りえ子さんの映画レビュー・感想・評価

りえ子

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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.4

話の展開もラストの終わり方も良かった。すごくハラハラしながら観れる。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

問いかけに対して何も答えてくれない絶対的な存在にどれだけ絶望したんだろうか。
観てよかった。日本人監督ではなく、この監督だったからこそ観たくなった。原作も読みたくなる。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

途中まではすごく引き込まれていった。廃退的かつ美しい映像に魅入ったが、後半にかけての盛り上がりが微妙。女一人で暴力団の事務所をやっつけるられる"超能力"には笑ってしまった。

震える舌(1980年製作の映画)

2.9

う〜んん、終始病に苦しむ子供の姿と病んでいく親の姿を観なければならないのが辛い映画だったから、あまりいい印象はない。病の恐ろしさは充分に伝わった。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8

なかなか衝撃的。ラストについては私は胸糞悪いように感じた。でもどうしようもなかったのかな、、。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

目を合わせてはいけない何かが襲ってくる。一部の人にとっては何も害はなく他の人に無理矢理見させようとするところは狂気的な宗教みたいでゾワっとした。それにしてもラストはこれでいいの?という感じでちょっとガ>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

サクサク進むので何も考えずに観れる。真っ赤なスーツで現れるところは普通に吹いてしまった。大どんでん返し(?)は良かったけどもなんか薄っぺらいというか、、コメディー映画だからしょうがないのかな。

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なかなか実話を基にしているとは思えないほどの額が飛び交ったり、挙げ句の果てにはロシアマフィアまで、、。テンポよく進むので面白いが、テンポが早すぎてついていけないところもあったかな。ポーカーについての知>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

テンポが良く過去と現在の状況を交互に見ていくので引き込まれる。最後もグッとくるものがある。観ていて楽しかった。

凶悪(2013年製作の映画)

2.6

テンポ悪いし途中から"何を観させられてるんや?"と思うほど中身もないただの輩映画。ラストも微妙。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

途中までちゃんと不気味で怖かったのに、後半からは雑で笑っちゃうくらいだった。映画館で観たので、がっかり感と頭の中の「???」しか残らなかった。別にトラウマになっちゃう程怖いシーンもない。

評価が高い
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

私は終始イライラする安いっぽい映画だなとしか思えなかった...。毒や闇も中途半端に感じた。

主人公が髪の毛切るまで(多分)ウィッグを被っていて不自然でそこばかり気になってしまった。

知られざる香りの世界(2014年製作の映画)

3.7

事故で嗅覚を失った人、トリュフハンター、調香師、料理家、科学者など、精神的な面や科学的な面からも香りについて語られる。香りに興味がない人でも楽しめる映画だと思う。

私は観終わって、より一層香りものを
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あぁああーーー、、不器用で優しいフーシを好きにならずにいられない映画。
最後の方は『君に読む物語』パターンになると思いきや、、。エンドロールの悲しげな曲がいい余韻を浸らせる。
フーシが幸せになれるとい
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レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

3.5

より一層ガガを好きになる映画。進化し続ける彼女も普通の1人の人間、1人の女性。
"I'm sorry that I'm a girl."と泣きながら友人に抱きつくシーンが印象に残る。
演技も曲作りもラ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.6

お料理のシーンが素敵過ぎてときめいた。
私はノーマジだから知らないあるいは覚えていないだけで、本当は魔法使いっているのかな〜なんて真剣に考えたくなるくらい大好きな世界観。

ベンジー(2018年製作の映画)

3.0

バンジーの演技力に驚く!賢いわんちゃんだなぁ、、撮影時間長かったんだろうなぁ、、と終始思っていた。
ストーリーはよくあるハートウォーミングな家族&犬映画。

怒り(2016年製作の映画)

3.6

観終わってからしばらく考えさせられる。それくらい余韻が残る映画。
でも、たくさん考えてもやっぱりすっきりしない終わり方だな〜という印象。
演技に見応えのある役者さん達を揃えているのでその点は高評価だけ
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シャッフル(2007年製作の映画)

3.0

ラストのシーンがざわざわハラハラ。
面白いけどもうちょっとなんとか出来ただろ、、と思わざるを得ない。

カニバル(2013年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

う〜ん、スペインの宗教観やあのお祭りがどうゆう意味も持つのか分からなかったからラストが微妙に感じたのかな? まあ大体想定内のラスト。その他の殺人はかなり大胆で面白いと思った。

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.0

キャストがみんなぴったりだな〜。
吉岡さんみたいな穏やかで控えめな人が激しい恋愛をしているのがグッとくる。
おうちの内装がとても可愛い。やっぱり丸い窓に憧れる。

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.3

ここまで若い堤さん初めて観たかも。既に完成されている演技力。素敵です。
精神鑑定の結果判断能力が無いと認定されると刑罰が受けられない事について私もよく「それはどうなのか?」とよく考えていたので、観てい
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.4

中学生の頃に原作を読んでこの生活にどれだけ憧れたか、、。やっぱり原作の方が細かい描写が書かれてるから原作の方が面白いけど、映像化されているのはただただぼーっと観て癒されるのでこれもこれで良き。

キャロル(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あの毛皮のコートが似合うキャロルが素敵だ〜〜。
2人で惹かれ合うシーンが美しくてただただ素敵だけど、ちょっと唐突すぎる感じもした。最後のキャロルの笑みにゾクゾクした。

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分がこれまで出来ていた事がだんだん出来なくなっていく苦しみが伝わってくる。自分の家のトイレがどこにあるのか分からなくて漏らしてしまうシーン・病気が分かって初期の頃に撮った動画を症状が進んだ時期に一生>>続きを読む

母の残像(2015年製作の映画)

4.2

弟くんが書き上げた文章が独特で素敵に思った。映画全体も弟くんの文章みたいな雰囲気をもっている気がする。
少しモヤモヤするけど、締めくくり方が良かった。しばらく余韻に浸る。
邦題も素敵。

エヴァの告白(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

エヴァが少しでも健康的に魅力的に見せる為に、ピンで指先を刺し唇に血を塗り頬を叩くシーンが一番印象に残る。ゾクッとした。
音楽やストーリーの進み方が穏やかに感じたから少し眠くなったけど、エヴァの心が少し
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

4.0

描写や説明の仕方が物凄く分かりやすく面白い。その上、実際に被害に遭っている地域や人物へ出向いて取材をしているので説得力がある。(もちろん自分自身を実験台にしている部分も)
Super Size Meも
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テスター・ルーム(2014年製作の映画)

2.6

途中まではちゃんと自論に基づいた実験を行なっていたから面白かったけど、それ以降はオカルト過ぎて...。

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