吉田アソビさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

吉田アソビ

吉田アソビ

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鬼はさまよう(2015年製作の映画)

4.1

珍しく!めちゃくちゃ珍しく!
警察が無能じゃなくて、それだけでこんなに見やすいのかと感動。

鬼と、鬼になってしまった二人、悲しくて痛々しい、心がひりついた

チェイサー(2008年製作の映画)

3.7

徐々に刑事の顔に戻る感じ、とてもよかった
その辺の刑事や警察よりずっと勘が良くてずっと犯人を追い続けてた

こんな街の片隅にサイコパスがいると思うと誰も信じられないな

悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

4.0

娘がいるのでもう母親のことが見てられないくらい辛い

わたしもこの母親なら、理性があって復讐に燃えるくらい気持ちがギリギリ壊れていない状態なら、同じことが出来るなら、同じことをすると思う

だけど
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サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)

4.4

いやぁ、、よかった、泣いた

ストーリー的にはわかってはいたけど、女優陣の演技の良さにまんまと泣かされました

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.7

ラストまでしっかり面白かった

ダメダメな父親も、違う目線に立つことで今までと変わった見方ができてたけど、

でも最初から家族のことをずーっと思い続けてるのは、見た目が変わっても変わらなくても一緒でな
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奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

2.7

記者さんにイライラしっぱなしだったなぁ、、もうちょっとうまいことやれやー!ってなっちゃう
子供もできて、幸せいっぱいだった後輩くんが不憫でならない。

こわっ。っとはなったけれど、録画の画面酔いしそう
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ジャック(1996年製作の映画)

4.0

好き系な話!と思ったけど、あと一押しトムハンクスのBIGには負けました。
病のせい、というのもあって少し切ないところも多かったけど、アメリカのキッズ!って感じのしょーもないシーンも微笑ましかった。
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少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

3.0

キムソンオは16キロ減量したみたいですが、本当にいままで見た中でいちばん気持ちわっるーい体型で、まさにサイコパス。殺人鬼!って感じでした
あの体型を見るだけでもこの映画の価値ありかも。。

ドラマのサ
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犯人は生首に訊け(2015年製作の映画)

3.2

どっぷり暗い

最後の最後にもひとつ最後がある感じ

じめっとした空気はよかったけど、どこか他人事のような警察との関わり方も、ホラー要素も少し物足りないかなぁ

消された女(2016年製作の映画)

3.1

実話を元にしたとのことだったけど、それならあと一歩グッとくるところが欲しかった
病室から逃げた男のことも、最後までわからないままだし、実父の名前とか、調べてたら気付くことだろって思っちゃうし、、

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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.3

最初はキャリーにイライラするけど、どんどん優しい顔になっていくのを見てるとひとは変われるもんなんだなぁと思えた

職場のひとたちのキャラ、めちゃくちゃいい!好きだわ、あの二人!

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.6

見た目と心が互い違いになっても、大切なものは変わらないんだなぁ

イーサンがとびきりキュートだった!

惚れ惚れするようなモデルさんばかりで、異世界

母なる証明(2009年製作の映画)

3.7

最初から最後までモヤっと暗い

泥で汚れた靴、血の匂い、じめっとした部屋の中、そういった心地よくないものが、すぐそこにあるような映画

ポンジュノ監督は本当にそういったリアルさが上手いと思う

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.6

お母さんの気持ちもわかるけど、手紙隠しちゃだめだろ、、

博士がイケおじ過ぎる
英国紳士最高です

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

4.5

トムハンクスの演技に引き込まれる
自分の死を感じながら戦う姿、もうすぐそばまで死が近づいているのを感じている姿がひしひしと伝わってきた

家族や友人達の絆も深く、ひとりひとりの表情が素晴らしかった

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.6

暴力性が強くて心がヒリヒリした

頼むから犯人であってくれ、もうこんな事件終わりにしてくれ、という刑事の気持ちが痛々しい

こんな梅雨時に観たの後悔

ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

3.6

オトナなクリスマス、だけど、やってることはキッズすぎて笑えた
ミスターグリーンかっこよすぎた〜しぶいぜ

最後だけちょっぴりおセンチにさせてくれて、やるじゃん!ってなりました

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.0

とてもよかった
湿っぽくなくて、親友のいいやつっぷりにもウルッときた

じいちゃん達の悪さもベリーグッド

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

R15なのはそういう理由だったのね、となりました

イライザも、人魚も、友人のお爺さんも、旦那や子供がいるゼルダやストリックランドさえも、出てくる人みんなひとりぼっちばかりだった
ひとりと、ひとりと、
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ゲット・サンタ! 聖なる夜の脱獄大作戦(2014年製作の映画)

3.7

サンタさん役の方が本当にサンタさん。

小さいころ夢見てたサンタのまんまで、サンタよりサンタで笑っちゃう。
ホーホーホーの笑い方もほんっとにサンタさん。自然すぎて本物みたい。
トレスポのスパッドがいい
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アンテナ(2003年製作の映画)

3.3

痛々しくて見てられないけど最後まで観ましたわな。十何年ぶりの二度目の鑑賞。

加瀬亮のゆるさにはまってこれ観たときは度肝抜かれたなぁ
思ってたんと違う。ってなったなぁ

十代のわたしにはちょっと大人す
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

二度目の鑑賞。
前回は途切れ途切れに観ちゃったので、もう一度。

やっぱりこういう話、好きだなぁ
綺麗事のようなお話かもしれないし、どっちみちやはり病には勝てなかった。

でも、病に勝つことが素晴らし
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.7

救いようの無い世界からひととの出会いに恵まれて、抜け出せたプレシャス、よかったなぁ

一言も喋りたがらない、
dayさえ読めない、そんな女の子が母になり、自分のことは自分で決める。と言えたのはすごいこ
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.0

大好きなリトルダンサーを手掛けたチームの映画ということで期待していたけど、うーん。。可でも不可でもなかったかな。

なかなか主人公に入り込めなくて、どちらかというとママに同情してしまって辛かった。
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃ泣ける

病気か健康か、肌の色、好きなものや、好きなひとの性別、そういったものがたくさんのひとと違うだけで、こんなに辛い思いをしないといけないのは間違ってる

おじいさんと草原の小学校(2010年製作の映画)

3.5

辛いシーンもあったけど、生き生きとしたケニアの子供たちの顔を見てるとほっこり。

土に埋められるまで勉強、いい言葉や〜

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.2

ひょろ眼鏡な彼目当てで観ました。
ぽっちゃり眼鏡の彼に恋しました。


ユダヤ人は獣?怪物?血は赤くない、人間ではない、とにかく殺さなければ、だなんて本当に信じてしまうこと、当たり前にそう思ってしまう
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ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

3.6

呑気にヘラヘラ観てたら、最後にめっちゃ泣かされてしまった、、

またお盆あたりに観ようかな

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.8

後味悪い映画と言われてること知らないまま見てしまった

感動で終わるのかと思いきや、ほんまに後味めちゃくちゃ悪いやん、、、

ふたりで、天国で思いっきり遊びまわって、美味しいものいっぱい食べて、ぐっす
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.7

泣いちゃった。
ママはもちろん強くて気高い母親なんだけど、パパがまたいいんだよな。ダメなパパなんだけどな。頼りないし、言葉も拙くて。でも愛情は深く、確かなものだったなぁ。
おねぇちゃんもグレちゃってた
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

5.0

ありきたりな、嫌われ者の老いぼれが心を開いていく系なのだけど、街並みの美しさや、言葉の選び方がめちゃくちゃ良かった。

愛しいひとへの想いだけ残したまま、岩みたいになってしまったじいさんの寂しさがぐっ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

重い重い。胸熱な記者達に心打たれるけれど、世の中には自分の知らない怖い世界だらけなんだろうなと実感。

マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

4.0

根暗で強迫性障害レベルのベラ。でもなんか魅力的。キュート。
隣人達もまた。

恋人は出てこなくてもよかったかな。