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城定秀夫氏と今泉力哉氏のタッグ、なかなか良いですやはり。
肉ではなく、みこころに従いなさい。
大事だね。
そんでもって、愛を否定するな、もね。
少し残念な大人たちと、作品を彩る妖精さん。
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本物と語るセイヤをバカにして、自分こそ本物だと信じてやまない真奈美も、結局はそっち側になってしまったね。
きっと初めから、本物ーーつまり車軸はジュンさんだけで、セイヤと真奈美が車輪だったんだと思う。>>続きを読む
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人のこと、わからない、納得できないと突き放すことは容易い。
普通の人が、他者を普通の人の範疇におさめて理解した気になるのも容易い。
でも、普通でない人が、普通であろうとすることは困難を極めていて。
そ>>続きを読む
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めっちゃよかった。
オンくんが出ているので見たのだけど、作品としてもとても良かった。
テーマとしては、余命宣告される女性。
素直になれない旦那。
知らずに、日常を過ごす息子と娘。
家政婦のように扱わ>>続きを読む
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感想を書くのが正しいのかどうか、迷う。
映画の良し悪しではなく、その出来事に対しての想いになってしまうから。
「人を殺すのはいけない」
言わずもがな。
「私はあなたを認めない」
僕だって。
「彼らは>>続きを読む
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とても良かった。
今泉力哉監督、脚本の作品は漏れなく自分の性分に合う。
「人をわかるって、どういうことなんですかね」
僕も簡単に刺さってしまった。
どんなに共に過ごす相手でも、見えないこととかわから>>続きを読む
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普通によかった。涙で終わるコメディなのでちょっと視聴後寂しい気持ちになる。
ギャングとBLとヒューマンドラマの四要素、
詰め込みすぎかと思いきや、ちゃんとコメディの枠に止まっていて、エンタメとしてか>>続きを読む
ルッキズム思想が強すぎて、今ならコンプラですな。という感じです。
なぜこれを見てしまったのか。
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なかなかよかった。人間関係の把握に1時間半かかったけど。
人生はすべて自分の選択で決めるべきだいうことだろう。
恋愛としては主にチチの話だけど、独立という意味ではモーリー、そしてミンやアキンといった>>続きを読む
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登場人物皆馬鹿
爽やか青春映画を思わせるポスターに騙されてしまった。
これが “切ない青春の1ページ” だとしたら、その1ページで人生を棒に振るいすぎなので、全員反省してください。
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相変わらず、ウェス・アンダーソン作品。
多分
よくわからんけど時々面白いかも、
くらいの見方で、自分にとっては正解なんだと思う。
妹たちと、ジオラマのような嘘くさい街、それから緊張しいの宇宙人がナ>>続きを読む
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芦田愛菜さんも宮本信子さんもとっても素敵。
女の子はいくつになっても、かしましい。
好きなものについて語らう2人の関係が、どの時代も、どの世代でも、ピュアでロマンチックだな〜って思っちゃった。
俺も>>続きを読む
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王道ラブストーリーをBLでやることによって、名作たらしめるという魔術。
国絡みだけでなくて性別や世間の逆風を乗り越えなくてはならないのいいよね〜
日本でこれ作ったら多分もっとチープで、しょうもないも>>続きを読む
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社会規範ってものは、時として人との関係を排除してしまう。
でも他者から自分がどう見えるかとか、社会の中で自分がどうありたいかとか、そういう部分に気付くのって大事なんだよね、きっと。
レオは、12歳ま>>続きを読む
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ジブリらしいというか、駿らしいというか、そういう「ならでは」の部分を感じると同時に、
「これでいいのか?」と疑問を抱えながら見続ける約2時間であった。
あれこれ、自分で考えながら進んでいくのはもちろん>>続きを読む
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ちょっと長かったが、今泉作品って感じでゆったり見続けられた。
手放すことの選択をするか否かの物語なのかな?と冒頭は思ったけど、
もっとこう、境界のない、それぞれの人生の物語を描いているのだと、観終え>>続きを読む