angellakishaさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

angellakisha

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メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

余韻に浸れる美しい映画。静かなのに重厚感を感じる。音楽、間、役者の表情、全てのバランスが良く、気づいたら自分もその世界の中に溶け込んでしまってた。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.0

設定をもっと詰めて欲しかった。色は綺麗だけど質感に少々図画工作感を感じた。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.6

良いのはわかるけど理由を言語化ができない。資料を閲覧させてもらった気分。

パターソン(2016年製作の映画)

5.0

素晴らしい。個人的に派手な映画が好きなので、社会勉強がてらに観ていたのだけど、気付いたらどっぷり引き込まれていた。派手なことが起こらないからこそ、物語の中の小さな変化や演者の表情に着目できて、ハラハラ>>続きを読む

バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.2

ジェームズフランコみたさに観たが、目が肥えてる大人にしか良さがわからないような映画だった。ただ、たしかにチープ感はないように感じた。西部劇好きの人の解説付きで観たい。

フェイフェイと月の冒険(2020年製作の映画)

3.3

うさぎが可愛い!!!ぽよぽよのフサフサ。表情も豊かで癒される。映像も綺麗。

トロールズ ミュージック★パワー(2020年製作の映画)

5.0

素晴らしい。子供用として宣伝されすぎているのがもったいないように感じる。コンセプトも音楽も素晴らしいし、細部まで作り込まれた映像も観ていて飽きない。コロナ禍でなければもう少し人気出たのではないだろうか>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ありきたりなレイプ落ちじゃないところは良かった。3人組で最初に死ぬイキってる子が演技下手に思えて拍子抜けしてしまった。

キャタピラー(2010年製作の映画)

4.5

ひたすら重たくて疲れる。見終わると、戦争の悲惨さと現実に目を背けなかったという、謎の達成感を得られた。

人魚姫(2016年製作の映画)

4.0

楽しい。欧米の映画に慣れていると、発想が新しく感じられる。色彩も綺麗で派手な演出も好き。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.8

序盤でストーリーに期待させられたが思っていたのと違った。途中から映像美に集中して観るのが正解だと思って気持ちをシフトした。

ウィッチ(2015年製作の映画)

4.5

何通りもの解釈ができそうで面白い。どう解釈したかによってその人の性格もわかりそう。観た後も余韻に浸れる。ラストの展開も個人的に安堵できて好き。

五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

-

世界観は濃厚だが、最新の映像技術を使った映画に慣れてると、古くも新しくもないどっちつかずで煮え切らない気持ちになってしまう。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

2.8

主人公の妻の描写が雑に感じて拍子抜けしてしまう。

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.0

衣装とヘアセットが圧倒的クオリティ。男性陣も美しい。マーゴットロビーの演技が良かったが、彼女に施されたメイクアップがさらに心情を映し出していて鳥肌が立った。ただストーリーの展開スピードがいびつで強弱が>>続きを読む