arrowさんの映画レビュー・感想・評価

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オーメン(1976年製作の映画)

3.8

オーメン:ザ・ファーストを鑑賞したので改めて見たくなり、配信で鑑賞。

この作品は、私が小学生の時に公開された。コミカライズされていて、それを読んだ記憶がある。
写真に写ったとおりに何人もの人が、次か
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.6

ザ・モンスタープロレス。
モンスターの戦闘は迫力がある。ただそれだけ。
ヤンキーなモンキーが怪獣の背中に乗ってイキっている姿は、岸和田のだんじりの屋根に乗っているのを見ているようだった。

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.4

午前十時の映画祭14にて鑑賞。
1984年から40年ぶりにスクリーンで鑑賞。インディー・ジョーンズシリーズの中では一番好きな作品。
最初のタイトルの文字の前に、ケイト・キャプショーが立っている画がカッ
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あまろっく(2024年製作の映画)

3.8

兵庫県先行上映。舞台挨拶付。

江口のりこと中条あやみのダブル主演となっているが、江口のりこが主演でしょう。江口演じた優子ちゃんには幸せになってもらいたいと、ずっと思いながら見てしまった。ラストはちょ
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ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット(2001年製作の映画)

4.0

これはもうマニがカッコいい。ずっと見ていられる。
歴史に残っていない後半部分からがおもしろい。

この映画を見る前に見たのが「オーメン
:ザ・ファースト」
共通していたのが、権威主義を守るために恐怖の
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.7

あまり期待していなかったせいか、なかなか面白かった。
マーガレットが背が高くスラッとしていてカッコいい。
神父さんの声が渋い。心地いい。
ラストはスピンオフ的なものを期待させる。

ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター(1993年製作の映画)

4.1

エイダは、なんと意志の強い女性なのかと思った。
木の板の隙間から手を突っ込んで、ピアノを弾くシーンが印象に残った。

スチュアートはなぜエイダと結婚をしようと思ったのか。結婚さえできれば誰でも良かった
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.8

午前十時の映画祭14にて鑑賞。
私が高校生の時に劇場で鑑賞した。それから40数年後にまた、スクリーンで見ることができて感慨深い。
公開当時は、スピルバーグとルーカスがタッグを組むということで話題になり
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

日々、同じルーティン。しかしその一日一日が同じものはない。
役所広司の表情の微妙な変化に、ついつい引き込まれる。口角が少し上がると、こちらも笑ってしまう。なんとなく幸せな時間。

石川さゆりの歌が聴け
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.3

やっと劇場で見ることができた。
パーカッションがいっぱい出てきて、ドリル演奏のように動き回る。
こんなん楽しいに決まってるやん。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.9

全く予備知識無しでの鑑賞。
SFなのか、青春映画か、でもやっぱりSFか。
続編を見てみないと評価しづらいが、楽しみである。

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.7

ミリー・ボビー・ブラウンのファンならば見なければなるまい。
彼女の表情の変化に注目。王子様と出会うところでは、なんとなく不細工に映っていたが、ダンジョンでボロボロになってからだんだん良くなってくる。ド
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.8

傑作!
IMAXで見ないと損。ズーンと響く音を体感せよ。
そして絵になるシーンがたくさん。しびれる。ティモシー・シャラメのかっこよさが際立つ。
一番気になったのは、ベネ・ゲセリットが裏で糸を引いていて
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僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.7

母と息子は平行線のまま、交わることはない。
最初は、母親の言うことがもっともだと思っていた。しかしそのあとの母の行動を見ると、この人もあかんやん。
この親にしてこの子あり。ふたりは似た者同士かもしれな
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.9

いやあ、なかなか結構楽しめた。
そうきたか、という感じ。
カラースモークとか、スケートのシーンとか、大好き。

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.2

午前十時の映画祭13にて鑑賞。
フライフィッシングのシーンが美しい。
父親と兄弟で一緒に釣りを楽しむが、それぞれの個性が出ている。
父親は厳しいが、決して怒鳴ったりすることがないところが好感を持てる。

唐獅子仮面/LION-GIRL(2022年製作の映画)

3.7

日本語吹き替え版。
意外に楽しめた。荒唐無稽な設定で、漫画的な演出が面白い。
永井豪の原作らしく、やたらと裸になる。

悪魔のシスター デジタルリマスター版(1973年製作の映画)

3.5

私が小学生の時記憶だが、TVジョッキーの映画紹介で、この映画が紹介されていた。女性が男性の脇腹あたりをメスでグサリと刺すシーンが強く印象に残っていた。
50年前の記憶を確かめたく、鑑賞した。

おどろ
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THX-1138 ディレクターズカット(1971年製作の映画)

3.3

無機質で気持ち悪い感じが漂う。
最後の太陽はなかなかいい。

ジョージ・ルーカスは、むかしパナソニックのCMに出でいた。パナソニックのテレビの型番がTHではじまるのは、この映画のタイトルにちなんでいる
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

先行上映。
これは面白かった。楽しめた。
エマ・ストーンすごいわ。
船上で友達になったおばさんとか、パリの娼館のマダムとか、ベラを導いてくれる人たちのキャラクターは大好き。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

これは幻覚なのか現実なのか。何度も何度もはっとさせられる。
容赦のない演出が素晴らしい。

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.1

モノクロでも変わらず怖いゴジラ。
どちらが好きかと言えば、カラーかな。

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

4.1

ヤキモキしながらアメリを応援してしまう。
「幸せになる」というキャッチコピーは、見ているこちらが幸せになってしまう。

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.8

どうでもいいオシャベリや、小話がなかなか良い。音楽の使い方も良い。
スティーブ・ブシェミがいい味出してる。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.3

2024年の映画初め。当たり。めっちゃ面白かった。
オープニングからいきなりの衝撃シーンで持っていかれる。
終始テンポよく進んで、約90分の見やすいサイズ。
壁に自分の頭をガンガン打ち付けるシーンは、
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大怪獣ガメラ(1965年製作の映画)

3.3

YouTube角川シネマコレクションの2週間限定公開。
私が生まれた年の作品。
白黒のガメラは知らなかった。

としお少年が痛いヤツ。
自分が飼っていたカメが逃げ出してガメラになったと思い込む。ガメラ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

妖怪アニメながら、幽霊族や陰陽師、犬神家の一族や八つ墓村の要素が出てきて盛りだくさん。なかなか楽しめた。
京極夏彦の「狂骨の夢」を読んだっけと思いながら見た。

エンドロールがよかった。
♫カラーン、
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グロリア(1980年製作の映画)

3.7

レオンの元ネタということで見た。
最初は、なんだかなあと言う感じだったが、段々とき引き込まれる。
いきなり拳銃をぶっ放すグロリアにビビった。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.1

どうして人は憎しみ合うのだろう。悲しすぎる。
流言飛語に惑わされるのは昔も今も変わらない。最近だとコロナ騒動を見ても明らか。
福田村の事件そのものだけでなく、その周りにある問題や不満などを描いていたの
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.7

「夢のチョコレート工場」よりもこちらの方が好き。
色がいい。
ウイリー・ウォンカは孤独だったんだね。
2001年宇宙の旅のパロディは面白かった。

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.5

オープニングのチョコレートがとてもうまそうだった。

突然歌い出したので、ああ、これはミュージカルだったのかと思った。しかしミュージカルとしたら、少々物足りない。
ウンパルンパの歌や踊りは楽しい。はま
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リング(1998年製作の映画)

3.4

YouTubeのKADOKAWAチャンネルで期間限定公開をしていたので鑑賞。
当時、原作は読んで非常に面白かったと記憶している。今回、ちゃんと映画を見るのは初めて。

竹内結子、佐藤仁美、松重豊が若い
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

英雄ナポレオン
皇帝ナポレオン
人間ナポレオン
ホアキン・フェニックス、ちょうどいい感じ。

なお、吹替版で鑑賞。
ナポレオンが英語をしゃべるんが嫌なら、吹替版で見ればええんとちゃう?

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.7

午前十時の映画祭13にて鑑賞。
これを初めて見たのはテレビ放送で、当時は松田優作がすごいなと思った。
今見ると、若山富三郎の存在感を感じた。「殺したろか、このガキゃ」のセリフが凄みがある。
阪急梅田駅
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