aoiさんの映画レビュー・感想・評価

aoi

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シニカル/シュールは大好物。エッジ強め。
☆4.0以上は変態映画だと思う。
Clipしてもらえると嬉しいものですね。

撮り方作り方の考察をできるだけ。

映画(509)
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ROOM237(2012年製作の映画)

3.4

おもっしろい!
映画的にはこのスコアが妥当かなと思うけど、満足度的には☆4.2くらい。

「シャイニング」をめぐる9つの考察ドキュメンタリー。もはや研究です笑
片隅に映る小物やロゴから読み取れる意味、
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.8

水へ沈みゆく積木の家、そこに住む老人と彼の思い出。
歳をとるにつれ、ともに生きていく思い出も多くなり、幸せなようで少し切ない。いくら懐かしんでも、その思い出から時間は遠ざかるばかりで縮まることはないか
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.0

なんだよ〜〜もうジュード・ロウかっこよすぎじゃない?
涙目の破壊力が尋常じゃなかった。ああ幸せ…
男も女も、色気は口元に出るね。
キャメロン・ディアスのような微笑み方ができるようになりたいものです。
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ルパン三世 sweet lost night ~魔法のランプは悪夢の予感~(2008年製作の映画)

3.5

魔法のランプを巡ってアレコレしてるうちに、ランプの妖精によってルパンの記憶が一日でリセットされてしまう体に?!…なお話。

ルパンシリーズはハードボイルドとコミカルさのバランスが安定してて安心する!
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火星人メルカーノ(2002年製作の映画)

4.2

ヤバイ!なんっだコレ?!
終盤から結末にかけて好きすぎるわ!

ゆるいジャケットに惹かれ、箸休めで観たものの、かなりドぎついブラックユーモアに富んだアニメ。
クスッと笑えるどころか、ここまでくるとブラ
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同級生(2015年製作の映画)

2.5

画が丁寧で美しい。明日美子先生の絵の感じがとてもよく出ているのでは。
淡い色彩と押尾コータローのBGMがとても優しい。全力ダッシュのアニメーションもよかった。

えっえっとなる少女漫画的な展開に、もう
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スナッチ(2000年製作の映画)

2.8

ゲーム集中期間につき、しばし娯楽系にシフトチェンジ。…のつもりだったけど、登場人物・場所・時系列と入れ替わり立ち代りなので結構頭使うじゃねーかよ…

んー!ガイ・リッチーは合わない!
オープニングのテ
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愛、アムール(2012年製作の映画)

4.8

なんつー複雑な映画だ!
ハネケ監督作は初めてだが、この手の作品は監督からの挑戦状だと思っている笑

好きとかそういう次元ではなくて、鑑賞後に波風を立て、濁し、澱が残る。
はっきり言って、全然スッキリし
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アジョシ(2010年製作の映画)

3.8

うーむ、なるほど!これは演出がいい。
釣竿からのボーリングスロー!などなど、ネタにしたくなる名シーンがもりだくさん。
グロ死体の使いどころも秀逸。グロ苦手なのに不可避かよ笑
車の窓から、真顔での電話か
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ハイヒールの男(2014年製作の映画)

3.0

前半、無敵ヒーローのアピールはアニメかよと思うほど過剰だけど、バイオレンスシーンはやり過ぎなくらいで爽快。
車のドアでひたすら挟まれるのはともかく笑、カニでぶっ刺すのは痛いよぅ…

「最強の刑事」「漢
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.7

時間はナマモノ。
過去の栄光にしがみつく、サイレント映画時代の元大女優ノーマの妄想と狂気。
若さを失ってなお、気持ちはチヤホヤされた25歳の美しい女のまま。
老いはもちろんのこと、権力、人間関係もまた
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アナザー プラネット(2011年製作の映画)

3.6

なるほど哲学的。
でもシリアスすぎて休日に観るものではないな笑

パラレルワールドにおいて、お互いが認知し合うことでその同一性は失われる。
別の自分がいると知った瞬間から、あちらの自分とこちらの自分は
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.2

狂気も過ぎるとコメディだな笑
脚本・テンポ感が素晴らしい!!一瞬たりとも中弛みナシ!すげーわ…
各ショットが全て明確な意味を持っていて、一切のムダがない。ブランコシーンでのレイアウトなんて最高。
ぜひ
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

4.5

めっちゃくちゃ笑った!
インテリコメディ三部作の二作目。やっと観れた…!
学術的権威たちによるイタリア版オーシャンズ11といったところかしら。

不況で職を失った各分野の学者たちが、紆余曲折あって合法
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

4.0

イタリア発のインテリコメディ三部作の一作目。

不況で職を失い、せっかくの頭脳を持ち腐れにされてしまった各分野の天才学者たちが合法ドラッグを製造する。
メンツは神経生物学者、化学者、マクロ経済学者、理
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第七の封印(1956年製作の映画)

4.7

疫病、戦禍、魔女狩り、そんな混沌とした世界で迎えに来るは死神。神は神罰ばかりで、一向に姿を現さないというのに。
死神のデザインが前衛的で最高!

懺悔室にて、神の存在を切迫して問う信者に対し、次のショ
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.6

毎回毎回報告シーンが好きすぎる。
もうテリー・ギリアムのカメラセンスがほんと大好きだ…

現在(2035年)のスチームパンクなゴチャゴチャ感と、皮肉めいた小物とその写し方がイイ!
大正浪漫の不倫モノみ
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東京物語(1953年製作の映画)

3.9

お父さまの哀愁のある表情と柔らかい話し方がとても温かかった。
家族に対して、また当たり前のことにでもナチュラルに「ありがとう」「ごめん」を言える心が美しい。

それにしても!
こんなにも、このまま終わ
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.9

クー!
この映画がなんたるかは、クー!で8割がた表現可能である。

世の中の世知辛さをゆる〜く教えてくれる。
もっと激しめのシュルレアリスム系映画かと思ってたので、思いのほか脱力系で癒された。はじめは
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

4.2

探偵モノも洗練されているとここまで格式高い作品になるとは…!
伏線を思い起こして、クラクション音が耳に残響しながらのエンドロール。余韻よ…

ミステリーのテンプレどおり、やってる事はコナンや相棒と大ま
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.2

なるほどー!これは異性の友達とワイワイ飲みながら議論するための映画!
友達から観るよう宿題だされてたけど、観て納得。

「やりたいことないの?」
「夫であり、父親である以上に?」

仕事中心の妻と、家
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狩人の夜(1955年製作の映画)

3.7

右手に「LOVE」左手に「HATE」
善と悪、相反する刺青を左右の指に刻むパンクな牧師のセンスは嫌いじゃない。でも顔おっさんだからなあ。

そんなクレイジーな刺青を見せびらかし、それっぽい逸話と神の名
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勝手にしやがれ(1959年製作の映画)

4.0

アウトローな主人公をとりまくお洒落な街・ファッション・会話!休日の朝に観るには最高すぎた…

密告者は密告し、強盗は強盗し、人殺しは人を殺し、恋人は恋をする。なにがいけない?
みんな勝手にすればいいっ
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シルバー・グローブ/銀の惑星(1987年製作の映画)

4.2

青みがかった映像、廃墟、オリエンタルなファッション/メイク!目が幸せ。
オシャレ映画通が好きなファッション系アート映画だろうと思ってたけど、ホドロフスキー系作品だった。
一時停止しては巻き戻し…と4日
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

2.5

建前と本心のせめぎ合いよ笑

子供同士のけんかをお詫びし、丸くおさめようとしてたはずが、言葉の解れからどんどん大人同士・夫婦同士の壮大な喧嘩に…笑
人はみな自己中心的だけど、それを隠そうとするから大人
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.0

幼い頃の友達って、大人になり疎遠になっても親近感なくならないよね。

名作を観るには擦れすぎたかな!
この作品好きっていう人と一緒に再視聴してみたいものです。

# 214/2018

TAXi(1997年製作の映画)

3.7

最初のカメラワーク持っていかれるよね…さすがリュックベッソン!
と思いきや、脚本だけなの?

Keep Left主義で車線変更きらいな私としては、あんなスムーズに車線変更できるドライバーテクは惚れる!
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.0

ジム・ジャームッシュ監督作でこんな激渋なマフィアものが観れるとは!
武士道を愛する寡黙な殺し屋「ゴースト・ドッグ」の生き様。
渋いながらもクスクス笑いをブッ込んでくるあたり、さすがジム・ジャームッシュ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.7

1より面白かった!

正義のために、己を殺してもいいのか?
ヒーローには居留守や有給は使えないし、プライベートはない。
ヒーローには自己犠牲が伴う。むしろ、「己の身を挺して」「人知れず」といった自己犠
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.0

大統領に焦点が当たってる作品かと思って鑑賞したら、全然違ってびっくり。
黒人差別と奴隷解放の時代のお話。しかもどっぷりとして、思わぬヘビーさに胃もたれしちゃった。

それにしても、なぜアメリカ映画の会
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.5

パッケージからして、てっきり顔芸ものかと…
思いのほか正当な超能力系スリラーで面食らった。少年漫画みたいな設定で、邦画の漫画実写化とかでありそうなストーリーだな。

ラストの対峙は地味だけど、変顔対決
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ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.5

バカンス中に顔を合わせるうちに家族ぐるみで仲良くなり、休暇が終わると連絡先を渡してお互い別れを惜しんで行く。
XXに来た時は連絡してね!

いいなぁ、海外のそういう文化すごく好き。

笑わそうと狙って
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.6

平均スコア手厳しいなー笑
台詞が子供に向けたものじゃなかったり、木のシステムが不鮮明だったりとツッコミ所もたしかに多く、一般受けしないのはそこかな?

未来の東京駅シーンが素敵!ぶっとんだ未来のデザイ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.6

自分も彼女たちくらいの時は、斜に構えては、面白い人を常にさがしたり、、と身に覚えがありすぎて痛々しくって見てられないわ。
面白い人やイケメンを見つけては、相棒と尾行してたな。あれはあれで楽しかった。
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

5.0

たかが「うる星やつら」と侮るなかれ。
なに哲学やってくれてんだ!最高かよ…

押井守が好きすぎるあまり、もったいなくて避けていた作品。しかも大好きな夢テーマに浸れるなんて!ああもう幸せ。

延々と繰り
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