あきなすこさんの映画レビュー・感想・評価

あきなすこ

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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.5

第二次世界大戦中のナチス占領下のフランスでの話

アルド中尉率いる少数精鋭の特殊部隊「バスターズ」
過去にSSに家族を虐殺され、一人逃げ延びたユダヤ人女性のショシャナ
類稀な洞察力・推理力で相手を追い
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変態小説家(2012年製作の映画)

2.0

サイモンペッグの映画が見たくて

大勢の殺人鬼の資料を集めすぎて妄想に怯えるようになった脚本家の話
と思ったらちょっと違った

序盤からこれが伏線になるのかな?という演出がちらほらある割になんも関係な
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アンノウン(2011年製作の映画)

4.0

大学教授が遠征先で事故に遭い、数日後に目を覚ますと他人が自分に成り代わっていた

なんだかんだで身元を証明できるものを持ち合わせずに駆け回る主人公にもどかしさを覚えつつ
なんか巨悪の影もちらつきだして
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ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~(2018年製作の映画)

2.5

犯罪者専門の会員制の闇病院で起こる騒動の話

闇病院の設定は魅力的で職員のキャラもまあまあ立ってて良かった
ただちょっと近未来的な世界観と設定がいまいち関連性ないような

全体的にテンポが良く、120
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来る(2018年製作の映画)

5.0

自分の中では「現代のホラー映画」の正解のひとつだと思う

ジャパニーズホラーのじめじめした怖さはしっかりありつつ物語の進行はテンポ良く、その両方のバランスが絶妙で怖さを維持しつつダレることはなくむしろ
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夢の丘(2019年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃにジャパニーズホラーだった
12分とか楽勝やろ!っつて見始めたけど、これが30分だったら今日はお風呂に入れなかっただろうなってくらいジメ~っとした怖さが敷き詰められてた

ただ逆に短すぎる
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.7

友人からのおススメで映画館まで見に行きました

冒頭のシャオヘイからして可愛すぎる
もうずっとシャオヘイが可愛すぎる
シャオヘイの可愛さだけで満足

最初は作中の世界観やキャラの説明がなく、中盤あたり
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.0

三国志テーマなのと出演者に興味があって映画館まで行ってきました

テレビなどで番宣されるたびに「三国志好きは観ないほうがいい」と言い続けていたのがよくわかった
ただそれをふまえて観たので別に「三国志を
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

5.0

仕事にあぶれた男が持ち前の向上心でパパラッチ街道を突き進む!

主人公の男は勤勉で向上心もある割になぜか仕事に就けず盗品を売って生計を立てていた
理由は観てたら段々分かってくる…

とある事件をきっか
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

元軍人で盲目の爺ちゃんの家に忍び込んで大金盗もうとした若者三人が返り討ちに会う話

やはり爺ちゃん覚醒からの展開は一番盛り上がるシーンで、一瞬も油断できずかなり楽しかった
ただお爺ちゃんの挙動から察す
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

過去の事件以降、10分程で記憶が失くなる男がタトゥーや写真を手掛かりに妻の仇を探す

ラストから逆行していくカラーパートと、物語の始まりから順行していくモノクロパートを交互に挟んでくる演出が斬新
特に
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.5

個性豊かな何人もの登場人物の群像劇
賭けボクシングの元締めや元軍人の武器商人からトレーラー暮らしの流浪集団まで様々

いい意味でテンポが早くて軽快に話が進んでいくのでダレることはないと思う
ただ時系列
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

マドリードのある寂れた酒場の店員と常連、とたまたま居合わせた女性が事件に巻き込まれて店から出られなくなり疑心暗鬼になったり仲間割れしたりする話

OPと咳込んでた軍人の様子から細菌やウィルスを連想させ
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セブン(1995年製作の映画)

4.0

キャストや監督に釣られて観た映画
淡々と事件を整理していく定年間近の老刑事と、とにかく活躍したくてうずうずしてる若い刑事のコンビが愛らしい
登場人物が純粋に笑うシーンが2回ほどしかなくずっと鬱屈とした
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