MaoAraiさんの映画レビュー・感想・評価

MaoArai

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シティーハンター(2024年製作の映画)

5.0

シティーハンターファンとしては100点満点の映画すぎました。
フランス版の実写の出来も最高だったけど、ついに、シティーハンターの実写を新宿を舞台にして製作されたことが嬉しくて仕方ない。
鈴木亮平の冴羽
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ええええええ!ってなるラストだけで全てを持って行けた。けど、コナン初心者や映画勢が行って楽しめる内容かは微妙。
ここ数年のせいではあるが、全体的な派手さはなく、前半パートは特にスローな進み方だった。
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

得点をつけたくないくらい良かった

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

原作を読んだ上で見てしっかり面白かった。

ヨウコとかのキャラクターをもう少し上手く深掘れなかったのかな?とは思ったけど、ボスの描写を濃くしたりしていたから仕方ないとは思いつつ。

ただ、アクションの
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君に届け(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

三浦春馬めっちゃカッコ良すぎる!
龍と千鶴が進展することをめっちゃ期待してたけど、龍の一途さめっちゃいい。

桐谷美玲がもう好きすぎる。
JK像や洋服選ぶシーンとか平成をめっちゃ感じて懐かしくて…
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余命10年(2022年製作の映画)

4.5

旅行から帰ってきた後の小松菜奈の泣き崩れる姿と両親の受け入れ方が物凄く心に来た。

夜桜のシーンを筆頭にカメラワークの秀逸さが目立った作品だった。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

Da-iCEの花村くんのウィリー・ウォンカが途中から馴染んできて、歌上手すぎて、ミュージカル映画としては非常に楽しめた。

ただ、ウィリー・ウォンカの設定は全くの無視で、今作の汚い大人から理不尽な目に
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ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

-

公開当時の世相が反映した、移民映画で、時々クスッと笑える部分や感動できる脚本展開で、思わず見入ってしまった。
カメラワークが素晴らしく、天才と言われるアキ・カウリスマキ監督の演出やカメラワークは素晴ら
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かぞくのくに(2012年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

井浦新の何か隠していて、ずっと言い出せない姿が印象的だった。父親とのお店での「俺も組織の人間だからわかる」という言葉を発端に感情が溢れ出す演技、その後の部屋に戻っていくまでの音の描写が秀逸だった。
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.0

吉沢亮と山田裕貴がカッコ良すぎた。
タイムリープの方法を突然説明しても違和感が薄かったのは、原作を読んでたからかわからないけど、わかりやすく入ってきた。

続編ありきの作品ではあるけど、続編がなくても
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

友人に勧められた当時に、今は見ない方が良いって言われたけど、その意味がめっちゃわかりすぎた。

人生分岐してるように見えて、その先で出会う人や場所が違うだけで、行く先は一緒ってのはプラスにも思えるしマ
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

雪の中を血を吐きながら歩く太宰が、映像、演技共に美しかった。

とにかくメンヘラな富栄が正直気持ち悪くも、3人の女性共にはひたすらに太宰を愛していた。

女性に焦点を当てた作品で有名な蜷川監督にしては
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

3時間近くある作品なのに、全く飽きを感じなかった。
屋内戦闘で上から俯瞰するカメラワークに象徴されるように、様々なカメラワークを用いた戦闘シーンを描くことで、繰り返される戦闘に冗長さを感じさせなかった
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

犬を撃たれてキレるソフィアを止めながら、「気持ちはわかる」って言うジョン・ウィックに、そうだよな…犬からこんな大変なことになってるもんなってなった。

防弾性能上がってることわかってて、とっておきの銃
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

キアヌリーブスの本気のアクションが前作以上に印象的だった。ガンアクションが多めで迫力マシでした。
鏡を使って見る側も撹乱してくる普通のトラックではない工夫された仕掛けが面白かった。

「おかわり」から
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

4.0

ずっと気になってて、なかなか手が出なかった作品。
タイトルが出るまでの映像構成、能の舞、能楽の迫力が凄まじかった。
村で生きている“人間”を描いたどことない気持ち悪さがあった。その気持ち悪さを引き立て
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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

3.5

獠が無双するアクションシーンが無かったからか、クライマックスにかけてシティーハンターらしさをあまり感じなかった。
エンディングの入り方とGet wildの格好良さにら不朽のものがあると感じた。
今回は
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.9

キアヌ・リーブスによるアクションが詰まった作品。
アクションのバリエーションが豊富で格闘パートの迫力にはキアヌ・リーブスのこだわりが表れており、見ていて飽きなかった。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.5

前半の親父4人の酒を呑んで、楽しく、かつ仕事もうまくいく姿は楽しくみれた。
実験を始めたことの功罪相償う描写は、切なく、影の表現が人物たちの心情をよく表していた。
メガネ坊主がよかった。

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