Kazさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Kaz

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風の色(2016年製作の映画)

2.9

冒頭からドッペルゲンガー、ドッペルゲンガーと出てくるのでオカルトっぽい話かと思って観始めた
ドッペルゲンガーの指すところは死んだと思っていた者と瓜二つの者が現れたからだった
やっぱりオカルトチックと思
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楽園(2019年製作の映画)

4.0

作品モチーフは非常に良いのだが映画の構成、詳しく言うと現在・過去・回想のシーンの時間軸の切替が判りづらく何度も観直しました(決して何度も観直したいと思った訳では無いくらい判りにくい)

ストーリーは下
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初恋(2020年製作の映画)

2.0

まず率直に「初恋 fast loue」のタイトルの意味が見当たらない
ヒロインの小西桜子が前田敦子に見えてしかたない💧
どちらも気のせい、歳のせい?💧💧

ストーリーゎ至って単純
病に冒されたボクサー
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.5

さすが岩井俊二監督の原作&脚本監督作品
何か懐かしさを感じるのゎ自分と同世代の人だけでゎなく、どの世代も感じるのじゃないかと思うノスタルジーな作品

松たか子、広瀬すずチャン、福山雅治に至っても役柄に
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人魚の傷(1993年製作の映画)

3.0

高橋留美子の知る人ぞ知る名作「人魚の森」のOVA
学生の頃に「人魚の森」のマンガを読んで社会人になってアニメDVDを観ているが本作「人魚の傷」ゎ知らず宅配レンタルで見つけて即借りしました

「人魚シリ
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.5

走り方がなんかヘン、勉強も運動も全然ダメで見た目が良いわけでも無い
取り柄が見当たらない町田くんゎ人気者ってワケじゃ無いけどみんなが知っている
他人をほおっておくことが出来ない町田くんゎ誰にでも優しく
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サムライマラソン(2019年製作の映画)

3.9

今週末2本目の時代劇映画
今回はタイトルはエンタメっぽいけど殺陣シーンもある時代劇

史実を元にした作品とのことでネットで調べてみたらありました「安政遠足(あんせいとおあし)」
江戸時代の安中藩(群馬
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ルパン三世 グッバイ・パートナー(2018年製作の映画)

3.4

ルパン三世にハズレ無し
テレビシリーズpart5あたりからAIを絡めた題材など時代反映をさせたストーリーがこの作品にも見られる

原作者モンキー・パンチ氏が亡くなったのは非常に残念だが、以降も日本の代
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.3

時代劇エンタメ映画
このての作品は好きなんでいろいろ観てます

参勤交代は金がかかる…同様に「討ち入り」には非常に金がかかるとのつもりで観始めたが、非常に金がかかるの意味、理由が…

赤穂の討ち入りを
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夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風(2019年製作の映画)

4.5

新作100円キャンペーンで何か引き寄せられるように目についてレンタル
新作100円で観れて満足ラッキーでしたv(^o^)

タイトルの「夏の…、秋の…、冬の…、春の…」のショートストーリー四作品のオム
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.1

大スクリーンで観る作品じゃないけと前作につづき劇場で観ました
そして判りきったどんでん返しのエンディング、巻き戻しのネタ解説の構成であっても安定の満足
ボクちゃんも芸能復帰出来たし続々と続編を出して欲
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.0

公開前に大泉洋が各テレビに番宣で随分出てたんだけど作品内容に殆ど触れずで共演の小池栄子のネタ的な話ばかりしていたのを覚えている

観終えると、確かにストーリーに触れてしまうとネタバレし過ぎるのを感じる
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探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年製作の映画)

2.6

話の骨子、設定は瀬戸内海を舞台に海流や海賊 村上水軍など『実に興味深い』と福山雅治が演ずるガリレオを感じ観始めたのだが、ガリレオと一緒なのは主演がイケメン(玉木宏)と舞台の地名「福山(市)」ぐらいでチ>>続きを読む

コールド・フィーバー(1995年製作の映画)

3.6

永瀬正敏の若き時頃の主演映画

海外で事故死してしまった両者を数年後に弔いに行くストーリー
かなり無謀でトラブルに遭遇しまくるのだが淡々と旅を続ける役柄が当時の永瀬らしい
冒頭に見知らぬ女にボロ車を買
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.9

、認知症を患う父を持つ家族を取り巻く話

姉妹は竹内結子(長女)、蒼井優(次女)、母は松原智恵子、父は山崎努と超豪華で素敵な構成だが現代社会にアリ得る苦悩を抱えている姿が描かれている

仄暗さを感じ考
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居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.1

超高速参勤交代シリーズの本木監督作品

どちらの作品も江戸時代を舞台にした話だが居眠り磐音は参勤交代のようなコミカルさは無くシリアスな作品

幼馴染み三人が江戸番勤から戻った直後に事件が起きる
妻の不
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.3

二度目の視聴でレビュー書き直し訂正

フォルトゥナの瞳…女神の瞳は何を映すのか?
この映画でゎ瞳は死を目前とした者の姿が透けて見える能力を持つ者を指す
ある事故を切っ掛けにその能力を得てしまいその能力
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LOCK DOWN ロックダウン(2016年製作の映画)

2.5

最新鋭のコンピュータを搭載した車で親子が移動中に引き起こすトラブルサスペンス映画

最新鋭の機能は逆に完璧すぎて融通が利かず母親のヒステリックからトラブルが発生 人通りが全く無い荒野の脇道で母親は車外
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パワー・ゲーム(2013年製作の映画)

3.5

IT大手ワイアット社に勤めていた主人公はCEOへのプロジェクトのプレゼンが上手くいかずヤケになり会社経費を使い込んでしまう
それがバレて解雇され法的措置をとることを告げられるしまうのだがCEOからライ
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

4.3

連休からドラマ版~映画一作目と鑑賞の流れで観た
一作目とは違うテーストで謎めいている行天の過去が次々と露わとなる
そしてラスト手前ではコレまでに無いお涙頂戴なシーンも
オーラスはやっぱり多田と行天のコ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.4

偶然つけっぱなしのTVで流れているのを見た

若き頃に大作となった「バードマン」の主役をはり一躍有名人となった男がその後は大した当たりもなく落ちぶれ再起奮闘しようとするがなかなかうまくいかず苦闘する話
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ウルトラヴァイオレット(2006年製作の映画)

3.0

人類の存続を脅かすウィルス
感染すると寿命と引き換えにヴァンパイア的な能力が身につく
それを恐れた政府は抗体の開発と共に感染者を一所に集め抹殺をしようとする
感染者はファージと呼ばれ政府との闘争へ発展
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EMMA/エマ デッド・オア・キル(2017年製作の映画)

3.1

ジャケ借りした映画
NIKITAのような強い女とかが活躍するアクション映画と思ったが内容は大違い
他のレビューで南アフリカのジャケ詐欺はありありとのことだが案外楽しめました

主人公は女教師でスパイじ
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美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

-

内容を確認せずレンタル
冒頭の怪しげな雰囲気は的中 
昼ドラ的な話は世界中にあるんだなぁ…

レズと疑われる親友の息子たちとスワッピング?
いやいや恋愛観より倫理観からして見続ける気が…
落ち着けて時
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

ドイツ ベルリンの壁崩壊の年に東ドイツを舞台にシュタージ、SIS(MI6)、CIA、KGBなど各国の諜報機関(スパイ)が自身を守るために画策して潰し合う映画
諜報機関だけあって隠密さがあるがヤクザやマ
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

2.7

ひさびさのラリホー映画
観ていると眠りに誘われて何度続きから観直したか…見直したか 年をまたいで見終えるのに3日かかってしまった
詰まらない愚作であれば観直さないのだが役者が良いのか作りが良いのか観て
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スモーク(2012年製作の映画)

2.9

深夜バスが事故に遭い乗り合わせた男女が奇妙な世界で不思議で危険な体験をする話
朝目が覚めると街中の人どころか動物や虫までも消えてしまっている 町の様子は変わりが無いのに唯一バスで出会った男女2人だけし
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.4

少年ジェイクが祖父からの連絡を受け急いで駆けつけたところ おとぎ話チックなある伝言…遺言を伝えられる
しかしその内容は幼い頃から祖父から聞かされてきたものと重なるため舞台となる島へ父親同伴で向かった
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トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.0

昔プレイしたテレビゲームのスピンオフ 実写版映画
普通にストレスなく観れる
考古学や天文学が絡んだ女インディジョーンズ的な作品
アンジェリーナジョリーは正にハマり役

ReLIFE(2017年製作の映画)

3.9

人生をやり直すことが出来たならば果たしてどうするだろうか?
失敗してしまった出来事の原因を瞬間、一時的なやり直しではなく①1年間の期間だけ過去に戻り ②1年後には1年先の自分(現在)に戻る ③その間は
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

2.9

前作「スカイライン征服」からの続編???と思うぐらいテースト作りが異なる作品
宇宙船や航空機などの派手な戦闘シーンはほとんど無く、あり得ない白兵戦的なシーン…銃だけではなく既に近い状態でエイリアンと闘
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

1.8

L.A.上空に突如現れた飛行体と生物らしき物体に襲われるパニック映画
見る限りでもロス全域が襲撃殲滅が明らかな状態で海へ向かってボートで逃げようとする超稚拙でウルトラ馬鹿なクソ野郎主人公たちが危険に自
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ヒットマン(2007年製作の映画)

3.5

流れの好いストーリー展開、ド派手なアクションシーン、淡々と殺し殺戮を遂行するクール過ぎる冷酷さがまさにヒットマンさを描いている

案外気になったのが、ただでさえスキンヘッドで目立つのに後頭部のバーコー
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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

2.7

主演のトムハンクスが原作を大絶賛したらしいがなるほど主役とトムハンクスのイメージが合致する
役作りかどうなのか…どうもトムハンクスが演じるザ白人アメリカ人的役柄はフヌケさが強くて苦手である
あらすじ書
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カーネルパニック(2016年製作の映画)

2.7

一度観ただけではなかなか分からない…解らないから評価も判らない

カーネルパニックとは→PCなどのOSがトラブルを起こし再起動をかけないと復旧出来ない状態を指す言葉…らしい
確かに映画の内容はそんな感
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二度めの夏、二度と会えない君(2017年製作の映画)

3.3

最近はやりの次元を超えるアオハル映画

高校三年に突如転校生として現れた少女 燐が高校生活をくすぶっている智にバンド結成を勧める
しかし智の通う高校は過去に伝説的バンドが起こしたネット炎上事件をきっか
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