地雷よりこわいもの、それはこころを失った人間たち。軍曹の粋な図らいに自然と涙が頬を流れる。
日本各地で地震が起きてる現世、閉じ師たちの怠慢に怒りが込み上げる。映像美と芹澤の選曲だけが救い。
信念を突き通すことがどれほど難しいことか。戦場で自分の宿命を全うする彼の姿に心打たれた。
現代の孤独とはマイノリティだけのことなのか?いやそうではない。誰しも人は心の中に孤独さを持つのである。終幕の夜空に散りばめられた星のように、ひとりひとりが輝いていても、彼らは時に孤独さを感じるのだ。人>>続きを読む
かれらと過ごした夏は確かに現実だった。スカイツリーがまだなかった頃の浅草、突如現れた亡くなったはずの両親、かれらに夢中になる日々、あの頃のノスタルジーに勝るものはない。
なぜ彼は死なねばならなかったのか?この世の不条理を目の前にし憤りを隠せない。
倫理観もモラルもクソもない楽園で繰り広げられる乱交、殺人。意味がわからないけど、何年経っても忘れなさそうなくらい印象には残る映画。ホラー映画にはとりあえずミアゴスだしとけばいい。彼女の怪演に肩を並べる>>続きを読む
熱がはいると蘭!!って呼び捨てになっちゃうコナンくんに惚れ惚れ。でもやっぱり、あーしは和葉がいっちゃん好きやで。
倫理観も目指すべきものも時と共に変化する。戦争に、祖国アメリカに、いいように利用されてきたオッペンハイマーの栄光と苦悩。原爆開発の鍵となるトリニティ実験の成功は、原爆で被害を受けた我々日本人からすれば>>続きを読む
人類の脅威となった原爆、マンハッタン計画への加担にもがき苦しむ天才の姿を目に焼きつけ、空を見上げる。澄んだ青に平和を感じた。オッペンハイマー2024.3.29公開。
警察としての宿命と墓場まで持っていきたい秘密。拮抗する2兎に悩まされ、ジレンマに陥っていくアルパチーノ、寝不足だと何もできない。
全然えっちじゃないけどジェニファーローレンスの全裸が見れる。
記憶は自分の存在意義を確認するためにあり、事実かどうかはどうでもいいってこと。
表紙のシェールが怖くて、勝手にホラー映画かと思ってたけど、良い意味で裏切られた。
初めてのIMAX。迫力と映像美に圧倒された166分。特に砂虫の迫る臨場感は半端なかった。シャラメが覚醒していくさまには進撃の巨人味を感じた。アニャテイラージョイ!!って興奮した。part3はよ。
"始まったばかり"最後のゼンデイヤのこの一言に尽きる。なんならまだ何も始まってない。しかしながら、迫力と映像美に圧倒され続けた155分。映画館で見るべき傑作の序章。part2が楽しみでままならない。
取り返しのつかない嘘をついたシアーシャローナンにイライラしすぎてずっと不快だった。女優としても嫌いになりかねない。
齢90にしてこれまでを思い偲ぶ。後悔ばかりの人生だったと。あの時違う選択をしていれば…
何よりも仕事を優先してきた彼から学んだことは家族を大切にすること。ありがとうイーストウッド。