しょーごさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

2人のスパイの話。
2人の視点でコロコロ話が進んでいくから、どっちの立場にも立って映画を楽しむことができた。

出演者の豪華さがすごかったのもこの映画を楽しめたひとつの要素だと思う。マーク・ウォールバ
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

有名な胸糞映画。やっと観た。
登場人物や設定はよくできていると思った。極限状態になった人の感情の動きや精神的な追い詰められかたの表現も絶妙だった。

最高最悪のバッドエンドでした。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.4

素晴らしい映画だった。
マルコという知的障害をもつ子にとって、あの一年間は、時間で言うと15分の1だったかもしれないが、最も幸せで充実していたと思う。
愛に溢れた描写に同時に、世間が理解し受け入れよう
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

裁判に負けた雑誌記者が、ある一族の謎を解き明かす話。

難しく感じるところもあったが、結末は割と分かりやすかった。リズベットがとにかくかっこいい。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

5.0

想像以上に良かった。3回は泣いた。

ジェンダーレスを受け入れようとする風潮がある社会の中で、当事者の本当の苦痛と生きづらさを表現していたと思う。
この映画の中にはいろんな愛があって、それは性別や親子
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.5

不思議な映画だった。

妻を失い、自分が壊れていることに気づく主人公。最初は主人公がなんで物を壊すのかわかんないし、言動行動が意味不明だったけど、1日たって考えてみると何となく理解出来た気がする。言葉
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.2

誰しも自分の中には、人には魅せない1面や弱みを持っていると思う。
それがたとえ、どんなに素敵な人や人を励ましたり明るくしたりするのが上手な人でも。

近頃、芸能人の自殺が世間に波紋を広げているが、その
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