ルビさんの映画レビュー・感想・評価 - 44ページ目

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.8

審理でマルコではなく同性愛への差別にウエイトが置かれていて現実に驚かされた。本当に制度とはいい加減なもので、正義とは何かについて考えさせられる。判事達が途中とても憎らしく映るが、最後に彼らに送られた手>>続きを読む

追撃者(2014年製作の映画)

3.2

いや、絶対脱水症状なるやろってぐらい主人公が走らされていたけど、砂漠をサバイバルするなかなか面白いものだった。マイケルダグラスの嫌な奴が絶妙でした。最後は、ん?ってなったけど結局ダグラスが返り討ちにあ>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.5

シガーがとにかく怖い。知的だが話が通じない、その役者にしか出せない狂気を放っている。顔を濃くしたビートたけしのようだ。登場する武器も面白い。サイレンサー付きのショットガンはイカす。モスが死んでからが保>>続きを読む

ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

4.2

ケツアゴ男達のバトル。
20個の伏線が、時に予想通り、時に予測不能に回収されて行くのが面白い。このそうきたか!という感覚がゾクゾクする。最初は超ミステリーだったが、徐々にアクション色が強くなっていき、
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復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

1.0

意味がわからなかったし、たるい意味不明なシーンが多かった。後半盛り上がりそうだったけど、あかんかった。ペドゥナが可愛いかった。それだけ

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.8

なかなか救出に行けないもどかしさだったり、仲間かどうか見分けがつかない恐怖、圧倒的人員不足など絶望的状況の中戦う男達に惚れる。もちろん紛争の悲惨さ、それぞれの家族の存在を映したことで娯楽性がありつつも>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

いかにも正反対な二人だが互いの世界を知って行く過程が面白い。散りばめられたユーモアが障害というものイメージを払拭していた。二人の関係から、それぞれの家族や彼らを取り巻く人々の交流がハートフルかつ彼らの>>続きを読む

GONIN(1995年製作の映画)

5.0

ハードボイルド!!とにかく男達がかっこいい。ただ男臭さだけでなく、色んなキャラクターがいるのも楽しめる。とくに根津さんがイカす。そしてたけしさんが怖い怖い。1つ1つのセリフが沁みるゆえ真似したくなる。>>続きを読む

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