阿部貞雄の演技があまりにも絶妙な距離感の『良い人』で、狙いを定めているのが少年少女なだけあるなとまず洗脳されかけた。
きっと私も、あんな残忍なことを出来る人には思わないと言うだろう。
その反面、榛>>続きを読む
最初はコメディ的な要素もあって、韓国警察の統率の取れてなさもエンタメ強目でとても見やすかったのにその後の一人、また一人と居なくなるどん底感。
最後の有名なセリフ、私はその手前に言ってたセリフですごく>>続きを読む
好きすぎて5回くらい見た。
マイルスとお母さんが話してるところがなんか沁みすぎてこの人が私のお母さんだったらいいのにと思って2回目は自分の母親の言葉と思って見た。
ここは5回とも泣いた。
と思ったら>>続きを読む
中盤からアリアスターの癖みたいなのがずっと出てて、グロくて、キモいのに勢いもあってのコントラストがすごい。
すごく好きなんだけどあんまり情緒的ではないと感じた。
アリアスター臭がすごい。
最後のカル>>続きを読む
ずっと爆笑してた。
ブラックジョークを本当に映像にした、みたいな作品。
標準装備の倫理観をぶっ壊されてたのしい。
ジェットコースターみたい
10代の頃に出会ってしまった、最初の鬱映画。
これを見たせいで、人の勧める作品を後回しにする癖がついてしまった。
今見たら、もう最初の結末を知らない自分に戻れないのが辛い、と思うような作品です。
霧>>続きを読む
仄かにずっとキツい。
少しずつ人との関わりを持っていく事は希望なんだけど全部フラグに見える。
三上さんの小さな優しさを人に配っていこうとする姿勢も、なんだか昔ぶっきらぼうで嫌いだった父親が久しぶりに>>続きを読む
自分より相手との生活を守ることが大切になってしまった彼氏と、それぞれの価値観を守って自分自身を貫きたい彼女のすれ違いの恋愛。
彼氏は入った会社がブラックすぎてだんだん染まって、若干選民意識出てきて>>続きを読む
こんなに有名な音楽を誰も知らない世界に飛んでしまったら…!?のみんなの妄想を映画にしてくれててすごく楽しかった。
ビートルズをちゃんと知らないんだけど、どれだけすごい人たちだったかは知ってるから充分楽>>続きを読む
音楽も世界観も何もかも刺さった作品。
ミュージカル映画といえば、楽しい!ハッピー!エンターテイメント!時々感動!と言うイメージ。
その概念を壊される。ミュージカル映画というフリが効きすぎてる。
欲望>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
徹底的に男女の差を描いてて、もちろん監督の好み、なんだろうけどそれでも表面的に描かれているのはものすごくわかりやすくてそんな所も含めてグロかった。
人の加害性の表裏一体さを感じさせる。
村田は、ず>>続きを読む
追い打ちのかけ方とボタンの掛け違いで全員が何かを追ったり追われたりするの本当にハラハラした。
犯人のコンプレックスから来る殺人衝動と娼婦の掛け算の咬み合わせが良すぎて、自分を包んでくれる聖母マリアのよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
途中コメディか?ってくらい大量の悪魔が出てくる。
殺人鬼のミルフィーユ。
ここだけ笑ってしまった。
それ以外は、見終わったあとに、本当によかった。と拍手してしまった。
予告で、スヒョンの怪物性の開花>>続きを読む