ゆりちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆりちゃん

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自虐の詩(2007年製作の映画)

3.8

コメディタッチだけど、後半から怒涛の泣ける展開。
原作はもっとダラダラ展開するからメッセージをぎゅっと密度濃く観られるのもよい。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

読後感の想定がよくわからない。2時間半飽きず観られるけと、1.5時間くらいにサマってたら名作だった。

成れの果て(2021年製作の映画)

3.2

胸糞映画と聞いていたけど、想像よりも静かなトーンだった。閉鎖的な田舎で暮らすの怖い。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

教科書のような起承転結。ゲーム音楽のアレンジはグッとくる。
個人的に、マリオというバタくさいおじさんキャラの葛藤はあまり入ってこなかった

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.7

大傑作でした。おバカなならず者たちの掛け合いを見てるだけで涙が出ます。
登場人物が多いのに、わかりやすくキャラが立っているのが絶妙。
過去2作とインフィニティーウォー、エンドゲームは観てからの鑑賞がお
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少年の君(2019年製作の映画)

4.3

受験戦争、いじめ、ストリートチルドレンといった社会問題を織り交ぜつつ、青春の葛藤を…とごにょごにょ書くのがはばかられる、重厚な恋愛映画。

明日、君がいない(2006年製作の映画)

4.5

誰もが1人で抱える思春期の悩み。何度観ても色褪せない名作。

世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.4

CGや衣装がチープで、世界の終わりを防ぐという目的に対して設定がわかりにくいが、後半まで我慢するとぐっと世界に引き込まれてくる。家族の言葉に泣かされる。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.2

テーマはとても良かった。柄本明の演技が圧巻。全体的に説明口調とクサクサな演技がちょっと残念。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

マルチバースモノは複雑なので、細かい設定は気にしない方が楽しめる。物語はとてもシンプル。選ばれなかった人生の分岐。

エゴイスト(2023年製作の映画)

3.5

マイノリティ差別みたいなテーマかと思ったら恋愛・家族愛の話だった。友人たちと飲んでいるシーンでの鈴木亮平の目配せが非常に役どころを掴んでいる。
手持ちっぽいカメラワークで空間を舐めるように撮っていくの
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.3

アントマン×スターウォーズ。日常の中で極小サイズで戦う魅力が少ないのが残念。新フェーズの一作目として鑑賞必須。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

物語よりも、サイレント映画のような表現と岸井ゆきのの背中を楽しむ作品。

パラドクス(2014年製作の映画)

3.9

タイムリープ系ですが、独特の設定。救いはあるのか…

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.3

役者が全員最高。原作のちひろさんをうまくまとめている。人間関係の生きづらさにも勇気が持てる。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.3

テーマがとても暗喩的。固定化された人間関係の綻び、分かり合えなさ。田舎暮らし怖いよ。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.9

仕掛けもさることながら、これを成立させられるのは演劇を丁寧にやっているひとたちの映画。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

普段アニメ映画はほとんど寝てしまうのですが、全編泣きっぱなしでした。没入感がすごい。
ゴリが3年生とか、主要キャラクターの特徴をざっくり知っていれば予習なしで十分楽しめます。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

2.9

全体的にセットやCGがチープ。少年マンガみたいなキャラクターが多い。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

同じ1週間の仕事を繰り返すと精度が上がることも解決できないこともあるのがよい。