Aquaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンの言葉が刺さるし、凄く考えさせられる。
「彼女たちが異常なのか、それとも世界が異常なのか」
異常とか正常って何だろう。

イゴールの約束(1996年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

父親からの支配を断ち、イゴール自身の意志で行動するラストシーンが印象的。

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

5.0

彼女たちの生きずらさが痛いほど理解できた。
多くの人に観てほしい映画。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

5.0

今も続いている苦しさがリアルに描かれている。
理不尽さが悔しい。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

青春。彼らの行動力に感動。
一瞬一瞬を仲間と楽しめることの有難さ、尊さ。
「いまを生きる」の映画とも少し似ているかも。
好きなことは諦めるべきではなく大切にすべきってメッセージが込められているような気
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

人間の繊細さを、こんなにも美しく描いた作品は初めて。
芸術の最高峰という印象を受けた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

彼女自身が本当にやりたかったことに熱中できる幸せ。
家族も、そこに辿り着けた喜び。
閉じ込められていた世界から解放されて本当に良かった。

ドライビング・バニー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

役所が言う「子どもを守る」ってどういうことなのか、考えさせられた。
親と子ども、その間に入る行政の権力。
親と子どもを引き離せばそれで解決、という話ではないと気づかされる、
深い映画だった。

いまを生きる(1989年製作の映画)

5.0

先のことばかり考えて迷ってしまう自分に刺さる言葉だった。自分の情熱を大切にすることの奥深さを感じた。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

愛情、信頼、旅立ち。1人の人間との出会いが人生に大きな意味を持つ。「君は悪くない」の言葉が深い。
ロビンウィリアムズ演じる先生みたいに、私もこんなに一人ひとりの人間と誠実に人と向き合える人になりたい。
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