まるさんの映画レビュー・感想・評価

まる

まる

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タイタニック(1997年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

「You promise me that you'll survive.」


ミッドナイトシネマで流れてたので何となく観てたら当たり前だけどとんでもない作品だった(笑)


悲劇が起こるまでのジャッ
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

「あなたの隣は居心地が良かったです」


超名作。
市川拓司先生の良さが詰め込まれた作品。


死んだ妻が少しの間生き返るお涙頂戴の話だけでも十分名作にできるほどの美しさと切なくも優しい世界。

"雨
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「息をしたら、見つかる」


非常に面白かった。
終始ハラハラしていた。

映画館にもかかわらず「ヒッ」て声がちらほら聞こえた(笑)

比較的短い作品ということもあり、テンポよかった。


最初から死
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ダブルフェイス 潜入捜査編(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「その顔は表か、裏か」


偽装警察編のが好きだけど、こちらも面白い!

ハラハラが常にあるので見るには少し気持ちの準備が必要かも。


とくに最後のエレベーターから逃げるシーンは心臓に悪い...
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ダブルフェイス 偽装警察編(2012年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「今度こそ真っ当に生きたい」


潜入捜査編と同様に名作。

ヤクザに拾われて、犬として警察にもぐりこんだ男の末路が辛い。


香川照之と蒼井優の短かったが幸せな暮らしが唯一の救い、、。
蒼井優の演技
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「明るいことが、恐ろしい」



鑑賞後は正直「?」で終わったしまったので解説を調べまくって理解した上で、名作。迷作(?)


小さな地域のカルトホラーとして全般的にみると王道かなと思う。

ヒロイン
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます


原作(漫画)を読んでから映画を観たが、最初から最後まで原作の通りだった。


あまり有名でない若手の俳優さんたちばっかりだったが、特に演技が下手な人もいない。

個人的には漫画の絵がとても不気味で気
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

「死にゆく母が残した愛」


まず、病気の話ではない。
余命を告げられた母が家族にありったけの愛を残した話。

例えばキスをするとかハグをする、愛の言葉を伝える、寄り添うとか分かりやすい愛の形ではない
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「私の記憶にあなただけは残りますように、消えてしまうなら最後に残る記憶があなたでありますように 」


最後の手紙で涙が溢れた。


まず冒頭30分くらいは韓国語の独特なイントネーション等に慣れなくて
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「あなたの優しさには容赦がありませんでした」


漫画で読んでから鑑賞したのですんなり入り込めた。
いきなり映画は少し難しいかも?


美沙子に対して共感はできなかったが、抑えられない何かがあるのは少
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「君が今までしてきた選択と私が今までしてきた選択が私たちを合わせたの。
私たちは自分の意思で出会ったんだよ」


↑の名言が素晴らしい。
大切な人と一緒にいられる今が偶然なんかじゃなく必然、自分の人生
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「古い友人を食事にする」

最後のセリフで持ってかれた。
ナイスブラックジョーク(ジョークではないけど)


評価が高い作品なので期待を持って観たら、たしかに面白かったがそこまで、、?
と思い色々調べ
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「好きです。たとえ触れることができなくても」


映画の中のお姫様が飛び出して恋をする王道ストーリー。
王道の中に伏線、コメディ要素、切なさが詰め込まれてる。

初めて"色"を見るお姫様が可愛い。しも
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「未来が過去を変えている」

↑が非常に印象深い話だった。
よく過去は変えられないと耳にするが、この映画では違った。
変えられるのではなく、変わってしまう。

例えば過去の愛していた交際相手も今となれ
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楽園(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「信じた人は殺人犯なのか」

予告からして『怒り』の類似作品か?と思い鑑賞。
怒りより果てしなく重く観てて息が苦しくなる映画だった。


人間の嫌な感情がつまった映画。


事件の真相がわからず遺され
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「30日間恋をするために、僕たちは出逢った」

観る人によってはツッコミどころが少々あるのかもしれないが、私はそこらへんを端折ってとても好きな作品。


何より設定がどストライク。
どんなに想いあって
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「人は二度死なない」


鑑賞中は正直少しイライラしてしまった。
母親の気持ちもわかるが理解しきれず父親目線で観ていた。

娘を刺そうとするシーンはイライラが最高潮になった。

弟をビンタするシーンも
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「この家族、何かがおかしい」
キャッチコピーから気になる作品だった。

自分の中でサイコキラー、気味悪いホラーかと思っていたが、少し違った印象。
実際上記のような表記で合ってるけどわりと黒人差別が根に
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怒り(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

「愛する人を信じられるか?」


何人もの人の心情がゆっくりと、かつめまぐるしく動く。共感しすぎたせいか、最後は自分の感情がキャパオーバーしてしまった。
お涙頂戴のシーンはないが最後自然と涙が溢れて自
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