Akiko1873さんの映画レビュー・感想・評価

Akiko1873

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マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.4

深く考えずにただアホくさくて笑えるエロコメディ。こういうのが世知辛い生活には効く。思わず深夜にポテチとビールで観た。

輝ける人生(2017年製作の映画)

3.9

熟年の成長と恋。この手は若い頃は受け付けなかったけど自分も差し掛かっているのか観れた。韓流あるある結局幼馴染と結ばれたって長きゃいいってオチだったらヤダわ、と願ってた時点でこれからは初めて出会った人と>>続きを読む

お料理帖~息子に遺す記憶のレシピ~(2017年製作の映画)

3.8

母親の認知で翻弄され、乗り越えていく息子。親子は簡単じゃない。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.0

見慣れたハリウッド映画や韓流モノと違って音楽にのせたミュージカル仕立てで純粋で直球、仲間を大事に、がダイレクトに伝わる。ハリウッドは「サクセス」韓流は「許す」インドは「仲間」が根底にある気がする。

みとりし(2018年製作の映画)

3.6

多死社会に向けてスタンダードになる仕事かも。穏やかな死、見送るヒントになる。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

痛い系の映画は最も苦手だが、頑張って観てみた。美しい背景、舞台がお金持ちの住む広い空間、建築美、インテリアシンプルモダン、アーティスティックで目の保養。登場人物も、セリフも少ないからこそ、表情や間が生>>続きを読む

ゲットハード Get Hard(2015年製作の映画)

4.0

ウィルフェレルのすっとぼけた表情、動きに感動しっぱなし。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.5

死生観に影響を受けた丹波哲郎監督の「大霊界」以来の「生死」について考えさせられる内容。ありえない設定こそがダイレクトに伝わると納得。「生」を「時間」に替えて表現してるところが実社会の「お金」に例えてる>>続きを読む

私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よく出来た物語。結果はひとつではない、その通り。サスペンス仕立ての切ない熟女の妄想と現実が交差する。

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像作家のドキュメンタリー。たんたんと何十年の経過を観ることが出来る家族の記録。ごくごく普通の家庭かもしれないが、時にお互い傷付け合い、時に互いになくてはならない存在だと確認し、涙出るわ。普通が一番難>>続きを読む

わすれな草(2012年製作の映画)

3.8

家族のドキュメンタリー。みんな役者だわー。それにアップに堪える美しさ。昔の写真もリアルさが増す素晴らし小道具。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

とても観やすい仕立て。アメリカっぽくないと思った。ないようで実際はあるんだろうな、男女の複雑な関係。感情は本人の思う様にいかないもの、主人公の表情が役にハマり過ぎて素晴らしかった!

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

パリとニューヨークの関係が分かる内容。NYなんて住むところじゃない、的な上から目線のパリ人、だけどパリにはない大雑把で解放感が心地良かったりする。永住権を取るのは大変だけど、そこまでしたから羽ばたく勇>>続きを読む

キング・オブ・スタテンアイランド(2020年製作の映画)

3.3

アメリカンコメディーといえるのか?シリアスなシーン?と思いきやとんでもなくブラックジョーク。最初は引き攣り笑いをしていたが慣れてきて笑えた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

久々にスーッと涙が頬を伝う映画を観た。手話の表現もアジアとは違うのだろうなぁ。なんと豊かな表現なのだろう。清涼感溢れる一本!

ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久々に映画館で一人爆笑しながら観た。ハリウッドの痛快なスピード感とコントのような馬鹿さ加減がたまらない。チャニングテイタムはデビュー当時から大好きだが相変わらず鍛えた肉体が素晴らしく、大御所ブラットピ>>続きを読む

ブーメランファミリー(2013年製作の映画)

3.9

面白かったぁ!!韓国の物語は全般「許す」がテーマな気がする。それでも一緒に生きてゆく!のような。

妻が結婚した(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前に観たことがあったが内容を覚えていなくて新鮮に観た。そんなバカな!という内容だが、今見るとよく出来ていてありえなくもない、という印象に。男女逆のパターンはよくある話しかもしれないが、実際は男の人の方>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.6

実話を元に作られたイギリスの映画。なんと猫ちゃんは本物のボブが出演!それだけ愛らしくみんなに愛される猫なのだ。ホームレスは日本は現在4000人ほどたそう。

バンリューの兄弟(2019年製作の映画)

3.1

フランスの郊外が舞台。黒人兄弟がそれぞれ葛藤を抱えてる。どこの国でも人種観の交わらなさがあるんだな。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.9

イーサンホークの眉間の皺が効いてる。愛なのか情なのか損得なのか、時代背景のおかげで切なさ満開。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

涙ほろり。貧窮に目を向けてリアルに描いてる。貧しさが貧しさを招く負のループからなかなか抜け出せない層がいること、主人公が眉間に皺を寄せないパッと身明るい顔立ちなのに救われた。

ファブリックの女王(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

劇映画。ひとつのジャンルなんだ。

ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

シリアスとコメディーの背中合わせ、切なくて情けなくて笑う。どんな人も悩みを抱えてヤケクソになりそなギリギリの人生。ふとしたキッカケで接触すると憎しみが愛着に変わるケミストリーが起こる。

素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

老年の恋、ダスティホフマンだから許される!

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

だんだんと、観てるうちにwhat's!!なんて映画なんだ、と沁み入った。こんな時代があったんだ、今もいろんな差別はあるのだと思う。すぐに解決しない問題も、勇気をもって戦ってきたからこそ今がある。投げ出>>続きを読む

甘酸っぱい(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

好きだ、こうゆうの。笑ったし、甘酸っぱい、というよりは脱力笑いさせてもらった。

韓国ドラマの、韓国語にのせた英語が違和感ありでいつも変なの、と思ってしまうが、韓国から見たら日本語にのせた英語も同様に
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最も普通の恋愛(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

久々に良い恋愛モノ観た感じ。キム・レウォンが憂いを帯びたオッサンになってたのが良かった。いい歳した男女の、恋は変わらない。いつだって初恋。

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.4

アイドル時代から活躍していた俳優さんがこうして歳を重ねて相変わらずの主演を観られることに感慨深い。

ユ・ヨルの音楽アルバム(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

後頭部のパーフェクトなチョンヘイン。一途で純粋な青年以外考えられないくらい。

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