このレビューはネタバレを含みます
この事件を今映画にすることに大きな意味があった。観られてよかった。
ただ、最初に殺したのが女性なのは、どう考えても不自然で、問題のある描写ではないか。田中麗奈やコムアイが演じる女性の描き方にも不満が>>続きを読む
菅田将暉の演技もさることながら、犯人役のFukaseも、演技はともかく存在感がある。
意外性のある展開があるものの、ストーリーは深みに欠ける。そんなことしたら犯人もっと早く捕まるでしょ、とツッコミど>>続きを読む
冒頭から目を背けたくなる。
開拓期の話ではなくほんの十数年前の話で驚き。現代の日本もまたこの議論と地続きにあることを強く意識させられる。
加害者である男たちを赦すか否か。感情と信仰、諦観などがない>>続きを読む
さがす。
やや短絡的な父と、理知的な娘。
決して見つかってはいけなかった父。
娘は探し当てる。
最後のシーンの演出がいい。
2人の会話がよかった。
ALS患者の描き方は、安楽死が望ましいと言>>続きを読む
生活保護が必要な人は、躊躇わずに受給してね、という話。勉強不足で、日本の受給率が低いのは知らなかったです。
伏線を回収しすぎるきらいがある。
清原かやの演技に引き込まれました。
岸井ゆきの。とにかく表情がいい。
空や光が印象的。
友人との手話のシーンは、翻訳されず、観客は会話の内容から置いていかれる。耳が聞こえないために周囲の会話が入ってきにくい彼女たちの日常を擬似体験でき>>続きを読む
戦争の不条理さを素晴らしい映像で伝えてくれる。
ラストは、走らないで!と画面に向かって叫びたくなる。重い音楽と、主人公の表情が秀逸。
原作が大好きなのだが、映画は前評判が高すぎて期待を上回らなかった。
見所はたくさんあるし、音楽もよかった。アニメーションは演出過多に感じられる場面があった。
映画館で観るべき作品。
平凡な1日を照らす映画。
子どもの成長を改めて見つめ直したいと思えた。
汚物にまみれた絢爛。
目を背けたくなる演出も。
それでも演技と音楽はさすが。
映画館で観てよかったと思わせてくれる。
男性にこそ見てもらいたい作品。
切迫感と強い痛みが伝わってくる映像だけど、目を背けられない。
堕胎を許さない父権主義的な法のもと、いかに女性の人権が踏みにじられ、そのことに男性が無関心かを突きつけら>>続きを読む
次々と残酷な死に方をさせる必要はあったのか。
台詞も空回りしているように感じられる。
このレビューはネタバレを含みます
門脇麦も水原希子も魅力的。
「どんな階級に生まれてもー」っていうのは事実にしても、やっぱりお金がないというのは切実な問題だから、この台詞を美紀に言わせるのは格差を美化し過ぎな気がしなくもない。
温>>続きを読む