あすかさんの映画レビュー・感想・評価

あすか

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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.8

初のタイ映画まじで面白い、学生に見てほしい、緊迫感とか映像構成とかの面も秀逸だけど、なにより物語がうますぎる
コメディ要素もちゃんと拾えてて最高

ルーム(2015年製作の映画)

4.1

前半の緊迫感と後半の絶望感が物語のいい味になってるし、純粋に物語の軸が定まっていて、「激しければいい」イメージの強いハリウッド的な映画とは一線隠してる感じがして好き。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

重い。前半は演出にもってかれた。左右対称だったり長回しの技法が巧妙だった。後半は物語性が大きく動き出すから凄かった…。色んな人物の言動が波紋していく様の描き方たるや、、、

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.9

泣いた。監督のセンスが琴線にふれた…邦画の中で一番好きかもしれない
小物を使った描写とか、動作だけで描かれる関係性とか感情とかの映像表現面でも秀逸だし。
キノコ帝国とか羊文学とか取り上げ、魔女の宅急便
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

やばいわこれ、え、え、え、え、え、こわすぎ、うわ、うわ、って感じ
脳裏に最後の20分が残ってんだわ…。

ピンポン(2002年製作の映画)

4.1

邦画あんま見ないけどこれは名作。キャラだてもすごいうまいしセリフの独特の感じもいい味だしてるし、物語としての評価やばい。見なきゃダメな系の映画

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

500回はみた。この映画はガチの衝撃作。伏線やばい…。パラサイトと同じものを感じる。友達と見直してもなおでてくる面白さ。あとシンボライズされてるアイテムとかもすごいとしか言いようがない。ホラーじゃない>>続きを読む

凪の海(2019年製作の映画)

3.9

ミニシアターに見に行ったの懐かしい…!これからミニシアターにちゃんと通ってみようとも思う。この映画の澱んだ感じとか、その中にひかりをみつけようとする感じとか、全般的に重くて好き。淡々とした映像作品が好>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.8

主人公のキュータが可愛い。「東京」「渋谷」を描くのにも優秀とかもうどこをとっても天才な監督。でも声優に広瀬すず起用したのはまじで意味わからん。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.8

展開も、人間性も、社会性も、どれをとっても傑作。てか雪綺麗。あれみてると田舎に移住したくなるし農場とか持ちたくなる。作風めっちゃ影響されてる。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

細田守監督作品の中で最も好き。何回見てもおもろい。やっぱ夏の演出に長けてるよね…って思う。てか季節全般の画が綺麗。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.7

細田守監督の一応処女作。この人の作品は全部社会的なテーマ性がはっきりしてるのが好き。あの絵なんだったんだろ…。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

逆に何でみんな見ないのか不明。あの頭おかしくなる感じ。いい意味で恐怖心煽るし正解のない世界な感じがすごい。東京ゴッドファーザーズもっかいみたい。今敏監督すごいわ。

マスク(1994年製作の映画)

3.7

ジムキャリー。この作品のすごいところは吹き替えで見ても最高なところ。山寺宏一すごいわやっぱ、あの映画の味はこの映画じゃないと生み出せないんだなーってつくづく実感する。2はクソらしいからそれはそれで見て>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

学校の英語の授業でやった。主人公ムカつくけど、学校の生徒を引き出していくのが青春!って感じ。意外と映画として古いって思ってびびった。

海街diary(2015年製作の映画)

3.4

漫画原作派。一本の映画の中に収めたとしてはすごい。さすが是枝監督。映像の空気感とか色とか物語のゆったりさ加減は自分の制作にも影響してる気がする。でも、しょうがないけどキャクターが描ききれなかった感は強>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

結局面白い。何回も見たくなる。マジックが好きだったからそれをモチーフにした映画ってだけでも熱いのに、物語の展開がさすが。あと映像の動き方とかもモダンで、2010年代の映画の最高潮!って感じ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.6

映画を好きになったきっかけの一つ。1985年にこんな作品が生まれてるなんて信じられない…。マーティーとドクしか勝たん。何回見たことか。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

スティーブンキング!怖いよりも映像美。スタンリーキューブリック監督はコンプリートしたい。あの時間の進み方の意図はなんなんだろう…。キューブリックは納得いくまで何度も撮り直す鬼だから、細かい扉の開き方の>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

学校のお昼休みに観た。普通に面白い。菅田将暉さすがすぎる…。若干のBLなの笑った。学校の中で政権がある感じ、世界観いい。好き。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.4

ショーシャンク。父親がおすすめしてきて観た。やっぱスティーブンキングは読むべき…?エリス役のモーガン・フリーガン(グランドイリュージョン)はいい味出すよね。正直物語の展開がまさかすぎて一旦観ないといけ>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2

もう名作。ジムキャリーしか勝たん。なんでこんなおもろい物語思いつくん。てか監督のペイトン・リードってマンダロリアンシーズン2の監督なんだね、期待。なによりアリソン役のズーイー・デシャネル可愛すぎでしょ>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.6

アン・ハサウェイ(プラダを着た悪魔)繋がりで観た。主人公のベンの内面の変化が繊細。ベン可愛い。もうちょい物語に緩急あってもよかった気もしないこともない。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

人生初の韓国映画。カナダで留学先の韓国人の友達と見に行った。細かい伏線と精巧なセットに惚れ惚れする。純粋に物語のエンタメ性が異常。ジェシカ役のパク・ソダムの演技好き。あとダヘ役のチョン・ジソかわいすぎ>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.3

最近見たことのあるミュージカルのなかではもっぱらトップ。2007年にでた映画なのに1960年代の空気感再現すごいし、登場する音楽とそれに合わせたカットがとにかくMV感あって最高。ザックエフロン(HSM>>続きを読む