アメリカ版火曜サスペンス。設定がんばって考えたんやろけど、明日には忘れそう…
アメリカ風に言えば、最高にクールで最高にファンキーなドタバタ劇!アメリカ人でなきゃ、このカラッとした馬鹿らしさは作れないね〜
映画館で大声で笑って観たい。
岩井俊二はもう映画を作らないのかと思ってたから、また観れてうれしい。この空気感、思い出した。やっぱりいい。単純に解釈されては困るけど、この仄暗い世界で生きてるやつは、たくさんいると思う。
いい話だけど、うざくないし、映画の中の音楽のセンスがすごくいい。
ただ、邦題の『最強のふたり』っていうのがどうも…しっくりこないんだよな。
スピード感がちょうど良く、しつこくなく、グロテスクなのに、甘酸っぱい。 映像は完璧。
問題提起することは重要な映画の在り方のひとつ。
特にこの映画は、日本人が知らなければいけないテーマだしたくさんの人が観るべきです。しかし、いい映画だったで終わっていいものかね…