るなさんの映画レビュー・感想・評価

るな

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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、南北戦争の話が出てきてるから昔の話かと思いきや、場面が変わり現代の話へ。現代の話も差別的な描写や、先ほどまでの映像の伏線がちらほら。これはもしかしてタイムスリップもの?と思ったら、まさかのどちら>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

ゲラゲラ笑いながら見れた。もう最後の方は容赦なくヴィーガン殺してて笑った。
奥さんが一番サイコパスだわ。

Winny(2023年製作の映画)

3.6

ウィニー事件の内容がよくわかった。
ウィニーの発明はあの時代にとって早いものだったのか、それとも遅いものだったのか。そんな言葉が印象的だった。
彼が裁判から解放された年にはあっという間に世界から技術が
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

泊まる部屋にすでに人がいるという、ありそうなダブルブッキングの話が設定。
最初のすでに部屋にいる男が怪しいなぁと思ってたらまさかの怪物?の餌食に😂
こんな治安悪い地域で怖い家なら車使ってもっと違う場所
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

中々面白かった。見返してみると伏線が貼られていたことに気づいたり、何度も見返したい作品。
面通しの意味がわからなくて調べてしまったw

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.0

なんかPVみたいな映画だった。
チワワちゃんのお気に入りの曲がpale wavesでびっくりした笑

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

小学生振りに見返す。ハリーポッター第一弾。もう20年以上前だなんて…。
ハリーもマルフォイもハーマイオニーもみんな可愛い🩶軽率に呪文を唱えたくなった。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.3

場面の移り変わりはほとんどないけど、よくできた映画だった⭕️
どうでもいい話でかなり尺を取るあたりが初回からタランティーノ節効いてるなあと思った。

オーディション(2000年製作の映画)

3.1

後半パートがきつかった。痛々しい。
息子がいい子すぎたのが唯一安堵できた。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.6

まず手がハサミって中々ない設定だよなと。
心はまっすぐでとても良い子なのに、ハサミが自分の思いとは裏腹に傷つけてしまったり、、
雪の描写も相まって切ないストーリーだった😢

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アニメ版見たあとに鑑賞。アニメ版の設定が刷り込まれていたから、アンシーの見た目とかあきおさんの声に違和感しか感じられなかった。
わたしは正直、アニメ版のが好きかな。。
映画版は色々詰め込まれて少し分か
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仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

3.3

おじがキモかったけど、多分純粋で悪い人じゃないんだなと思ったら後半はなんだか切ない気持ちになった😂

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ゲームの要素がたくさん詰め込まれてて、一度でもゲームをやった人なら楽しめる作品だった。気楽に楽しんで見れた。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.4

PRADAに取り憑かれたファッションオタクの話かと思ったら、違ってた。。
しごできなウーマンなやはりかっけえ。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.2

ジャケの気味悪さからずっと気になってた本作品。ずっと見てると夢と現実が分からなくなってくる。心霊的な怖さはあんまりなかったけど、とりあえずマコーレカルキンが天使のように可愛かったからOK👌

ヴァンパイア(2011年製作の映画)

3.2

まず、舞台が海外でびっくり。岩井俊二監督なのに洋画みたいだった。
白い風船と曇り空が印象的な映画。
血を欲するヴァンパイアがまさかの血を抜かれるなんて滑稽だな。

ドグラ・マグラ(2010年製作の映画)

3.4

酷評されてるけど、私はこれ結構好き。
PS2のゲームやってる感覚で面白い。
原作とは別物って考えれば割とアリかな⭕️

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

登場人物の年齢設定とドンピシャだった、サブカルの端くれの私にとって刺さる点もいくつかあって、なんとも言えない気持ちになった。
一緒に行ったパン屋さんのこと、きのこ帝国が解散した時、好きだった人はなにを
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.4

漫画の実写化って微妙だったりするけど、銀魂は許せる。相変わらずやりたい放題で面白い。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.4

あんまりネタ系の映画は見ないけど、、埼玉生まれ埼玉育ちなのでとりあえず鑑賞。
今回は関西圏の小ネタが散りばめられてて面白かった。
しかしここまでネタにできる埼玉県すごい。唯一無二かも笑

ひなぎく(1966年製作の映画)

3.9

暇を持て余した二人の女の子が、おじさんに食事を奢って貰ったり(パパ活みたい笑)、観劇中のショーで暴れたり、部屋の中で燻製焼き作ったり、退屈な日々を自分たちなりに楽しんでいる、一見普通の映画かもしれない>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.3

主人公はクズだけど、人から慕われるカリスマ性はあるし、自分にはないものを持っていて単純にすごいなと思った。
3時間あったけど、テンポ早めで退屈はしなかった。証券会社の話だから少し頭を使うので、途中頭の
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

ずっと見たかったけど、この映画を見たら楽しみがなくなってしまうような感覚があり、ずっと見れなかった映画。やっと見れた。
序盤から音楽が良すぎてストーリーが頭に入ってこなかった。
田舎かつ学校という閉鎖
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

音楽や雰囲気が良い映画だった。
フランスのアニメはあまり見たことないから新鮮だった。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この作品は一貫して「見る」「見られる」という構図が描かれていると思う。
画家として被写体を「見る」主人公と、モデルになり「見られる」立場のエロイーズ。
あるシーンで主人公がエロイーズの癖を語ると、それ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

音楽センスがひたすらに良かった。調べたところ「ベイビー・ドライバー」と同じ監督なのか〜。どうりでいいわけだ。
ホラー展開になると思わなかったけど、結末は予想とは違い退屈せずに楽しめた。

私はゴースト(2012年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

幽霊視点で描かれてたので斬新で面白かったけど、序盤の日常の細切れループが少し中弛みした。ラスト成仏したかどうかはご想像にお任せって感じだけど、光ではなく闇に包まれている時点でなんか嫌な終わり方だった。

怪物(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

序盤、教師はやばいし校長は気味悪くて怖いし、なんだこの学校やべーーって思ってたら、登場人物の視点が変わると話が全然違う!子供の一つの嘘で教師は解雇されるし、怖い怖い。年齢的に教師に感情移入してしまった>>続きを読む

ファウスト(1994年製作の映画)

3.8

見終わった後にファウスト伝説の存在を知った。なるほど〜ヤンが解釈するとこんな感じになるのか〜🙆‍♀️主人公の顔そっくりの粘土人形が一から造形されて、それがまたぺしゃんこになって、、という描写はクオリテ>>続きを読む

話の話(1979年製作の映画)

3.1

ユーリ・ノルシュテイン傑作集の六つ目。
考えるより感じた方がいい作品かも。
まるで動く絵画を見てるような感覚になった。

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

3.5

ユーリ・ノルシュテイン傑作集の五つ目。
昔これだけ見たが、もう一度鑑賞。
霧の中の何も見えない恐怖を音楽がより際立たせている。全体的に不気味だが美しい。

アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.4

ユーリ・ノルシュテイン傑作集の四つ目。
お互い天邪鬼で可愛い。つるとアオサギがおしゃれな洋服着ていてなお可愛さが際立つ。最高。

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

3.5

ユーリ・ノルシュテイン傑作集の三つ目。
一つ目二つ目とは全然違い、この話は子供向け童話みたいで好き。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.6

ラストシーンの有名なセリフで伏線回収をして終わるラストは素晴らしかった。
教授とデヴィッドボウイがただただカッコ良すぎたね。
ところどころ聞き取れない日本語があるから、全て字幕付きでもう一度みたい作品
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