amelieさんの映画レビュー・感想・評価

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モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

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マリリン・モンローにつられて観たけど、マリリンはほんの端役で、しかもお色気だけの低脳美人の役。ストーリー的には、チンパンジーが配合した若返り薬を飲んだ科学者とその妻のドタバタ喜劇で、一見面白そうなんだ>>続きを読む

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

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マリッサ・トメイが良かった。私も遅ればせながら頑張ろうって気にさせられる。過去ではなく、前を見る。今できることにトライしてみる。現実は見るけど、ポジティブに。
主人公が惹かれるの、納得です。

スティーヴとロブのグルメトリップ(2010年製作の映画)

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こういう映画の、イギリス的なユーモアが私には分からない。続編ができてるんだから、それなりに評価されてる作品なんだろうけど、私は見たくない。最後まで見るのが苦痛。

サイの季節(2012年製作の映画)

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全体的にアーティスティック。
モニカ・ベルッチは、悩ましいくらいに美しい。主人公の男性と、モニカ・ベルッチに横恋慕する元運転手、どちらもヒゲ面で同じ顔に見える…

百万長者と結婚する方法(1953年製作の映画)

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最初のオーケストラ、長過ぎ。映画館だったら、多分寝ちゃう。
マリリン・モンローがめちゃくちゃ可愛い。だから、脚本家がお粗末でも許されてる感じ。

PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

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フック船長が実は孤児、そして実はピーターパンの友達で命を助け合った仲だなんて、斬新な発想。ワニに手を食べられちゃうエピソードや、ピーターパンと敵対するようになる続編もあるのかな?

NINJA THE MONSTER(2015年製作の映画)

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外国向け映画ということだけど、こんな映画、海外に流したら日本人のセンス、疑われるだけでしょ。酷評だったというのも頷けます。ディーン・フジオカ狙いで最後まで我慢して見ました。彼の存在は素敵だけど、どうし>>続きを読む

ウエディング(1978年製作の映画)

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う〜ん、シニカルすぎる。最後、交通事故にあったのが新郎新婦ではなくて、おちゃらけた新郎のルームメイトと、性格悪そうな新郎の元カノで、前途多難そうな新郎新婦はとりあえず無事だったと分かった時、思わずホッ>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

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等身大のヒロインだから、他人事とは思えない。わが身になぞらえて、身につまされたり、ワクワクしたり。ハッピーエンドで大満足です^_^

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

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うちの家族みたい。人間って実は小さくて、優しくて、恨みがましくて、一生懸命で、見栄っ張りで… でもとても愛おしいもの。

SAINT LAURENT/サンローラン(2014年製作の映画)

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時間の無駄。シャネルやディオールのかつてのスタイルは今でも流行遅れじゃないのに、YSLのスタイルは見ていてあくびが出る。現在に至っては、化粧品部門でしか思い出すことができない。
であったとしても、デザ
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雪の轍(2014年製作の映画)

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善人でいたい。そう思いながら、そう思うからこそ、他人の振る舞いに欺瞞を感じるし、怠惰に流されがちな自分を責めて、周囲に八つ当たりしてしまう。正当化したい自分が、自分が思うほど大したことないから、イライ>>続きを読む

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)

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フランス映画だと思って観たら、英語でした。ちょっと残念。ケイト・ウィンスレットはやはり綺麗。がっしりした体格だけど、少し痩せた?
ヴェルサイユのお庭を見に行きたくなりました。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

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実話は強い。20世紀初頭のイギリスでは、今以上に人種差別が激しかったはず。映画で描かれているのは恐らく、控えめなくらいだと思う。日本も然り。それは現代でも根強く残る。でも、真実を消し去ることは誰にもで>>続きを読む

「僕の戦争」を探して(2013年製作の映画)

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5番目のビートルズと呼ばれる、英語の教師、アントニオ。情熱家だし、いいやつなのに、女の子には振られちゃうんだよね、歯痒いし、悲しいよ。ほろ苦さは残るけど、でもなんとなくほのぼの感が漂う。

ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男(2014年製作の映画)

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アルトマン監督の名前は知っていたけど、認識して観た映画はハリウッドの内幕をパロディで描いたプレイヤーのみ。出世作のMASH、観てみたいな。

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

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一応、架空の国。でも、今のシリアはこの映画の中の状態に近いのではないかしら?内戦のために、国民同士が殺し合い、傷つけあう。たまらない。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

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鎌倉・東慶寺。時に大暴れして逃げた奥さんを取り戻そうとする輩もいただろうと思うの。映画のように。用心棒はいなかったの?
幕府が東慶寺を潰そうとした理由、曖昧でよく分からない。大泉洋はメチャクチャ良くて
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ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

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殺人がバレるかと思いきや、逃げ延びられちゃうのね。しかも出世して、新しい愛情も得て、いいことずくめ。ハリウッドの定石がハッピーエンディングだから?

マイ・インターン(2015年製作の映画)

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仕事をして生きがいを見つけたいシニアと、誰かのために仕事をすることにクリエイティヴィティと存在意義を感じている若い経営者。
本質さえ押さえていれば、互いに分かり合うために年齢や経験は関係ない。
『ホリ
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

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流れてくる曲、どれもこれも知っている!
まさにビートルズは世界を制覇したのだと思います。かつて私もビートルズのコピーバンドでキーボード弾いてたこともあったなあと懐かしく思い出しました。
年配の男性が一
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ソフィー・マルソーのSEX LOVE&セラピー(2014年製作の映画)

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ソフィー・マルソーは変わらない。変わらず、可愛くてスタイル抜群で、魅惑的。アンナ・カレーニナの時は、一歩間違えるとポルノでは?と引いてしまったけど、今回は天真爛漫で弾けてるのがすごくいい!

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

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差別のない、戦争のない、秩序だった世界。でもそこには色も音楽も、愛さえとなかった。
今の格差社会には憤りを覚えるし、肌の色や宗教、民族の違いから起こる偏見や争いがなくなればいいと思ってる。でも、怒りや
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アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

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ジュリエット・ビノシュは好きだけど、この映画はちょっと… 太ったのは役作りのため?だらしない体型を余計に目立たせるようなてれんとしたシャツを着てるのも、女優のプライベートぶりをアピールするため?
女優
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素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

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初めて会った日からずっと片思いしてきたのに、あまりにもシャイすぎて食事に誘うことすらできないホッピーさん。彼女を幸せにするために100匹もの亀を買ってきた彼の思いは叶うのか?!おバカすぎるけど、その一>>続きを読む

ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

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実話なのかな?自堕落なシングルマザー、暴力、校長先生の理解と後押しで唯一の親権者の父の経済的援助により合唱団に入るべく寄宿舎生活に入る、不良じみた行動、才能の開花、クラスメイトの妬み、退学の危機、逆転>>続きを読む

Dearダニー 君へのうた(2015年製作の映画)

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ジョン・レノンが新人ミュージシャンに手紙を書いてたなんて、ものすごく感動。いい人だったんだなー。電話番号まで教えるなんて、本当に悩める若者の助けになりたかったんだと思う。イマジンは、胸を打つ名曲です。

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

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朝鮮戦争による南北の分断と家族との生き別れ。ドイツの炭鉱への出稼ぎ。ヴェトナム戦争。父を失い、家族のために犠牲になる長男。
辛い歴史と人生を描いているのに、韓国映画には、常に笑いがある。それが救いであ
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祇園囃子(1953年製作の映画)

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フランス語の先生に溝口健二の『祇園姉妹』はいいから是非見なさいと言われてから、ずっと気になっていました。小津映画、黒澤映画は見たことがあるけれど、溝口映画は初めて。木暮実千代、綺麗です。若い頃の若尾文>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

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失敗するかもしれない。でも、夢を諦めずに熱意を持って前に進んで行けば、きっと何かを得ることができる。ありがちなストーリーだけど、励まさられる。Thanks.

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

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Romain Durisはまさにカメレオンマン。
役柄ごとに新鮮な驚きが。彼の女装は必ずしも美しいとは言えない気がするけど、彼の中の女性が、ためらいながらも目覚めていく様は、応援してあげたくなる。昏睡
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