が平凡で、あんまり目にも心にも残らなかった。
男は自分勝手すぎるし、女は隙が多すぎるような。
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

タイムスリップできる主人公が、普通に恋をして、普通に幸せになり、日々の大切さを噛みしめる温かい恋愛映画。
超能力がありながらも、劇的なストーリーがあるわけでもなく、すべてがうまくいくわけでもなくて。
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ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

2.0

勝気なキャリアウーマンと荒くれ者のボディガードが国際テロに立ち向かうミステリーアクション。
よくあるアクションかと思いきや、ニコールキッドマンの思惑が不明で、なかなか展開が読めずおもしろかった。
それ
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海月姫(2014年製作の映画)

1.0

オタク女子が唯一の拠り所天水館を守るため闘う奮闘劇。
でもストーリーがぶれぶれ。
結局何がメインなの?ってなる。
そこそこおもしろいけど、映画としてはあまり完成されてないと思う。
夜中の連ドラとかなら
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紙の月(2014年製作の映画)

2.0

平凡な主婦が青年との出会い、熱情を得て、道を踏み外す不倫映画。
堕ちていく主人公に共感できなくて、ただのバカ女にしか見えなかった。
ご主人がただただかわいそう。
昔の銀行員の仕事の様子がわかるところは
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渇き。(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

失踪した娘を探し、その真相を追う元刑事の父親、人間の狂気と闇を描いた「劇薬エンターテイメント」。
主人公がとにかくくそで、登場人物も刑事からJKまで大体くそで、そんな腐った人間がどんどん死んでいく。
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