anapanさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

最初から今ひとつノレなくて…どこがどう好みじゃないのかよくわからないんだけど…なんでだろう。登場人物が好きじゃないのかもしれない。

アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

3.9

救いとは感受することさえできれば些細なことでも良くて。もしもハッピーに過ごしている時に同じことがあったとしても、へぇーってな感じでただ通り過ぎてしまっていたかもしれないし。自分も色々素通りさせてるかも>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

名前の件とか、周囲をザワつかせる言動とか、あと髪の毛の色とか(笑)
もろもろ赤毛のアンをアップデートしようという試みだと思ったんだけど、こういう作品こそNetflixのドラマとしてたっぷりのボリューム
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.8

締まりなく、若者がずっときゃっきゃとはしゃいだ馬鹿げたノリが続くそういう映画が観たくなるのは加齢のせいか。そんなニーズにバッチリ応えてくれる映画。なんか眩しいです。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.7

これでデッドプール2を観れるぞ!という喜び。バーフバリの時も感じた。バーフバリの続編まだ観てないです。

泣く男(2014年製作の映画)

3.6

アジョシみたいなやつかと思って観たんだけど…

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

3.8

38分の作品が期間限定、ネットで観れるとのことで。美少女の霊に取り憑かれているAVにモザイクかける仕事の霊感の強いモテなそうな男性という山本直樹のエロ漫画っぽい品の無い設定にかなり不安になりましたが、>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

いいんだけど…続編も作って欲しいんだけど…ヤクザにあんまり魅力がないのと(江口洋介とか竹野内豊とか)。真木よう子がアレなのと。役所広司が結局いい人っぽくまとまったのと。ステレオタイプなのか過去の作品へ>>続きを読む

海炭市叙景(2010年製作の映画)

3.5

ストイックに地方都市の閉塞感エピソードを積み重ねているが、映画としての快楽に欠ける…気が…しました…

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.1

とにかく盛りだくさんで、そのうえ胸が熱くなる映画。後半の脱出の際の、タクシーチームのカーアクションはさすがにサービス過剰な気もしましたが韓国映画おそるべしと改めて思いました。あまり意識してなかったので>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

大どんでん返しとかある映画じゃなさそうだし、これいつ終わるんだよ。そんで両親なんなんだよ?!これどうやって終わる気だよって不安になりながら見てたら最後華麗にキメてきました。ありがとうございますって感じ>>続きを読む

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.9

いやおもしろかったです。あぁ…って声が漏れるシーンがたくさんあった。

アシュラ(2016年製作の映画)

4.0

あっちにつくかこっちにつくか、とにかく裏切るしふらふらするし、血が流れる。ファンジョンミンはいつも通り最高で、おもしろくみれました。

予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017年製作の映画)

3.6

前半ノリノリで観てました。毎度のことながら中盤以降、流石にこの脚本はないだろ…とシラけてしまいました。観なきゃいいのに!と思われるかもしれないですが観たいんです。黒沢映画観たいんです!

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.0

リアリティラインがこれくらいの寓話的なSFが、黒沢清の乾いたブラックなテイストが生きる匙加減なのかなと。何にしても予告編がヒド過ぎて警戒してしまった。予兆も楽しみ!

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.8

おもしろかったし、この映画を観て学びがあったから観てないよりはだいぶマシな行動を取れるだろうと思わせてくれる映画でした。実際どうかはさておき。なにより必要以上に文明批判して説教くさくならないバランスが>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.7

最後、どんなイメージだよ!というシュールな絵面の対決?シーンでやっぱりアレックス・ガーランド才能あるなと感じましたが、ストーリー的にはつまらないよなと。そこはかとなく貧乏臭いし。この人はド級の傑作撮れ>>続きを読む

アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.7

みんないい感じで演じててカッコよかったから、もっとカタルシスがあるストーリーにして欲しかった。

スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.7

AKIRAもホムンクルスも北斗の拳も…とか影響下の作品を並べたくなる気持ちもわかるというかリアルタイムで見たらさぞかし鮮烈に感じただろう。ストーリーは時代がかっていてプログラムをなんだと思っているのか>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人工知能との恋愛はテレフォンセックスと何が違うんだっていう話を延々と。そして人工知能同士がどんどん繋がって進化していて人間が置いてけぼりを食らうって着地。個人的にはかなり納得感があった。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.7

本当にしょうもない話だけどコングがイケてるし、楽しんだ。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.3

そういえばちょっと前にテッド 2観たわ。記録すんの忘れてた。くらいの感じでした。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.7

なんなんだよ笑
の連発でノリに慣れるまでが大変だったけど、最後まで見終えてみて今、清々しいほど感想ないです。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

これどうやって終わるんだよ。またスタートに逆戻りしそうだよ。あれ?まさに今ここで終わるのか?…終わった…なるほどなぁ…とすごく感心しました。結局、すごく真っ当で当たり前の事を言ってるのだけど、真っ当で>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.3

こういう映画化が難しそうな作品はドゥニ・ヴィルヌーヴにやらせるしかないんだよ。

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.1

前半は何事?!って感じでふむふむ観てたんだけど。それらの現象は全部、次元が衝突して起こったパラドックスのせいだって言われて、はぁそうですかって感じで集中力もキレてきて、あのラストに於いてはさすがに思い>>続きを読む

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.7

ちゃんと観たことがなかったので。ロードムービー好き、または高倉健に好意を持つ人なら観て損はない。北海道が舞台のロードムービーでそのゴールが有名なあれ。最後の最後、おまけのようにある武田鉄矢と桃井かおり>>続きを読む

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.8

変わった映画だなと。えっ!って思う瞬間がいくつもあり、イヤな感じは全くなくただただ謎センスだな〜と思いました。話運びも見終わって振り返るとグダッとしてる気もするし、たしかに長いんだけどそこもあんまり気>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

言われるほど悪くないというか、むしろ結構良くない?って思いました。プロメテウスよりいいだろ。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.2

これは傑作。ドジきっかけの都合良すぎる筋運びも、めちゃくちゃ笑えるし、そのおかげでテンポも良くなるしで長所でしかないというか。ポール・トーマスアンダーソンのインヒアレント・ヴァイスとかこの監督にやらせ>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

デトロイトを観てすり減った映画ヒットポイントを回復するためにTSUTAYAで選んだ作品。気持ちよくハラハラし、気持ちよく泣けて。この先、これ以上のゾンビ映画作るのなかなか難しいのではないか。

デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

デトロイトミュージック好きだし観とくっしょ!デトロイトのヤバい空気感じたいっしょ!って感じで観にいったらただひたすらに緊迫した時間が続き、カタルシスを感じる場面がほぼないので、おもしろいんだけど、これ>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.6

嫌な感じは特にないんだけど…なんでイマイチ自分に響いてこないのかを考えているんだけどちょっとまだよくわからない。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.1

観たことないルックのフレッシュなホラー映画というのがここ何年かで何本かあってこれもその一本。ちょっと前半までは俺はいったい何を観せられているのか?と半笑いで鑑賞してたのですが。予想を裏切るし、上回るし>>続きを読む