タールさんの映画レビュー・感想・評価

タール

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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.6

展開が早く、小気味いい。
考察とか計画の緻密さとかを期待するのではなく、大味だけどお洒落さや豪華さを楽しむのにちょうどいい。
外人は酒を飲んだり飯をただ食べるだけでもかっこよく見えるからずるい。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

2.6

笑いどころも盛り上がりどころも今一つ。
もう少し面白くなりそうなメンツなんだけど。。。
ブラッシュアップライフが楽しかったから見たけど、これは期待度を上げすぎたか。
たしかに何も考えず見れるけど、そう
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

開幕グロあるので苦手な人は注意。

いや、ほんと役所広司はすごい、出てる映画全て魅力的に映るんだもの。

なんとなく、見た後でタバコを吸いたくなるし、男らしくかっこつけたくなる映画です。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.6

タイムループ×コメディ。タイムループ物は比較的シリアスになるのが多い中で、結構コメディ味が強い。

ループとはいえ、多少しつこさを感じる部分もあったけどクスリと笑える部分も多く、何も考えたくない時に合
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

2.8

誰もが名前を知っている有名映画だが、思っていたより人を選ぶ作品だったかな。

長尺でゆっくりとした展開で静かな会話劇が中心。いわゆるギャングドラマの派手さなどを期待するものではない。

マフィアの哀愁
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

2.6

そこそこ評価良さそうだったので見たら肩透かし。。。
老後の資金問題など最近話題のトピックスだが、内容がむしろチープに感じてしまった。
スペシャルドラマのような感じかな。。自分には合わなかったです

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

今に至るまで未だに解決されない人種差別。
特に顕著であったであろう当時の実話を基にした話。
色ではなく人。最後のドクが勇気を出して踏み出した一歩も素晴らしい。
鑑賞後、人と繋がりたくなるそんな映画。
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

ゆったりと綺麗な空気感が漂う。
実際にはシビアな話だが、登場人物のナチュラルな雰囲気とそれぞれが秘めた優しい想いが紡がれていく。
支えあう、人が繫がる事の優しさに包まれながら鎌倉の美麗な風景が非常にマ
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モテキ(2011年製作の映画)

3.7

馬鹿らしくて好き。
こういうサブカルが流行っていた時代があったなぁと懐古。
当時の空気が好きだったり、思いを馳せたい人には◎。
時代を反映した映画はノスタルジーに浸れて良い。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

タイムループ×コメディ。リバー、流れないでよと似ているがややこちらの方がシリアスさがあるかな。

マキタスポーツがいい味を出している。普段は働いていなそうでイラっとする事もあるけど、裏でこんな動きをさ
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.5

ネットで調べてしまう今、辞書を引かなくなった。その便利さも言葉を大事にする人々がいるおかげ。
大きな言葉の海を渡る時、その舟である辞書を編集する物語。
宮崎あおいが立ち姿も座った姿勢も、背筋がすらっと
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

無から有を生み出すってどんな仕事でも大変で孤独。普通の仕事でもそうだから、それこそ世界を丸ごと作り出す監督のプレッシャーと孤独は筆舌に尽くし難いだろうな。

興行収入が悪かったようだけど、期待せずに見
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インセプション(2010年製作の映画)

4.1

一回は誰しも考えるであろう夢での行動。それが実際に行えるとどうなるか?今は夢か現実か?
誰もが考えるであろうその考えの設定を細かく練り、具現化しているのがあまりに秀逸。
ラストをどう解釈するか、それも
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

酒・女・ドラッグをこれでもかとてんこ盛り!
これを日本人がやると汚い絵面になる事間違いないのに、なぜこうも格好よく見えてしまうんだろうw
3時間と長尺だけど、展開が激しくて長さは感じない。ただし、好き
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

2.5

ハリーポッターはハマれたけど、こっちはダメだった。
壮大さはあるんだけど、場面場面がチマチマしてるというか・・・長い割りに話の展開も今一つに感じてしまった。
機会があれば、続編見て評価変わるだろうか。

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.2

ほぼ会話劇で進むけど、こんな人実際にいるよなぁ、フィーリング系の人とか苦手だなぁwとか現実味ある登場人物がたくさん。話が二転三転してテンポがいいけど、ちょっとくどさもあったかな。同じ系統だとキサラギの>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

この時代を懐かしめるだけで、個人的に高評価になってしまう。
平成当時、この時代を学生で過ごした人にはぶっ刺さらずにはいられないんじゃないでしょうか?当時のこういう学生特有の無敵感ってすごかったな。
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セッション(2014年製作の映画)

3.7

何かを極めるには、ある種狂気的にならなければならない。
上に行くにはチャンスを逃してはならない。
突き抜けるには聖人君子じゃいられないよね、ある意味現実的で心を揺さぶられる。音楽を通じた意地と意地の殴
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とんび(2022年製作の映画)

3.8

親子って難しい。お互いを思う気持ちって中々現実でも伝えづらかったり、親子だからこそうまくいかなかったり。
家族・親子・親からの愛・子からの愛。現実でももどかしくなる事もあるけど、それでもみんなが持って
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

こんなおじいちゃんに将来なりたい。そう願わずにはいられないくらいデニーロが魅力的でアンハサウェイとの関係性の変化もいい。
人の内面やいくつになってもチャレンジする精神の重要性、老いていく事を悲観だけし
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.6

役所広司は本当に魅力的な演技をする。
言葉じゃなく表情や動作で物語れる稀有な存在感がこの映画にマッチしている。
木漏れ日や日常のささやかな楽しみといった小さな事を大切にしたくなる映画。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

お洒落な映画。
ダンスシーンがやっぱり一番いい。トラボルタのダサさ含めてかっこよすぎ

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

面白かった!たぶん内容の半分も理解できてない気がする。
半分も理解できてない気がするのにすごく面白い!2度3度観ると更に面白くなりそうで、再視聴したくなる映画。
そしてデビッキがキレイすぎ。

めがね(2007年製作の映画)

3.6

綺麗な景色と美味しい食事があればそれでいい。
いつかこんな生活がしてみたい。
心がすり減ってるときに観るとリラックスできる、そんな映画。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

ご飯が美味しいって大事な事だと改めて実感できる。
ぼーっと見ていられて、ほっこりできる