ナオちゃんが使う「救う」とか「救済する」とかいう言葉って、めちゃくちゃ上から目線な言葉だからなんかずっと違和感だったんだけど、この嘘つきだらけで薄汚れた世界のキリスト的な役割を担ってるのかなと思った。>>続きを読む
何気に初見です。福永がとにかく良いキャラしてた。秋山は思ったより優しくて情がある男だった。ゲームがどれもよく考えられてる。一見すると運ゲーでも、ちゃんと必勝法を用意できてるのすごいし、圧倒的不利な状況>>続きを読む
どの回も悪者を騙すってとこから始まってはいるんだけど、偽りの中で本当の感情とか忘れてた情熱とか、そうゆうのを炙り出して、結局は感動的にホッコリ終わる感じすごいよかった。考古学の回が特に好き。映画版だと>>続きを読む
湯川先生の相方は柴崎コウの内海薫しか認めん!福山×KOH+のエンディング曲も最高だし。ドラマ版は「有り得ない」「理解できない」現象を、ちゃんと物理学や科学的な観点から解明していくから好き。映画版になる>>続きを読む
山Pが香澄を忘れるまでが、このドラマのピーク。ラジオで偶然流れたフジファブリック「若者のすべて」で蘇る、香澄との思い出の美しいこと。この曲すげぇよ、まるで私にもそんな思い出があったかのように一瞬で記憶>>続きを読む
少林サッカーだと思って観ると結構面白い。多少似てなくても、キャラクターとして板についてたら実写版としては全然許容範囲なのかなと思った。とはいえ、海軍キャラとバギー海賊団の再現度はえぐい。赫足のゼフも超>>続きを読む
なんかあれだよね、昔からティム・バートンの映画に出てくる女の子のゴシックファッションって憧れるよね。真似したくなる。犯人の分かりやすさと怪物のCGは置いておいて、ストーリーは普通に楽しめる面白さでした>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ミステリー色を強調した今シーズン。路線変更は成功したけど、この結末はショックがでかい。人は殺すしストーキングはするけど魅力的な「善人」だったジョーのキャラクターは完全に壊されてしまった。殺人者視点でも>>続きを読む
事件の真相なんてどうでもよくなるくらい修羅場。どんなに近しい「家族」という存在でも、お互いを分かり合いたいと思ってても、すれ違って、傷つけ合って、崩壊していく。別段なんの問題もない、ごくごく普通の円満>>続きを読む
助けてって言われたら全てを犠牲にしてでも助けたい相手は、自分が本当に困った時に、素直に助けてって言える相手。でも思ったより綺麗な話ではなくて、確かにこんなものは愛ではないし、ただの自己満足かもしれない>>続きを読む
余韻を残すという表現は少し違う気がする。謎が謎のまま解決しないどころか、多くを語らないまま終わる。正体は勿論のこと、きっかけも原因も不明。でも、不思議と消化不良にもならない。あれは一体何だったんだ…で>>続きを読む
下ネタ満載の男子校と清純を極めた女子校の合併っていう発想は面白いけど、放火事件が腑に落ちなかった。というか、だいぶご都合主義じゃない?ところどころ日本語の使い方も違う気がする。でも満島ひかりのキャラと>>続きを読む
ベタでもいい。
満島ひかりってだけで、私はもう満足。
恒美、お前は強く生きてくれ。
運命は信じるけど、恒美の立場になったら、過去ずるずる引きずる男は無理や。
言わずもがな今回のテーマは完全に「殺人鬼」 。IT、13日の金曜日、エルム街の悪夢、悪魔のいけにえ…'80〜'90年代殺人鬼ホラーの要素満載だった。子供だったみんなもティーンになって、“湖畔のキャビン>>続きを読む
弟のナヨナヨしい感じリアルで可愛い。姉ちゃんの助言、的確かと思いきやそうでもないのが良い。もっともらしく聞こえるけど、だいぶ偏ったものの見方してる笑
その拗らせ具合に共感できるし、思わず笑ってしまう。>>続きを読む
昔観たと思うんだけど記憶がない。うーん、狙い過ぎてて意外性があまりなかった。クサいのが逆にこのドラマの良さではあると思うんだけど…。サントラとカメラワークは超超すき。湾岸署所轄メンツもそれぞれキャラが>>続きを読む
1人の女性に執着するジョーの話ってよりは、幸せな結婚生活から逃げたくて浮気心に火がついてる2人の話って感じ。隠蔽上手のサイコ夫婦が浮気してもハラハラがないから安心して観れますね。逆に相性良いのでは。い>>続きを読む
正直、オリエント急行と黒井戸殺しに比べると真犯人の意外性はほぼ無い。登場人物全員を怪しくみせてミスリードするのは良いけど、誰でも犯人になりうるということは、誰が犯人であったにせよインパクトに欠けてしま>>続きを読む
映画版とラストが違ったような。どっちも好き。
私は人と関わることに疲れてたんじゃなくて、あの作られた空気感に疲れてたんだなと気付きました。空気を作るのも読むのも、どっちも気を遣うし、ストレス溜まるよね。そんなの抜きにして素で喋れる人間になりたいし>>続きを読む
時代が幕末だからこそ、人の身体を切って処置を施す「手術」が物凄いことなんだなと思った。とにかく医者に対する尊敬しかない。今の医療技術が長い歴史の中で進化してきたこと、地道な研究を重ね、多くの失敗と犠牲>>続きを読む
こんな面白かったっけ?ってくらい面白かったわ。シリアスとコメディのバランスが絶妙。
おいおい、シャーロック・ホームズの緋色の研究と同じ手口じゃねーか!と。
このレビューはネタバレを含みます
すごい…犯人最初から分かってる方式のミステリーなのに、物語が二重構造になってる。新しい。しかも石坂浩二出てるから金田一ネタ満載やし。悪魔の手毬唄の婆ちゃんパロディされてて笑った。田村正和と石坂浩二同時>>続きを読む
全員が腹を割って話せば30分で解決した話を自分たちで勝手に複雑にして勝手に追い込まれていく謎ドラマ。馬鹿しかいない。「事情は後で話す」のメリットを誰か私に教えてくれ~。
主人公のキモさ。彼氏が渡辺大知ぞ。森山未來や松田龍平ならまだしも、渡辺大知ぞ?4年付き合ってて確かに倦怠期は来てる。嫌いなところもある。でも無邪気に笑うんですよ。「俺が守るよ」なんて男らしいことは言わ>>続きを読む
シーズン2は分かりやすく映画ネタが散りばめられてたな〜シーズン1より好きかも。
今回も改めて思うけど、ジョーは本当にサイコパスなのか?ヒステリックにならないし、メンヘラでもない。自制心もある。むしろジ>>続きを読む
ただのストーカーと違うのは、ターゲットが他の男といても逆上しないし、自分の一方的な想いだけで相手に迫ったりしないし、常に相手ファーストで、距離感やペースを考えて近づいていくところ。表立ったことはせずに>>続きを読む
重ねた嘘が誤解を生んで溝を作って、家族内がギスギスすんの見るに堪えない。しかもガン患者と妊婦の口喧嘩とかストレスフル過ぎるわ。まがいなりにも元高校教師なら相手だけを責めるような言い方で怒ったりするなよ>>続きを読む
クライムアクション系かと思いきや全然コメディだった。平凡な化学教師が肺ガンになり、死ぬ前に家族に大金を残そうと化学の専門知識を駆使して上物のドラック作ちゃう話。主人公が悪事に手を染めたことのない人間だ>>続きを読む