アオジルさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クライマックスが
マリンバを段差のある渡り廊下で運んでる場面
というセンス

劇場公開作でありながら、ダイナミックな演奏シーンではなく、各キャラの会話ややり取りに見所を任せている所がむしろ良かった
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悪魔の追跡 4Kデジタル・リマスター版(1975年製作の映画)

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最高の休暇が一変、最悪の逃走劇になっていく…
映画が「絶対に遭いたくない目に遭う様を楽しむ」エンタメであることを熟知したような文句無しの秀作スリラー

メインビジュアルにもなっている何処か不気味な木の
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Junk Head 1(2014年製作の映画)

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初期短編の時点でこのクオリティ改めてすごい
「JUNK WORLD」も楽しみ

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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毎回ウェス・アンダーソンの映画を見ている間は、ウェス・アンダーソンの映画を見たときにしか発生しない快楽物質が脳内を駆け巡っている

ほんのり笑えてほんのりグッと来る、今回も良質な小品で面白かった
(相
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.5

アクション、海底探索、古代生物、陰謀…とあらゆる要素を一緒に炒めて
巨大サメと巨大ダコとステイサムのあんかけをかけた謎メシみたいなごった煮

正直かなりとっ散らかった内容だけど終盤の大海獣バトルで許せ
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ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)

3.9

動物たちによる
マッドマックスであり
ミッション・インポッシブルであり
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー

最高に楽しい

イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.8

気色悪いデバイスを考えさせたら右に出るものがいない

バービー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

セット、役者、社会性とエンタメを両立させた脚本に演出…映画としてあらゆる要素のセンスが最高

「プロミシング・ヤング・ウーマン」や「ドント・ウォーリー・ダーリン」の流れを組む作品でありつつ、本作に出演
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コズモポリス(2012年製作の映画)

3.4

なんでこの映画をクローネンバーグが作ったか見る前はわからなかったけど、「ヴィデオドローム」の延長上にある作品というか、テクノロジーの進歩と人間社会(思想、行動、精神)の変容を、もはや特殊メイクによる強>>続きを読む

シンドバッド虎の目大冒険(1977年製作の映画)

3.5

ハリーハウゼンの関わるシンドバッドシリーズ、特撮はどんどんすごくなるのに映画としてはどんどんビミョーになっていく

キラーコンドーム ディレクターズカット完全版(2023年製作の映画)

3.8

もっとド低予算なZ級作品かと思ったらすごく良く出来た気合入った良作バカB級映画で面白かった

基本的にはコミカルで主人公のハードボイルド風なナレーションが逆に浮いてて面白かったり、魅力あるキャラたちの
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地球防衛軍(1957年製作の映画)

3.8

よく考えたらずっと同じ山で戦ってるだけなのにめっちゃ面白い

恐竜グワンジ(1969年製作の映画)

3.8

乗馬しながらグワンジ(恐竜)と大立ち回りを繰り広げるシーンどうやって撮影・編集してんの?って思うくらいすごい

やっぱ恐竜は街に連れて行かれて暴れなきゃねってお約束と最後建物が燃えて終わる怪奇ホラー映
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シンドバッド 七回目の航海(1958年製作の映画)

4.0

今見てもサイクロプスや骸骨剣士との戦闘シーンのアニメーションがよだれが出るほどすごい

SF巨大生物の島(1961年製作の映画)

3.8

「SF」「巨大生物の島」のワクワク感あるタイトル10000点