ionさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.2

エッチだ😭🙏☝️

見ててドキドキする妖艶さとやはり作り込まれた蜷川実花ワールド。世界の色鮮やかさ。
彼女が醸し出す現実離れしたファンタジーチックな美しい画面作りと、本物の美とは何か、現実の隣にあるよ
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

マイノリティと障害について。

ゲイの2人がダウン症の子を引き取り家族として暮らすお話。
理解が進んだと言いつつも、やはり生きづらい世界なのだなと思う。

最後がつらい、もうみんな幸せになってほしい…
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N号棟(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

邦画劣化版ミッドサマーな印象。

なんだか、ああミッドサマーが好きなんだねえて感じ。
宗教映画はあまり見ないので全体的にそんな感じなのかもしれないが、急に性行為やキスをし出す、何かを飲ませる、白い服の
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

-

いてててて〜

グロいけどグロすぎてグロく感じなくなってきた映画。
グロい記憶しかないので保留。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

本当に良かった。ワンカットの緊張感と技術力の高さに感服。

映画館で鑑賞して正解の映画だった。
伝達者という重役とその大変さ。戦争というものの残酷さ。
ワンカットだからこそ自分もそこにいるかのような臨
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.9

結局よくわからない。

よく分からないが映像美とセンスが素晴らしいので大好き。
ちゃんと理解できればもっと面白いんだろうなと思うので、もう一度真剣に見直したい。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

-

保留。
斜め見してしまった…ラストだけ覚えている。ちゃんと見たい映画。

悪の教典(2012年製作の映画)

-

ただただサイコパスでチッチチーな印象。ストーリー的にあまり覚えていないので保留。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

そんなに好きではないが数回見る映画。

なんとなく数回鑑賞した。
もともと恋愛映画が得意ではないのでなんともいえないが、菅田将暉と小松菜奈が美しくて画面作りもエモになっているのでとりあえず観賞用には良
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

展開の読めない面白さがあった。

途中からガラリと変わるどんでん返し展開と紐解かれていく真実がサクサク進んで飽きさせない作品。
完璧な結婚、完璧な妻。結婚はゴールではなく破滅の始まりかもしれない。
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音楽(2019年製作の映画)

3.7

ふふ、なんとも言葉にし難い良さがある。

全て手書きで映像へのこだわりを感じるアニメ映画。
音楽というものの本質を考えさせられる。
なんともいえないこの低血圧でシュールな感じが心地いい。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

-

マイノリティの難しさがテーマ。
良かった印象はあるがあまり内容が思い出せないのでもう一度見る。保留。

メメント(2000年製作の映画)

-

一度見たがもう一度見たいので保留。
面白かった!!何度も見て楽しめる映画。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返し映画。

と、聞くと構えて見てしまうので少しオチの予想ができてしまった。できれば何の情報も得ずに見てほしい映画。
オチは読めたと言ってもすごく楽しめた。

少しずつある違和感達が最後繋がっ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.6

クリスマスには絶対見たくなる映画。

とにかく全員かわいい。
泥棒の2人もかわいい。「は?いや普通そうはならんだろ」と思って見てはいけない。はちゃめちゃコメディで何度でも見たくなる楽しい映画。

告白(2010年製作の映画)

3.9

松たか子の演技力、不気味な怖さ。

小説は未読だが、面白かった。
松たか子の冷徹で淡々とした語り口調、態度の追い詰め方に冷や汗が出る。
心の奥底に沈めた沸々とした怒りと冷静に狂った復讐心の表現、常人の
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ミスト(2007年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃトラウマだけど好き…

小学2年生くらいの頃、父がテレビで流しているのをなんとなく一緒に鑑賞していたらめちゃくちゃデカいキモい化け物が出てきてからずっとトラウマで、しばらく夜外に出られなか
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

画面作りのデザイン性の高さ。

とにかく鬼気迫る迫真の演技力と独特の恐怖表現。ゾクゾクするけど病みつきになるような常にデザイン性の高い画面作りが印象的。

ヒューマンサイコホラーとして秀逸な作品

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

うおーーー!!ゴキゲンホラーコメディ!!!

これはホラー映画ではない。
死に戻りしループする世界の中で恐怖に怯えるのではなく「てめえ覚えとけよ絶対ぶっ殺してやるからな」ってなるのも面白いし開き直って
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

はちゃめちゃゴキゲンコメディでざっくり見られる面白いテーマを扱った作品。

自分自身ゲームのモブについて考える事が多いので大変興味深い映画だった。
純粋で真っ直ぐな主人公が愛しくて応援したくなる。
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火花(2017年製作の映画)

3.7

ドラマがすごく良かったので映画も鑑賞。 

ドラマを先に干渉してしまった分、やっぱり内容の濃さや感情移入の深度から見て長尺なドラマ版には劣るなと感じる。

映画のみの鑑賞の方、こちらが気に入ればドラマ
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.7

世界観の作り込みがかわいい!素晴らしい。

完全に作り込まれたキャラや世界観が素晴らしい。
登場人物の一人一人がチャーミングにニクくて、次々に制裁されていくのが爽快。笑
その子達の形状は一生そのままと
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

うーん、ありがとう

これもサマーウォーズと張るくらい見たアニメ映画。大抵の台詞を覚えた。

なんで始めのプリンのシーンは一度元の時間に戻ったんだ?とか最後真琴が振り返った時千昭いなかったのになんで一
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

写真っていいなぁと思う。

全くあらすじを読まないで勧められて見た映画。
家族写真は大抵嫌々撮るものだし我が家に残る家族写真なんてほんの数枚程度だけど、それでもやっぱり写真にはその過程とその時の思い出
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

おそらく人生で一番見ているアニメ映画。そろそろ台詞の大半を覚えてきてしまった。

登場人物がみんなかわいい。
OZのキャラデザが素晴らしいし、2009年公開の時点でここまでVRや仮想世界を描き切るのは
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

ミュージカルは苦手だがこれは好きだ。
映画館で見て正解の映画。

とにかく歌が素晴らしい。
盛り上げるだけではない、緩急のついた表現が美しかった。
初めてサントラが欲しいと思った映画。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

さすがに好きダー😭😭😭

ラストが辛すぎて見返したくなくなってしまう。が、毎回見てしまう作品。
お洒落な画面作りと色使いがどのシーンを抜いて見てもカッコいい。
互いに不器用で不恰好な愛が愛おしくて痛く
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

すまねえ、、映像美は素晴らしかった。

細田監督が好きで、多分生涯で一番見ているであろう映画はサマーウォーズか時をかける少女。
今作、謎に3Dはディズニーに寄り、展開は完全に美女と野獣と細田監督の傑作
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セッション(2014年製作の映画)

3.9

部活の頃の記憶が蘇って身震いする。
何か一つを極めるために血の滲むような努力をするって素晴らしいし羨ましいなと、改めて思える作品。
映像の画面作り、光の表現が美しい印象。

キングダム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

原作未読、映画で初鑑賞後アニメ鑑賞。
面白かった。
とにかく吉沢亮の美しさを堪能できる映画だった。山の民の元へ行き話合う場面のライティングが最高に美しかった。
そういえば山の民の王、楊端和役の長澤まさ
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.6

原作が好きでアニメも鑑賞済。
アニメの駆け足感や登場人物の省かれ方が好みでは無かったため、映画も見る気は無かったが金曜ロードショーでやっていたので鑑賞。

年齢設定を上げたとしてもやはり厳しいところが
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

賛否分かれる作品なのが分かる。もう一度見たいかと言われれば首をひねるが、私は好みだった。

映画というよりか美術品として鑑賞する作品。
狂った美しい世界に飲み込まれていくような映像美は素晴らしかった。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

とても、好きな作品。
洋画特有のはっちゃけ下ネタが満載だがテンポが良く、最後まで中だるみなく見られた。
発表会の一番良いところで全く一音もない世界に切り替わるこの静寂の表現が、いやらしく分かりやすいけ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

さすがに良い。
雨の日はこのポーズがしたくなるよね。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

人生で一番好きな作品。

堅実な黒人の天才ピアノ弾きドクとそのドライバーとして雇われたテキトーでヤンチャな白人おじさんトニーがピアノツアーして回る物語。

道中、人種による差別や生きてきた環境の違いを
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