こういう90分くらいでギュッと詰まった映画をハラハラしながら観るのが
やっぱり一番好きなんだ
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ラストの水溜りを挟んだ公園での超能力バトルは本当に息をのむほどの緊張感で凄かった
各キャラの心情を最低限の情報で描くのが見事過ぎて、特にベンの立場で最初から思い返すと(やってしまったことはひどいが)>>続きを読む
「PARALLEL」本編を見た後に鑑賞すると、本編がより好きになる、もはや"おまけ"アニメと呼べるレベルを超えてる完璧な補足作品だと思う。
今後「PARALLEL」を上映する際は必ず同時上映すべき。
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肉体的にも精神的にも痛い場面の多い強烈な内容ながら、誰にも理解されない孤独な魂を持つ主人公2人に寄り添う視線、撮り方がすごく愛おしく優しい。
特に舞とミキオが部屋で"傷"に違う意味を持たせて"変身">>続きを読む
(時代性やプロットはもちろんあるけど)ここ数年の中でも飛び抜けて会話シーンに内容が無く、「鍵は?」「鍵は?」の繰り返しに面食らいながら、目玉のアクションシーンはこちらの予想を余裕で飛び越えるほど凄く、>>続きを読む
映画説明とかに記載されてる「難解さ」はほとんど無く、SF短編小説を読んだ時のような満足感のあるとっつきやすい作品だった
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの「フランケンシュタイン」見たいでしょ
生身のアクションであることを観客にもしっかり伝わる見せ方やユーモアに富んだ構築力、時折挟まるコメディタッチなセリフのやり取りで緊張を緩和させるバランスの良さなど、クリストファー・マッカリー監督のトム・>>続きを読む
オスカー・アイザックの死と闇を醸すような色気たっぷりの演技と佇まいが最高の激渋映画
ただ渋いだけでなく、主人公が悪夢で見る過去の罪の象徴たる"あの空間"の映像処理は今年見た実写映画の中でも屈指のビジ>>続きを読む
騙し絵カーテンとかペタリハンドとか面白ガジェットがいっぱい見れて楽しい
シリーズ再興のきっかけながら、今の超インフレアクション増し増し路線と比較すると、これだけ盛りだくさんなのに地味に感じる
埋もれる>>続きを読む
ジョン・ウー色が強すぎたり、顔ペりぺり変装グッズが便利に使われすぎだろとか、シリーズ2作目にして「これM.I.シリーズである必要ある?」と思ってしまいがちだったけど、
ラストのタイマン含めて様式美です>>続きを読む
ゴア描写はあるけど、殺人鬼たちが全力のコミカル演技で笑わしにきたり、アホみたいに命が軽くポンポン死んでいくもんだから、
まるで一夜のバカ騒ぎのようなコメディ映画として楽しめた
その上、ちゃんと前作の>>続きを読む
『ヴィジット』以降は(個人的に)当たりしかない絶好調シャマランだったけど、本作はピンとこなかった…
というかどういう気持ちになれば良いのかわからなかった
低予算映画的なワンシチュエーションスリラーと>>続きを読む
前作のお父さんが頑張ってネットを駆使して探すプロットも面白かったけど、主人公をデジタル社会が当たり前でスマホやネットに長けているZ世代の女の子にしたことが大正解
自室にいながらSNS、電話やメール、>>続きを読む
久々の劇場でのジブリ鑑賞だったこともあってか、"アニメーション"は一分一秒がエンターテイメントだと再認識したというか、ほとんどずっとアニメとしての気持ちよさの方ばかりに夢中になってた
前知識ほぼ無い>>続きを読む
ダークプリキュア5のデザインは今でも戦える
異常な画面の作り込みに圧倒されつつ
明確なストーリーの無い小ボケの連発の2時間に異常に集中力を要求されてクラクラした
こういう娯楽映画の在り方もあったのかと未知の楽しみを味わった
レストランでの狂騒>>続きを読む
終盤の犬←→モップ入れ替えギャグが不謹慎&くだらなすぎて好き
おしゃれでかわいいけど
ユロ氏の存在はだいたいMr.ビーンと同じという理解で良いか
イタリアンホラー特有の画作りの徹底ぶりとバイオレンスの過剰さ、アクの強さに90分ですら胃もたれしそう
ゾンビ映画のお約束を踏襲しまくった面白さに満ちてて楽しい
前作から「レディ・オア・ノット」の監督がやってるのなんでだろうと思ってたけど、
「スクリーム」シリーズお約束のラストの「ざまぁ!」感にピッタリだったからだと本作で納得した