このレビューはネタバレを含みます
ネタバレなしでは感想を書きにくい。
懐かしい感じと、なんじゃこりゃなのとごちゃまぜだが、私は面白いと感じた。
もう一度見てから、感想を書きたい。
ということで、2回目をIMAXで見てきたので、ネタバ>>続きを読む
日本での上映権が切れるということで、日本最後の大規模上映。配信では見たことがあったが、今回劇場で見られて良かった。
戦争という暗く辛い日常の中では、少女はおとぎ話の世界に逃げるしかなかったのだろう。最>>続きを読む
高校生のころ、大阪の日本橋の電気街に友達とつるんで行って、雑誌に載っていたプログラムを店先のマイコンに打ち込んで走らせたことがある。そんなことを思い出した。
東出昌大が見事にプログラムオタクを演じきっ>>続きを読む
最高に面白かった。
マルチバースへのジャンプ台が、バカバカしいことをやるというのが面白い。
キー・ホイ・クァンが良かった。しがない親父のウェイモンドと、別のバースのアルファ・ウェイモンドの切り替わりが>>続きを読む
芸術は心の痛みを伴うものなのか。
映画監督とは孤独な仕事なのか。
映画は、見る人を涙させるし、怒りに導くこともある。そしてそれを作った者の心を痛めることにもなる。
ラストショットは思わず吹き出した。
コント「銀行強盗」といった感じの序盤。ライフルを箱から取り出したときに、その箱が引っかかる場面は笑ってしまった。
銀行員が犯人に向かって、ちゃんと計画をたてているのかと叱責するのも面白い。
ソニーが銀>>続きを読む
NHK-BSP
最初、私ならこんな偏屈なおばあちゃんにはついていけないわと思う。ホークは我慢強いと思う。
映画では色々な問題がえがかれている。高齢化社会、宗教対立、人種差別。そんな問題を抱えながらも、>>続きを読む
「エンニオ・モリコーネ 映画が恋した音楽家」にあわせて、塚口サンサン劇場で上映。
話が面白いし、音楽も良い。幸せなひとときを送った感じ。スクリーンで見られてよかった。
海が荒れて船が大揺れの中でのピア>>続きを読む
原作は未読。
どストレートな青春映画。
なんと言ってもライブの演奏シーンが素晴らしい。サキソフォンのブアーっという響きが、心沸き立たせる。
そして、トリオの各々が、今まで歩んできた人生が音の中に染み出>>続きを読む
とても厭な感じのロードムービー。人食いというのがとても異質。
人食いの中でもサリーがとても厭な異様な雰囲気を支配していた。
マレン役のテイラー・ラッセル、リー役のティモシー・シャラメ共によかった。二人>>続きを読む
タイタニックはビデオで見たことがあったが、劇場でははじめて。
後半のパニックシーンは大スペクタクルで見応えあり。
氷山にぶつかって、しばらくは静かな様子。慌てているのは乗務員だけというのが面白い。じわ>>続きを読む
超豪華なキャストで演じる、胡散臭い陰謀論。でも、胡散臭いのは嫌いじゃない。
クリスチャン・ベイル怪演。さすがのロバート・デ・ニーロ。マーゴット・ロビーが美しい。
クリス・ロックが舞台に上がったときには>>続きを読む
冒頭の、酒池肉林の乱痴気騒ぎセックスドラッグ糞尿まみれ象さん暴れまくりにぶっ飛ばされた。
パーティーが終わってようやくタイトルバック。そら3時間かかるわと、覚悟ができる。
サイレントからトーキーに移り>>続きを読む
死というものが、若いときよりも身近に感じ、自分がどんな死に方をするのか気になる。
自分がアンドレのように、体の自由が効かなくなったときに、安楽死を望むのだろうか。そうなってみなければわからないだろうが>>続きを読む
原作コミックもTVアニメも見ていないが、とても楽しめた。
まずはバスケの試合の迫力が凄かった。人のスムーズな動きのリアリティに引き込まれた。試合の後半になってくると、乱れる髪や飛び散る汗が、更に試合を>>続きを読む
午前十時の映画祭12にて鑑賞。
序盤の自堕落なヒッピーの姿を見せられたら、こんな奴らとは付き合いたくないと思った。だが、上流階級のパーティーに乗りこみ、お前らのためにこいつは戦場に向かうんだと、テーブ>>続きを読む
キャッツアイがジャンプで連載されていた当時に、ファンになって、テレビアニメも楽しんだ。
今回、ルパン三世とのコラボでどうなるかと思ったが、まあ、こんなものでしょう。
キャラクターデザインは私の好みでは>>続きを読む
脱力必至。動物パニックものかと思いきや、そっちの方向だったんですか、そうですか。
エンドロールに流れるテーマソングはよかった。
北欧のファンタジー時代劇。
北欧の文化をあまり知らないので、オーディンやらヴァルハラやらワルキューレやら言われても、ピンとこない。が、衣装や踊り、歌などは楽しめた。
セリフが詩的な言い回しで、そこはな>>続きを読む
12ヶ月のシネマリレーにて鑑賞。
先日見たエンニオ・モリコーネの映画の中で、アカデミー作曲賞をラストエンペラーが受賞し、モリコーネが悔しがるシーンがあった。タイムリーにこの作品を鑑賞できた。
「はい、>>続きを読む
午前十時の映画祭12にて鑑賞。
主演のライザ・ミネリよりも、MC役ののジョエル・グレイが強く印象に残った。最初は癖の強いおっさんやなと思っていたが、いつの間にか引き込まれている。
ゴリラの着ぐるみのパ>>続きを読む
私は料理に対してそれほど興味がないので、星がいくつのレストランとか、行列のできるラーメン屋とか本当にどうでもいい。また、大食い早食いも何が面白いのかわからない。
ただ、この映画のハンバーガーは食べたい>>続きを読む
エンニオ・モリコーネは、誰よりも映画の場面を理解していた。そして、監督の要望のはるかに超えた音楽を作り、映画を作った。
ミッションのオーケストラの演奏には感動した。
初めてのインド映画。
歌って踊ってするので、お気楽な映画かと思いきや、冒頭から不穏で重たい。
ラーマとビームの思惑が絡んで悩ましい。
ダンスバトルは、これはもう最高。何度でも見たい。
インド映画って、>>続きを読む
共同馬主になるというから、仔馬を買うのかと思ったら、繁殖牝馬を買って自分の家で育てるとは思いもしなかった。
共同馬主の人々がとても個性的でいい。そしてとにかく歌うウェールズ人。
レースシーンは、手に汗>>続きを読む
ミニチュアの特撮が素晴らしい。
佐世保での橋の破壊、福岡の風で舞い上がる屋根瓦など、見ごたえある。
最後は少し悲しい。
シネ・リーブル梅田、フォーエバー・チャップリンにて鑑賞。
チャップリンの映画は、ちゃんと見たことがなかったので、今回初めてスクリーンで鑑賞。
やはり面白い。笑える。
ボクシングのシーンは秀逸。
ラスト>>続きを読む
シネ・リーブル梅田。舞台挨拶に井川広太郎監督と主演の北村有起哉が登壇。
監督は長回しのアクションが見どころと発言していた。
北村は現場で使用していたサングラスが気に入ったので買い取ったらしい。
映画の>>続きを読む
塚口サンサン劇場 35mmフィルム上映。
ついつい応援したくなる青春映画。
若い頃に8mmフィルムを切り貼りして編集したことを思い出した。フィルムに囲まれて作業するしあわせよ。
40周年記念 デジタル・リマスター版
前作から少し成長したソフィー・マルソー。でもまだまだかわいい。
罰ゲームで、娼婦の格好で客引きをして大騒動になるシーンが好き。
ペネロペの妹のサマンサが存在感を発>>続きを読む
40周年記念 デジタル・リマスター版
私が高校生の頃に、この映画を劇場で鑑賞した。ソフィー・マルソーのファンになって、スクリーンやロードショーなどの映画雑誌のグラビアを切り抜いたりしていた。
あれから>>続きを読む
ナイブズ・アウトの続編は、日本では劇場公開なし。残念。
孤島での連続殺人事件を名探偵が解決する、と勝手に想像してたが全然違った。
中盤あたりからネタバラシが始まってどうなるかと思ったら、そうきましたか>>続きを読む
TOHOシネマズ難波の轟音シアターにて鑑賞。
素晴らしい歌唱、音楽に包み込まれる幸福感でいっぱいになった。どの曲も良かったが、やはり最後の94年のアメリカン・ミュージック・アワードの3曲メドレーが圧巻>>続きを読む