大好きな作品。
俳優陣(もちろんダコタちゃん含め)の演技もさることながら、キャラクターが全員魅力的!特にサムの友人たち(彼らの役には実際の知的障害者の人達がキャスティングされているそう)。全員味があっ>>続きを読む
最後の方はずっと泣いてしまっていた。
お茶を通して人生の季節を感じられる、静謐さの中に大事なものを見つけられたような。良い映画だった。
このレビューはネタバレを含みます
ただのバッドエンドものではない…と分かってはいても後味は決して良くない。
随所に散りばめられた伏線は多数あり、二度三度繰り返し観ることで「仕掛けた側」の目線からも楽しめる作品だと思う。
この映画のすべてが好き。。。
食器や布団の小花柄、古いけど大切に使われてきたであろう家具、たっぷりの砂糖と野苺で作るジャム、おばあちゃんの丁寧で穏やかな話し方。
十代女子の繊細なマインドを未だに持ち続>>続きを読む
お涙ちょうだい的な物語ではきっとない。だけど口の達者な少年と、口の悪いおばさんの掛け合いに、微笑んだり吹き出したりできる。二人とも不器用で、だからこそ正直。
映像が綺麗だしお洒落。手紙を風船で飛ばすシ>>続きを読む
大人が涙する映画。
制限され、不要と切り捨てられた白黒の断片こそが、何よりもまばゆい宝物なのだと。名作。
物語は良いんだけど、演技力の無さと演出の微妙さ。。
最初の方で「あ、この人物はこういう存在なんだな」って気付いてしまう。こういう系は洋画向きだと思う。物語の方向性やファン層含め。
最後のあのシーンはとても胸が痛くなるし目を背けたくなる。けれど、それだけでない不朽の名作だと思う。
後味悪いと言われていたとしても、最後に心に残るものはそんな陳腐な感想だけじゃないはず。
賛否別れそうだけど、私は結構好き。
冒頭の掴みはかなり良いし、「それ」自体もかなり考察しがいがある。観賞後に物足りなさを感じたら解説・考察レビューを調べてみるとより楽しめそう。
本編26分ぐらいのシーンがめちゃめちゃ怖すぎて、子供の頃観てたら確実にトラウマ。血まみれ、全部黒目、服ボロボロとかの「明らかに幽霊」みたいな見た目じゃないのに、動きやその他の演出で恐怖させるのさすがす>>続きを読む
サブカル好きが好きというイメージがあって、中身のない雰囲気お洒落映画だと思っていたけど(思っていたからか)普通に楽しめた笑
小説版はラストが付け加えられているけど、これは絶対映画版のラストの方が面白い>>続きを読む
派手な演出はないけれど、じわじわ不気味な原作の雰囲気そのまま生かした映画。
日本の生活に寄り添うような日本人が抱く恐怖・畏怖。スリルや絶叫シーンを求める人にはおすすめできない。
『おばけ』が本当に好き>>続きを読む