bopapaさんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.0

エンドロールに入って「え?キャプテンアメリカ?え?ナルニア国の白の女王?え?リトルダンサーの人?え?殺人の追憶の人?」と、あまり俳優の顔を覚えるのが得意でないボクにはビックリ。結構豪華な俳優さんを揃え>>続きを読む

悪の法則(2013年製作の映画)

3.1

キャメロンディアスとペネロペクルスって、バニラスカイの共演以来?とか、ペネロペクルスとハビエルバルデム夫婦なのに違うカップル役とか演じてヤキモチ妬かないの?とか要らん事ばかり考えてました。全体に結構セ>>続きを読む

HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.0

原作をオリジナル版も復刻文庫版も持ってる身としては「は?何で映画化?」と我が耳を疑いました。こんな小学生男子向けのニッチな漫画を実写化するなんて誰やねん…って小栗旬!っと、小栗旬さんの好感度が2000>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

原題が3idiots、3バカ。大学時代の苦楽を共にした3人の、過去とその10年後とを紡ぐ物語。インド映画らしく?途中の唐突な踊りのシーンも楽しいし、何よりライバル役のサイレンサーことチャトゥルが面白過>>続きを読む

くちづけ(2013年製作の映画)

3.2

うーやんの役の人が脚本も書いていたのですね。ボクは小学1年生から20歳までの14年間、重度の小児麻痺を持つ叔父と同居していました。夜中にもウーウー唸るし買い物から帰ってきたら大も小も漏らしてる事も多々>>続きを読む

ある朝突然、スーパースター(2012年製作の映画)

2.8

何故ある日突然有名になってしまったのかを解き明かすサスペンスかと思って観たので肩透かし。その理由は結局最後まで明かされず。要は皆がTwitterやFacebookなどで好き勝手に記事を作れる現代では起>>続きを読む

ガンズ・アンド・ギャンブラー(2011年製作の映画)

3.2

夜中にWOWOWで流れてたのでそのまま鑑賞。クリスチャンスレーターに特に思い入れもない為に、逆に軽いノリのコメディバイオレンス物として楽しく観る事が出来ました。昔のカッコ良い役柄の彼をイメージして観る>>続きを読む

ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

3.6

最初は主人公の錯乱した妄想の中の出来事なのかと思ってましたが、実は本当に交錯する世界に飛び込んでしまったのだとわかってから、ハラハラドキドキしながら楽しめました。まさかこういうタイプの映画だったとはな>>続きを読む

フェノミナン(1996年製作の映画)

3.0

今観たらヒロインが、ケビンベーコンの奥さんで、連続ドラマ「クローザー」の主役をやってたキーラ・セジウィックさんだった!クローザーはめちゃくちゃ好きなドラマで全シーズンボックスで買う程だったのでこんな有>>続きを読む

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.6

2018年 97本目(再鑑賞)

ストーリー知らない方が楽しめるサスペンスホラーと思うので、まだ観てない人はレビューなんて読まずに黙ってそのまま観たら良い!「メメント」の特典映像の中でノーラン監督が「
>>続きを読む

ナインスゲート(1999年製作の映画)

2.9

20数年ぶりに観たわ!とか思ってデータ見たら15年前の映画だった。映像がどこかノスタルジックなのでもっと古い映画かと勝手に記憶してました。依頼を受けてあちこち探して、悪魔崇拝が絡んで…という事でミッキ>>続きを読む

エクスタミネーター(1980年製作の映画)

2.9

ベトナムで一緒だった親友がチンピラに襲われて植物人間となり、その復讐に立ち上がる男が処刑人となり夜な夜な行う正義の裁きと、同じくベトナム帰りの刑事が女医としっぽりやってる場面が交互に展開されるある意味>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.4

特に初期の2作を観てると、リンクする所が多くてグッときますよね。ライセンス再取得の評議会での熱弁、試合を止めさせようとレストランに来た息子への熱弁、現役チャンプとの試合での「イカれたジジイだぜ!」に対>>続きを読む

パピヨン(1973年製作の映画)

3.0

実話ベースだとか…こんなのが実話って昔の人は壮絶過ぎます。最後には本当に自由になれたようですが、最初の13年間と後の5年で18年も刑務所いたら心折れそうですけどね、ハートが強いですよね。あんなに強い友>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.0

2時間半って長いだろ!って思いますが原作はもっと遥かに長いんですよね、逆に何とかこの時間に押し込んだ感じですかね。出演者が皆歌が上手いのは流石。ラッセルクロウの常軌を逸した追跡振りは太陽を盗んだ男の菅>>続きを読む

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.3

大きなお金が動くところには必ず利権が有り、その金額が大きな程、そこに関わる人間の闇も大きくなる。そこにちっぽけな正義が立ち向かうのは非常に困難で、実際には最後に逆転劇で主人公ハッピー!悪は壊滅!みたい>>続きを読む

ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.5

正直、ハンガーゲームが始ってからより、その前の皆の戦う意味などをキッチリ描いてる部分が凄く良かったので、結構長い映画だのに退屈せずに一気に観れました!だからこそ言いたい!これまだ続くんかい!2時間半も>>続きを読む

清須会議(2013年製作の映画)

3.1

原作読んでるか、この時代の歴史に詳しいかしてないと、似たような名前が連呼されるので「誰が誰!」となってしまうかも。会議の四人の演技は流石、それぞれの個性を振り分けて観ているこちらを見事に引き込んでくれ>>続きを読む

扉の陰の秘密(1948年製作の映画)

2.8

様々な殺人現場を再現した部屋が家の中にあるって時点でマークさんのサイコっぷりは相当なもんですが、そこに絡む姉や家政婦代わりの不倫相手などの存在が全員不気味。直接的な暴力描写は無いものの、観てて結構ドキ>>続きを読む

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

2.7

ロードムービーで合うか合わないかは、作品の空気感とテンポと、裏で描かれるテーマが自分好みかどうかだと思うのですが、そういう意味でいうとワンシーンが比較的長く、全体に「ユルい」空気が漂う本作は好みでは無>>続きを読む

シュガーマン 奇跡に愛された男(2012年製作の映画)

4.0

物凄く、物凄く、物凄く良いドキュメンタリーでした。音楽好きには堪らない展開、ホントにこんな実話があるんですね。良いものを作った人がちゃんと評価されて印税が入る事ってとても大事。夢や情熱だけでは生活出来>>続きを読む

ファインド・アウト(2012年製作の映画)

2.7

主人公のヒステリックなまでの主張は虚言か妄想か?それとも真実か?って所が見どころなのに警察には全く信じてもらえないし犯人は犯人で思ったより単純でシッポを掴まれた上に最後のあの穴のシーンもアッサリでした>>続きを読む

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

2.9

タイトルからしてB級っぽいのに、最近の映画は技術が進んでるからか、どの映画観てもCGの迫力が凄いですね。それの功罪は置いておいて、ともかく何も考えずにド派手なドンパチを楽しむ分にはとても良いと思います>>続きを読む

マリー、もうひとつの人生(2012年製作の映画)

3.4

最初30分の展開が秀逸、一気に物語に引き込まれます。でも結局自分の記憶が無いだけで、その15年間はしっかり醜い現実として周りの皆に刻まれてる訳で。観てるこっちはツラいですよね。


最後の夜の後の2人
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奇人たちの晩餐会(1998年製作の映画)

2.8

嫁が先に1人で観てて爆笑してたので、期待値上げて観たのですが、個人的には期待し過ぎたかな。主役のおバカの苛々っぷりを楽しめるか否かで作品の評価が割れそうな作品でした。

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.4

往年のジャッキーチェンを知る身としては、この老いぼれた感じは初めて見た時に衝撃でした。が、この枯れた感じが物凄い良い雰囲気で、結果として歴代ジャッキーのなかでもかなりのカッコ良さという評価でした。

アフター・アース(2013年製作の映画)

2.9

監督がシャマランだというのにビックリ。シャマランだと宣伝しちゃうと変なドンデン返しを期待しちゃうもんね、知らなくて観て良かった。映画自体は親バカが息子の為に作った壮大なるホームビデオ?

ジャックはしゃべれま1,000(せん)(2012年製作の映画)

3.0

1000語しか喋れないのに主役がマシンガントークのエディマーフィーなんだから、そりゃあっという間に葉っぱも散るよね、という設定を楽しめたら面白かった。

ジャンパー(2008年製作の映画)

3.3

2回目観直してみたら良かった。ラストは明らかに続編があっても繋がりが良いように終わってるけど、その後続編作られてない所わみると世界中ロケした割にはあまりヒットしなかったのかな?

モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

3.6

みんなに虐げられていると思っていたモンスター達が、実際に人間の祭りの中を通る時に皆に尊敬の眼差しで見られるシーンでほっこり。

ももへの手紙(2012年製作の映画)

3.4

雨の中、橋を渡る時の妖怪集合シーンが観てて楽しい!お化けや幽霊は怖いけど、妖怪って楽しいな〜、妖怪ホントにいたら良いのにな〜って思わせる映画。

10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

3.2

マカオパクの動機と行動がどうも馴染めなくって、それならあのメンバー集める意味ホントにあったのか?みたいに感じてしまいました。中盤の壁のワイヤーアクションは凄過ぎ!

スウィングガールズ(2004年製作の映画)

3.5

いや〜楽しい!女子高生がスイングジャズやるだけの映画なのに、何でこんなに楽しいんだろ。モデルになった高校はウチの住んでる町の隣の市の高校なんだとか!

タイガー 伝説のスパイ(2012年製作の映画)

3.6

主役のタイガーが無敵過ぎるので安心して観てられます。インド映画って悲壮感より爽快感が勝ちますよね〜。最後のエンディングダンスもカッコ良い!

エアベンダー(2010年製作の映画)

3.7

や、この様式美はハリウッドじゃあかんだろ。酔拳の修行シーンの中で酔八仙を披露するシーン、あれ観て震えるタイプの人ならこの映画も大丈夫、個人的にはめちゃくちゃ面白かった!