瓜さんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

瓜

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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

5.0

大好きな作品。
俳優陣(もちろんダコタちゃん含め)の演技もさることながら、キャラクターが全員魅力的!特にサムの友人たち(彼らの役には実際の知的障害者の人達がキャスティングされているそう)。全員味があっ
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.2

最後の方はずっと泣いてしまっていた。
お茶を通して人生の季節を感じられる、静謐さの中に大事なものを見つけられたような。良い映画だった。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ただのバッドエンドものではない…と分かってはいても後味は決して良くない。
随所に散りばめられた伏線は多数あり、二度三度繰り返し観ることで「仕掛けた側」の目線からも楽しめる作品だと思う。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.5

この映画のすべてが好き。。。
食器や布団の小花柄、古いけど大切に使われてきたであろう家具、たっぷりの砂糖と野苺で作るジャム、おばあちゃんの丁寧で穏やかな話し方。
十代女子の繊細なマインドを未だに持ち続
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

4.2

お涙ちょうだい的な物語ではきっとない。だけど口の達者な少年と、口の悪いおばさんの掛け合いに、微笑んだり吹き出したりできる。二人とも不器用で、だからこそ正直。
映像が綺麗だしお洒落。手紙を風船で飛ばすシ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.8

大人が涙する映画。
制限され、不要と切り捨てられた白黒の断片こそが、何よりもまばゆい宝物なのだと。名作。

血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)

4.2

好きな人は嵌まる世界観。人形達がいちいち可愛い☕🥀

アイズ(2015年製作の映画)

2.0

物語は良いんだけど、演技力の無さと演出の微妙さ。。
最初の方で「あ、この人物はこういう存在なんだな」って気付いてしまう。こういう系は洋画向きだと思う。物語の方向性やファン層含め。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

こういう系好きな人は最初の方もしくは観ながら途中で何となく気付いちゃうやつ。超高齢の俳優陣たちが凄い。

死国(1999年製作の映画)

2.0

栗山千明が美しいだけの映画…という感じ。

女優霊(1995年製作の映画)

3.2

言うほど怖くなくないじゃんと思ったけど、音楽が異常にポップすぎる笑

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.8

最後のあのシーンはとても胸が痛くなるし目を背けたくなる。けれど、それだけでない不朽の名作だと思う。
後味悪いと言われていたとしても、最後に心に残るものはそんな陳腐な感想だけじゃないはず。

鬼談百景(2015年製作の映画)

3.5

「尾けてくる」「一緒に見ていた」が特に好き。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.8

賛否別れそうだけど、私は結構好き。
冒頭の掴みはかなり良いし、「それ」自体もかなり考察しがいがある。観賞後に物足りなさを感じたら解説・考察レビューを調べてみるとより楽しめそう。

回路(2000年製作の映画)

3.0

本編26分ぐらいのシーンがめちゃめちゃ怖すぎて、子供の頃観てたら確実にトラウマ。血まみれ、全部黒目、服ボロボロとかの「明らかに幽霊」みたいな見た目じゃないのに、動きやその他の演出で恐怖させるのさすがす>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

サブカル好きが好きというイメージがあって、中身のない雰囲気お洒落映画だと思っていたけど(思っていたからか)普通に楽しめた笑
小説版はラストが付け加えられているけど、これは絶対映画版のラストの方が面白い
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.9

派手な演出はないけれど、じわじわ不気味な原作の雰囲気そのまま生かした映画。
日本の生活に寄り添うような日本人が抱く恐怖・畏怖。スリルや絶叫シーンを求める人にはおすすめできない。
『おばけ』が本当に好き
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