シーズン2らしく、エピソードの架橋が増えてより連ドラっぽく。
シーズン1の質の高い短編集みたいな単発感が結構好みだったけど...それでもこの3人がいれば他には何もいらない。
シーズン2のMVPはジ>>続きを読む
ジェイソンシュワルツマン、ほんとにハリウッドでは珍しい存在感だよなあ。
優しいちょっと神経症のいたらいそうな男が演じられる人。
なんと言うか、スティーヴ・カレル...よりもうちょっとこう情けない感じ>>続きを読む
いわゆるコロンボ形式ドラマ。
主人公の女性エルスベスは、別ドラマの脇役でこのドラマはスピンオフ。
エルスベスは、自閉症?の弁護士。そういえば韓国でも最近そういう設定のドラマありましたね。
第一話>>続きを読む
シェルドンたちの年齢に合わせて、人生の選択とか、学歴とか、性教育とか、だんだんとディープな話も増えてきてより面白くなってきた。
周りの大人たちも、老後の話とか、夫婦仲の話、中年期の危機とか。でもいずれ>>続きを読む
ホントにwastedとしか言いようがない..笑
昔からこの手のアングラ・イギリスドラマ大好物なのよね。全ての道はトレインスポッティングに通ずというか..
人生ダメな時もまた人生っていう包容力がなんと>>続きを読む
ミッシーと父の関係もいいなー。父とキャッチボールして遊ぶ娘って普通にあると思うけど、「父と息子のキャッチボール」が異様に神格化されてるせいであんまり描かれてこなかったような..
ミッシーもだし、ジョ>>続きを読む
テッドドラマ版とか、最近のback to 90sものだと、一家の大黒柱パパが有害なマスキュリズムに自分も苦しんでるような体現者になってることが多いけど、シェルドンのパパは一味違う。
大人になるってこ>>続きを読む
ちょうどフルハウス後半の時代が舞台のシットコムっぽいミニシリーズ。
イアンくんの演技は、『ビッグリトルライズ』で見て折り紙つきだったのでこちらへ。
まー芸達者。シットコムの、いかにも上手く演技をして>>続きを読む
ホモソーシャルを、ホモセクシュアルに限らずの多様さでぶち破るパイレーツ・ダイアリーもの。
タイカ、この作品では黒髭の悲哀とかマイナス面の感情もちゃかさず描き、かつ演じていていい。
こんなにちゃんと演>>続きを読む
Black Lives Matterのムーブメントを背景に、白人警官による黒人少年の射殺と、黒人警官による白人少年の射殺を並走させることで現代アメリカのヘイトクライムを風刺する作品。
対比がストレート>>続きを読む
ビッグ・リトル・ライアーズの原作者リエイン・モリアーティの小説がこれまた原作のドラマ。
ビッグ〜に続き、ニコール・キッドマンは本当にこの人の作品に惚れ込んでるんだなあ。こちらでも制作総指揮、主演を兼>>続きを読む
すごい打ち切り感..
まあ、この話はどこで終わっても、日常は続いてゆく..という話なのでいいんだけど。
レノアだけ、宙ぶらりんがひどい..笑(命かかった宙ぶらりん)
今までのシーズンのような社会性や>>続きを読む
監督が韓国のパク・チャヌク..
この人選がどこからきたものかはわからないけど..
もし朝鮮半島の対立を意識して、中東の対立も描ける人選として選んだのだとしたら..
イスラエル-パレスチナの対立と朝鮮半>>続きを読む
音楽とかテンポとか、画角とか、編集とか…全部なんかわからないけど「今っぽい」。
ブリットの作品は、ブリットだってわかる作風が確立してるなあ。
エマ・コリンのピンクショートがバッチリ絵になってる。ただ>>続きを読む
あの癖強の権化、ネイサン・フィールダーとエマ・ストーンがタッグ‼︎
年々、面白みがなくなるというか..
それでも今年は、しっとり何気に台湾までロケを敢行して行動範囲が広がったのはよかったかな。
ポスト・コロナってか。
大変なんだろうけど2020年みたいな最後がリアルタ>>続きを読む
普段マーク・ウォルバーグのファンではないけど、テッドの魅力は中年同士という要素にあったことを気付かされる..
高校生とくまちゃんってのも観たことないっちゃないんだけど、中途半端というか..
90s>>続きを読む
なかなか洒落た終わり方でした✨
こういうのって、着地が難しいと思うけど、あっさりしててよかった。
若干、打ち切り感もあったけど、そこはHBO伏線も丁寧に貼ってあるので、ブッツリ感はない。
Happ>>続きを読む
ロバートが結構モテ始めるのがいいね。
矛盾してるようだけど、シャイなんだけど太々しいロバートの性格はアメリカ作品だと珍しい感じで新鮮。
髭は...ないほうがいいのかあったほうがいいのかはわからんね笑>>続きを読む
「ある結婚の風景」ならぬ、「ある離婚の風景」。
HBOがリメイクした「ある結婚の風景」の凄みと完成度に比べると、まあまあというところなんだけど、こちらも見始めるとなんか癖になるのがさすがHBO!
(>>続きを読む
短さを感じさせない素晴らしい完成度。
エンドゲーム以降では、ムーンナイト、ブラックパンサーに負けず劣らずの密度があったと思う。
質感や手触りがある作品に仕上がったと思った。
マヤ、エンドゲーム以降の>>続きを読む
年末スペシャルでの、予想外のミニ台湾編から、台湾版ゴローさんとの共演を見たくなって。
2022.1.30-
Ep1
重い腰を上げてみ始めたというのが正直なところ。前評判が微妙だったのはもちろん、最初のteaser が出たときにもう微妙だと思っていた。
テーマの古さ、明け透けさ、薄さ。>>続きを読む
20世紀を代表するダンディ・ハンサムの代名詞ケーリー・グラントの伝記ドラマ。
Archieとは彼の本名。俳優人生の裏と表と言いますか...そういうテーマのよう。
本国ではなかなか好評な出だし。
演じ>>続きを読む
すっごく面白い題材なんだけど、調理の仕方が今ひとつ..
エピソードのぶつ切り感。登場人物がキャラクター化していて、それぞれの人格がイマイチわからない。
選曲も、ディスコの再現とばかりのランダムな曲の>>続きを読む
つくづくターニャのキャラって、アメリカの作品では珍しいテイストのような..
同じHBOのThe deuceもしくは古いと、フルモンティとかでも同じ隠しテーマがあるけど、街の財政状況とセックス産業は連動してるよね。
こちらは、デトロイトの財政破綻をバックボーンに、教育業界にい>>続きを読む
カウボーイのカウボーイたる姿が見られる。恥ずかしながら、西部劇というと、銃撃のイメージで「カウ」ボーイという印象がいまいち弱かったんだけど、しっかり「カウ」を追い込んでいる本来の仕事姿が見られる。>>続きを読む
妻を殴った奴をボコリに行ったヴィンスは、誰にために殴りに行ったのか..いい会話だなあ。ヴィンスも、その会話の真意にある程度向き合える奴なんだよね。
ストリップショーの労働組合の話もいい。
これも近年>>続きを読む
あー2000s初頭のドラマ。
刺激満載展開が王道をゆく前のオールドスタイルのドラマ。
この淡々として、語る中身がしっかり吟味して凝縮されている感じ..懐かしい。
例えば、1話目。CMが入ったであろう>>続きを読む