Cinemanさんの映画レビュー・感想・評価

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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

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予告から..

セリーヌディオンといい、マドンナといい、一見マッチョなヒーローものに敢えてパワフルな80s-90s女性歌手の曲をどっしりメインに据えてくるさじ加減が堪らんですね。
パンセクシュアルのデ
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15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.3

いやあ、イーサンいい歳の取り方してますねぇ。
今まで見た中で一番魅力的なイーサンだった。
半ズボンで足ボリボリかきながらニタニタメール読んでるの画なんかよかったよw
若い頃のツルツルの美青年イーサンも
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デイブレイカー(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヴァンパイアものは数あれど..
人間→ヴァンパイア
人間→ヴァンパイア→人間New!
って感じか。

捕食するものされるものというヴァンパイア設定の活かし方はなかなか面白かったのですが、イーサンが厭世
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ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

2.6

イーサン可愛い♡
この人懐っこさと、善人な小物感がたまらない。
困り顔がチャームポイントですな。

長髪マークが意外にマッチョで良かったけど、いかんせん大した見せ場がない..

実話ベースと誇張してる
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テイキング・ライブス(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アンジーが本当に美しくて可愛い♡

なかなかのどんでん返しで大胆に楽しませてくれる。

それでもイーサンは根っからの善人ぽさがすごいな..どう転んでもサイコパスには見えない..
細身だし優男風なので小
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Oh!大迷惑?!(1992年製作の映画)

2.5

恍惚の人は70sだったけど、この頃のハリウッドも『晩秋』とか、『パックマン家の人々』とか、しみじみ中流家族の暮らしとは何か?とかその中で老いるとは何か?と言うテーマが大流行してたような。

後半の死の
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ゲッタウェイ スーパースネーク(2013年製作の映画)

2.3

セレーナによってだいぶ救われてるかな。

この子の存在感って本当に稀有。
こういう中年主人公を諭す系のtheティーンの役って実は結構難しいと思う。
小生意気さと誠実さが上手いバランスで覗かないと映画の
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リグレッション(2015年製作の映画)

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ほぼ同じ頃に起きたやはり悪魔崇拝がテーマとなった実在事件の映画化Devil’s knotと連動を感じさせる作品。

あちらは未解決事件であることもあって、実録的な裁判劇になっていたのでかえってもっと怖
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カラヴァッジオ(1986年製作の映画)

3.8

90年代以前の大河劇は人間の一生がテーマになることが多かった。これはその特徴的な深淵と残酷と退廃が詰まった一作。

カラヴァッジョの元に居続ける少年が印象的。

アイ・アム・ディナ 性に憑りつかれた女(2002年製作の映画)

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マッツ..こんな時代もあったのね。

髪型でだいぶ変化するので、役者として得かも。

スリーメン&ベビー(1987年製作の映画)

2.9

メアリーちゃんが文句なしに愛らしい🩷

特にトム・セレックとメアリーちゃんのケミストリーがなかなかでした。

男が赤ちゃん用品売り場にいたり、赤ちゃんを抱っこしてるだけで違和感満載でコメディーになる時
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メイド・イン・アメリカ(1993年製作の映画)

2.6

色々ガバガバ設定と、この重大設定のわりに大して詰めもない脚本(なんというか人種が明らかにテーマに控えてるけど、あえて触れそうで触れないみたいな..腰の引けた脚本、2人のデート現場を寿司(アジア)にして>>続きを読む

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

2.7

王道中の王道だった。

ザックの声はこういう憎めないピュアピュアくんにうってつけ(長靴をはいた猫のハンプティ路線)。

ヒュー・ジャックマンにゾーイ・サルダナ、エマトンプソンと声優が豪華だけど、ちゃん
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スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!(2015年製作の映画)

2.0

バンデラスの怪演に尽きるw

映画紹介で「怪演」と書いてあって、え?スポンジボブで??と謎に思ってみたら、まあ怪演かつ快演ですねww

バンデラスは本当に幅広い役者さん..マスク・ゾロの正統派二枚目も
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

4.0

アフモドバル映画のアントニオはいつだって、スペイン郊外の広場でヤクを買おうとしてるな..(『アタメ』のこといってます..)

監督自身を反映したことが織り込み済みの、劇中劇のような映画監督の反省ものは
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エビデンス-全滅-(2013年製作の映画)

1.5

かなり教訓めいた終わり方しましたね..

スティーブン・モイヤーを追いかけて。
スティーブンは今作、正義感側。あまり無精髭が似合わない方に見えるけど、襟足長い感じとカーリーヘアは良かったねー。

恐怖ノ黒電話(2011年製作の映画)

2.0

スティーブン・モイヤーを追いかけて。

いやー美味しい役でした!
イタリア移民の子息に見えるかは置いといて...
お祭りデートはなかなかピュアで可愛かった♡
true bloodの初期billが人間だ
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トムとトーマス(2002年製作の映画)

3.2

ショーン・ビーンがいい味出してる。
普通の優しいパパのショーンが見たい時におすすめです。
なんだか等身大感があるね。
前何かのインタビューで、「サポートしてる人は誰ですか?」って多分贔屓のサッカーチー
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

2.8

A24式の伝記映画の作法を開拓した作品。
ザック・エフロン、いい役者になりましたね。

この映画はプロレスの映画ではなく、あくまで家族の悲劇についての話...
チャップリンは、近くで見れば悲劇、遠くで
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.8

こんなにも意味のあるエンディングシークエンスを見たのはいつぶりだろう。
科学と時の情勢の関係の見事な擬人化とでもいうか。
脚本と演出のあまりにも完璧な仕事ぶりにぐうの音も出なかった。

まず思ったのは
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

2.7

挫折や残酷な苦難の先に一歩進めれば、いつも愛を見つけられる。

This is us映画版という感じ。

この監督は人間像の作り込みが素晴らしすぎて、いろんなツッコミが実はあるんだけど、なんだか圧倒的
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ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

1.8

どうしちゃったって言うんだ??

たまに昔を舞台にして昔の映画作りを映してるうちに、昔の映画を撮りたくなっちゃっう監督いるけど、これもそんな感じ。

共産主義ジョークはいい視点だけど、もっと洗練されな
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シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.6

まさかの結構ハマって見てしまった!!

アメコミのハードボイルドもろの演出で寒いと思いつつ見てたら、寒さが妙にツボに。役者陣の豪華さゆえとも言えるけど、もはやハードボイルドを一周回ってパロディーでやっ
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

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ジョーンズに寄せていってるブローリン。
四角い顔と太い首に猫背..なるほど。

最後に急に感動ものにオチを持ってったキューカーブにびっくり🫢

でもMVPはエマの宇宙人語。宴会芸かと思ったww

サイレントヒル(2006年製作の映画)

1.2

後続の様々な作品の叩き台になったことは理解できる。
でも今見ると設定も展開もCGもかなり雑。

主人公の少女の終盤の演出はいかにもお約束だしね〜

何より、目当てだったショーン・ビーンがほぼ活躍無しだ
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BUG/バグ(2007年製作の映画)

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シャノンが若い!!
いやーつくづくシャノンとかウィレム・デフォーとか、こういう役者は大事にしないといけないよ..

どんなハンサムたちより日常の彼方に想像力を連れて行ってくれる。

フォルス・ポジティブ(2021年製作の映画)

1.5

A24が狙って外した作品というか。
A24のその手の作品って、天才の凡作って感じがする。つまり、凡作でも、凡人の良作より面白い的な..??

うーんでもこの手のマタニティー・ホラーは社会的文脈の骨太さ
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ブリムストーン(2016年製作の映画)

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本当に失礼かもしれないけど、ガイ・ピアースがこの手のセックスシンボルやるのはミスキャストといつも思ってしまう。
一言で言うと、線が細いというか..

女性の修羅を描く作品..実際にこの時代の女性の生き
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ミッシング・レポート(2018年製作の映画)

1.5

ピアスブロスナンの抑制した演技。
他の文脈で使われたらかなり映えたのではと思うと残念。

とても失礼ですが、ガイ・ピアーズは、ブリムストーンとか、謎めいたセクシーな中年男の役が多いのですが、イマイチそ
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危険な情事(1987年製作の映画)

2.8

マイケル・ダグラスはこの時代のもう一つのハリソン・フォードだったんだなあ。
アクションヒーローではなく、巻き込まれ型ロマンチック都会ヒーローがハリウッドの主流だった頃の。

初めの2本テーマの寿司パー
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ソルジャーズ・アイランド(2011年製作の映画)

1.2

ショーン・ビーン目当てで。

ショーンがまともすぎる人だと、ちょっと存在感弱い。みんな同じような髪色してるから、正直集団でいると誰が誰やら。

ピクセル(2015年製作の映画)

1.0

ショーン・ビーン目当てで。
大佐と抱き合って怯えてるのが狙ってる感全開笑
そして、チャタレイ夫人以来くらいのガチ訛り。
相変わらず口が悪いww
ショーンってたまにケネスブラナーに似てるよね。

映画と
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スタンドアップ(2005年製作の映画)

3.6

実話というのが..
しかもすごく昔でなく1990年のこと。
いかに先達の女性たちが苦労して今があるかがわかる。
状況は変えられる。

メインパートではないけど、ショーン・ビーンと、母を軽蔑する少年との
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ザ・ノース 北極の宿命(2007年製作の映画)

1.2

ミシェル姐さんがこの役やるのは見たくなかった..!!!涙

ミシェル姐さんの強さ、チャーミングさ、コメディックな魅力..全てを封印。なんでキャスティングした..涙

設定は面白いのにっ!!!
Begu
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