いろいろと抱えている人を、とてもリアルに描いているんだろう。
わたしは共感できなかったけど。
100年ちょい前に、オペラ座で彼女のダンスを観た人の感動と衝撃はどんなだったんだろうか…と思いを馳せてしまう。
冒頭から何が起こったのか掴めないまま、物語に引き込まれていく。
冷静に考えると、2人とそれ以外の人たちとの関係性が、そんなにくっきり描かれていないが、わたしたちの人間関係もそんなものかもしれない。
ラ>>続きを読む
北大路欣也、高橋惠子は要らない。その分若いキャストをしっかり選べばよかったのに。脚本の出来が悪いから話がぶれぶれで、勝三郎の何処をフューチャーして伝えたいのか全くわかわらない。
前半で、現場が全然まと>>続きを読む
京都シネマ初日
満席だったが大半が学生、それも同じサークルの仲間っぽい人たちが半数以上。映画をみたら単位がもらえるのかな?
映画は、うどんとそばと中華麺とビーフンをまぜこぜにゆで上げて、ホワイトクリー>>続きを読む
見終わった後、自分自身が映画の続きにいるような感覚になった。
自分達は社会の中で、なんてシステマティックに動くように仕向けられているのかとも感じた。
感情が入っちゃってどうしようもない。
最後もベタだけど、涙が勝手に出ちゃうねw
倦怠期になりかけの2人にもオススメかも。
ホームレスは、行政が作り出している一面もあるというのがよくわかると思う。
公開の後、彼が同じ生活を続けるかどうかはさておき、必ずしも家がない=ネガティブではないな、と感じた。
ジェイソンが好きで、このシリーズのファンなら。
あと、SWAT車輌の本気がやばいw
VFXの進歩が進んだとはいえ、アクションの組み立てや、撮影のための計算や準備はさすが!
座席は、いつもより後ろの方が>>続きを読む
エンディングで好みが別れるんじゃないかなー…。
文化庁の助成を受けた映画は、やっつけ仕事な映画しか見受けなかったが、今作はとてもよかったと思う。
ゴジラはゴジラだった。荒ぶる魂、ただ動き回り、破壊を尽くすだけの存在。それは鳥肌が立つくらい美しかった。
でも、庵野監督は、自身で生み出したゴジラをゴジラとして扱いきれず「使徒」のように扱ってしまった>>続きを読む
手に入る食材に季節感がなくなり、ファストフードの台頭で何時でも何処でも同じ味が手軽に食べられるようになった。「安定供給」の名のもとに、レネ・レゼピさんのいう「時間と場所」を実感できる機会を、手放してし>>続きを読む
新太さんもいいけど、染五郎さんの方がキレイねw。
でも、髑髏城の七人は名作よねー。
辰吉が喋ってるだけw
数年前、亀田兄弟が全盛期の頃、近所の体育館のようなところで、おばちゃんたちがバレーボールみたいなのをワイワイやっている横で、もう中年の辰吉がモクモクとひとりでトレーニングをしてい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「パッション」でジム・カヴィーゼルの綺麗なイエスを見ていたので、復活したイエスが画面に写し出されたときは、正直ガッカリしたけどw、アナザーストーリーとして見ても十分に面白かった。
クラヴィスが弟子を引>>続きを読む
小説を読んでドラマを見ていない人にはいいかも。
ドラマも小説も観ていない人には、話がポンポン飛んで行く感じについていけるかしら。