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呪いは血や名前によるものでなく、半強制的に継承させられた「男らしさ」やそれに基づく成果へのプレッシャーであったことを端的に示し、連鎖する悲劇からかろうじての再起を示唆するラストシーンで100点。
ザッ>>続きを読む
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なんか全然楽しめなかった
IMAXの巨大スクリーンで神妙な面持ちの俳優たちのアップを暗いライティングで見せられ続け眠気が襲う。ちょいちょい寝落ちしてたのもあるとおもうけど、それにしても総集編のような話>>続きを読む
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演出の古臭さを感じる部分や演技の嘘臭さに若干違和感を覚えつつ、それも仕掛けの一部に。岡田将生は「ウソくさい」人を演じさせたら天下一品。
常に人を欺いて自分が上手になってると思い込んでる厨二サイコパスは>>続きを読む
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マブリーパンチは相変わらずなのだけど、しかしちょっと小慣れた感がでてしまってるような、あるいは単純に見飽きてしまったのか、、
ラストバトルの痛快さは健在。でもやはり一作目・二作目と繰り返されたことの予>>続きを読む
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前半はミリタリー孤立サバイバル、後半は潜入脱出ものと二度美味しい。
前半はガチガチのミリタリー要素がたくさん見れて嬉しいが、『ブラックホークダウン』などのミリタリーサバイバルの傑作たちに比べると、手際>>続きを読む
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序盤こそ、胎内のメタファーの話か?とか、イスラエルやシオニズムの歴史か?とか考えながら見てたけど、話が進むにつれて何を見せられてるのかさっぱり分からなくなってきたので、考えるのをやめてスクリーンに身を>>続きを読む
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めっけもん。
少年時代の出来事を一通り描く長いアバンからの情緒あふれるオープニングで「これは凄いかもしれない」と興奮。
ブロマンス的な輝かしい青春とその裏にあるそれぞれの痛み、そして大人編での裏社会の>>続きを読む
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ネグレクト気味で兄妹にも疎まれ友達もいない女の子が一夏の間親戚夫婦に預けられ帰ってくるまでの話。
プロットはシンプルで、ともすれば寝落ちしそうな静かな映画だけど、終始情緒が迸る映像美と演技に釘付け、そ>>続きを読む