子育ても終わり、人生を振り返ることが多くなった今という時にこの作品を見ることができて本当によかった。
秀逸のロードムービー。ミステリー仕立てでどんどん惹きこまれた。過去への想い、悔いとどう向き合うか。>>続きを読む
八木莉可子さんを見たくて見始めたこのドラマ、独特の世界で、見始めた時は正直、ピンとこなかった。でもその独特の世界がだんだん楽しめるようになってきた。子どもたちがたまらなく愛くるしい。
重いテーマなのに、見終わって温かさに包まれている。素敵な父子関係。
東京下町のロケも好きだった。
カズくんのネタ、カズくんの人を見る時の優しさが伝わってくる。生き方が不器用だし、芸人としてはうけてなか>>続きを読む
蔵前さんと杏さんが並んで歩いているシーンが好き。杏さんの空気読めなさすぎが、弁護士としての仕事をしている時は、ズバズバ言ってくれるので気持ちがいい。
テンポが良くてコミカルで、毎回楽しかった。赤ちゃんのれんちゃんを見るのも楽しみのひとつだった。かわいい!お父さんが育休を取って育児に奮闘中という設定もいいな。こういうドラマが増えれば、社会の意識が変わ>>続きを読む
朝ドラで見て、今回総集編で久しぶりに見た。子どもの頃から赤毛のアンのシリーズが大好きだったので村岡花子の生涯に興味があったのだが、花子とは生まれも育ちも違う白蓮のストーリーがこの作品に深みをもたせてい>>続きを読む
こういう仕事があることを知らなかった。毎回、初めて知ることがあった。テーマは重いけれど、コミカルで楽しく見せてくれて良かった。毎週、楽しみだった。
「都会育ちの主人公が田舎の人情で成長し変わっていく」を前面に出したドラマがステレオタイプで、私には押し付けがましさまで感じられて苦手だ。このドラマも見始めた頃はそのように感じたが、家人が見ていたのでつ>>続きを読む
松本清張の社会派ドラマなのかなと思って見るのを楽しみにしていたのに、期待はずれだった。展開に説得力がなくて不自然。見るのに費やした時間が残念。
毎回見るのが楽しみでした。現実味はないのにハラハラドキドキしたり、胸キュンしたり。楽しみにしている連続ドラマがあると日々の生活にちょっとハリが出て幸せです。
イギリスで大ヒットしたコメディだと聞いて、はじめの2話くらい見てみたが、どこが面白いのかさっぱりわからない。自分にはイギリスのユーモアのセンスがないことを教えてくれた作品。
このレビューはネタバレを含みます
米倉涼子演じる主人公の目を通して、金で動いていく不条理な社会を炙り出す。ネオンがギラギラした銀座の夜景が象徴的。
銀行員から銀座のママに転身した米倉が、男に囲われて店を持とうとしている若い女を諭す時>>続きを読む
コロナ禍ならではのドラマ。こんな大変な時に工夫して、リモートで作り上げたスタッフ、キャストの皆さんに敬意。
「レシピ」そして「ダイニングキッチン」、あるのが当たり前のように思っていたけれど、この女性たちの奮闘があったお蔭なんですね。しかも、女性の言動が今よりもずっとずっと軽く見られていた時代に。男子厨房に入>>続きを読む
毎週末の楽しみだった。どの役者もいい味をだしているが、とりわけ沢口靖子演じる女房のおっとり感が好き。と言っても、あの家がもっているのは、女房がおさえるべきことはおさえているから。本当にダメダメな旦那様>>続きを読む
江戸っ子気質、好きだな。岸惠子のおばあちゃん、粋だった!中越典子はもちろん、小池栄子も玉木宏もよかった!
大正浪漫というのか、少しレトロな雰囲気がオシャレ。草刈正雄のアクション、カッコいい。すごいな。改めて、役者さんというのはこういう時のためにいつも鍛えておられるんだなと、尊敬。五代目尾上菊之助の存在感も>>続きを読む
大・大・大好きだった。確かNHK教育テレビで見た。主人公のケビンが大人になって少年時代を振り返るという設定。大人の声を担当していた森田健作がナレーションをやっていたけど、その大人のケビンの言葉が何とも>>続きを読む
楽しい。あったかい。ふたりの関係が素敵。LGBTQについて考える時間にもなった。梶芽衣子演じるお母さんもよかった。
シロさんがケンジの帰りを待ちながら料理をしているシーンは何度見てもほっこりしていいな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
見ているとイライラする主人公だったけれど、毎回最後に出てくる「あなたが網浜奈美を好きになるまであと○○日」という最終回までのカウントダウンに、主人公がどう変化していくのか気になって見続けた。いや、それ>>続きを読む
身近に中近東や他のアジアの国から日本に移住している人がいて、その人たちのことを考えないではいられなかった。吸い付けられるように見た。
大好きだった。
今確認したら2011年4月放送だった。大地震の後のまだ精神的に辛かった時期に現実をしばし忘れてドラマの世界に没頭できたのは、ありがたいことだったと思う。
大ハマりして何度も見た。私にとって最高の朝ドラ。えりぃも、えりぃの家族も、一風館の住人も、病院のえりぃの先輩たちも、出てくる人みんな大好き。
今では平良とみも田中好子もいなくなってしまったのが寂しいけ>>続きを読む
こだわりの照明、いいですね。
古舘寛治が出演と知って見たのだが、それまで見ていた映画の役の印象とガラリとかわって、姿を見せるだけでなんかホッとできた。
コロナパンデミックがはじまった年の前半の朝ドラ。途中、撮影が中断されて放送は急きょその時までに放送された話を再放送に。
二階堂ふみが元気なキャラを演じていて、沈みがちな気分を持ち上げてくれた。ラストの>>続きを読む
このドラマで長谷川博巳を初めて見た。カッコよくて、ドキドキしながら夢中で見た。
ほとんど毎回だったと思うけど、最後に出てくるバーのマスターの「あるよ」が面白くて、いまでも我が家のネタになっている。
特別編集版を見た。
旅先での出会い。グイグイ引き込まれた。旅はいいなぁ。また台湾と日本の過去の関係について触れられていたのもよかった。台湾がさらに好きになった。
台湾でも放送されたそうで、台湾のみなさ>>続きを読む
大好きなシリーズの最後。3年に渡って放送してくれてありがとう。
さらに続編があったら嬉しいんだけど。
元バックパッカーにとっては憧れのバイブル的存在。たまらない。