かじさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

女神の継承(2021年製作の映画)

4.4

フェイクドキュメンタリーのカメラワークがだんだんとあざとくなっていって、終盤にかけてその状態でカメラを撮影のために使う?なくらい力技な気がした

とネガティブになりそうだけど、地域ならではの信仰の設定
>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

4.1

深夜に一気見してすでに内容がうろ覚えに ゴズりんのアクションはなんというか、テンポが良くて好き

TOURISM(2018年製作の映画)

3.9

シンガポールの街と人をニーナさんの動きで観る、プロモーション作品のようだった。映画自体はざっくりしているけどよかったですねえ

ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

4.1

実話なのか?と思うようなスパッと切れない終わり方だった。トラボルタの純真なオタクの役づくり、すごすぎる…
怖いけど、怖いという見方だけではいけないなとも思った映画

黄龍の村(2021年製作の映画)

4.0

前半の(意図的に)観れたもんじゃないチャラさからの、後半のアクションへの反転がチャレンジングで面白かった。監督作品のあざとい台詞回し、すでにクセになっています!

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

4.2

ドニーイェン、この作品時点で58歳なのヤバすぎる 最高のアクションスターですね

呪詛(2022年製作の映画)

4.2

アジアのホラーは雰囲気やロケーションの湿度が最高なんだけど驚かせ方がおばけクリーチャー頼りになっちゃうの本当冷めてしまう。その点はホーンテッドテンプルなんかと似るものを感じた
自分の求めるものの偏りは
>>続きを読む

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

4.0

力強い言葉で描かれた地方と青春 趣里さんはこんな短時間のなかでもさまざまな演技で幅広さを見せてくれたような気がする よかった

汚れた血(1986年製作の映画)

4.6

今作のジュリエット・ビノシュ最高すぎる
modern loveが流れてくるまで、そういえばこれ元ネタの映画だったかって気づけなかった

早春(1970年製作の映画)

4.1

やっていることはもちろん悪質なんだけど、衝動が行き過ぎてむしろ面白かった

新宿インシデント(2009年製作の映画)

4.2

カンフー0のジャッキーが不法移民として新宿で暮らし始めて成り上がっていく 日本のヤクザと中国の移民たち、どちらもちゃんと描かれていてよかった 竹中直人さんの中国語うまかったな

黒い家(2007年製作の映画)

4.0

こちらはラストに感情移入してしまいそうなサイコパスだった
日本版は、メイキング観ちゃってイメージ変わったけど 大竹しのぶさんの怖さは段違いにヤバいかもしれない

トム・ヤム・クン!(2005年製作の映画)

4.2

最強設定ではないけどトニージャーが文字通り無双していて満足度高かった 数十人の骨折り耐久レースもすごい でもぞうさんが常にかわいそう

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

4.2

録音機材のこと何もわからないけど機材の触る音と鳴らす音全部よかった

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.1

破滅的なお話かと思って観たら希望のラストだった

星空(2011年製作の映画)

4.5

13歳ってギリギリファンタジックでいける年齢の、絵本から飛び出したような純粋で可愛らしいのと、そんな子供たちにはシビアすぎる現実の苦しさを表現するのに、wegの音楽は最適だったように思える。
ご都合の
>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.3

ちゃんと面白かった。シリーズの一作目らしく、自分のことがわからないけど体は全部覚えてる、といった強さだった
再会したときに定番ともいえるキスがなかったのは、次作へのバディとしての繋がりを感じる

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.9

5時間も観てると、たしかに最後の方は好きとか愛してるって 自分も分からないなという状態になるし、そもそも色々ありすぎた
5時間は映画としては長すぎて、しかも考えさせられる台詞があまりに大量に出てくるの
>>続きを読む

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

4.2

おのおのの身勝手さが浮き彫りになるけれど今回はそれが結果的によく収まった 長岡亮介さんけっこうちゃんと出演している

不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

4.1

染谷将太さんのお顔は彫像のような美しさがある 触れない長回しはうっとり観るというよりかは、緊迫感すら感じた

親密さ(2012年製作の映画)

4.6

ラストシーンは、東京に住んでたときよりも好きな東京の景色だった

共謀家族(2019年製作の映画)

4.5

アリバイの残し方観る側には分かりやすくて、上手すぎる、、
警察がこぎつける流れは若干無理あるんじゃないとも思ったけど それを差し引いてもずっと面白い映画だった。宗教観がちょいちょい挟まるので結末はしょ
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

岡田将生さんとても良かった カメラの向こうの鑑賞者に語りかけるほどの真正面の長台詞に心がざわついた

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.3

ドラマの内容を繋げた劇場版ってことなのか 撮影のされ方?がドラマだった
夫婦の会話の言葉ひとつずつが印象的 台詞チックだけどすべて自然に感じさせる蒼井優さんが見応えです

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.2

鈴木亮平さんってやっぱどの役でも迫力がありあまる
迫力で言うなら今回滝藤賢一さんもかなりの凄みがあった

トリプル・スレット(2018年製作の映画)

4.1

微妙に評価低いがちだけどアクション十分にたっぷりあって満足度高い

トニージャーとイコウワイスを同時に相手しても上回る一人最強格闘技ことスコットアドキンス

デビルズ・メタル(2015年製作の映画)

4.2

力の入ったグロテスクと、下品さが良かった、家族の殺され方も
キャストの登場シーンから「救助訓練の人形に暴行して停学になったジャイルズ」でもう笑っちゃう

やっぱり、学年一のマドンナとベンチでアイスクリ
>>続きを読む

狂武蔵(2020年製作の映画)

4.0

77分のワンカット殺陣が坂口拓さんのドキュメンタリーと言えるほど地道にこなす殺陣と、ラストの殺陣とで、アクションをすることの苦労と格好良さにダブルで斬られる
山崎賢人さん何で出たんだろうと思って、観て
>>続きを読む

修羅雪姫(1973年製作の映画)

4.3

死者にためらいなく追い討ちをかけるさまに修羅を感じた

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.8

上白石萌歌さんと細田佳央太さんがめちゃめちゃ良かった なにより登場人物全員を好きになれるゆるさと面白さを持つ映画 オープニングの定点からすでに面白かった

湯殿山麓呪い村(1984年製作の映画)

4.1

呪いは呪いでも、全員に襲いかかる現実が呪いといったバッドさがあった 東京と湯殿山麓のロケーションのギャップもよかったな

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.6

恐ろしい偶然の映画 さすが面白かった
金田一耕助シリーズを多く観たことないからおなじみなのかもわからんけど、全員置いてけぼりのラストシーンかなり好きだ

モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.5

CGへのお金のかけ方とルディ・リンの筋肉はすごかった

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.4

ドニーイェンは最高 スコットアドキンスの方がハートマン軍曹感あるのにと思った

ザ・リディーマー(2014年製作の映画)

3.8

浜辺で肩を組んで助けるシーンの顔は綺麗だったのに、次の担ぎ込まれるシーンではボコボコにケガしていたので、主人公にやられたんじゃないかと思ってる

打撃のスピードが速すぎる映画をたくさん観ているので、リ
>>続きを読む