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飛行機内でパンデミックが起こる設定のワンシチュエーションスリラーは、同じ韓国映画の『新感染』を彷彿とさせ、とても期待していたが非常に残念な出来だった。
まるで素人が書いたような脚本で、使い古された展開>>続きを読む
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本編までが長いAVの導入部分みたいな映画。
さすがにこの作品では吉田恵輔スゲーとはならない。
無駄に引き伸ばさないで1時間以内で収めたのは潔くて良き。
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キラキラした序盤から、中盤1時間位はずっとイライラ。
ラストは仲直りしてハッピーエンドとも言えるけど、イライラが収まっていない自分はスッキリしない。
この作品にカタルシスを求めてしまってる自分は、田>>続きを読む
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ポン・ジュノの助監督をしていた片山慎三ならではの、ポン・ジュノ的、韓国ノワール的な傑作。
嘱託殺人や安楽死など、なかなか触れにくいテーマを扱いつつも、エンタメとしても楽しめる良質なサスペンス映画だった>>続きを読む
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浅野いにお作品の中でも、ソラニンに並ぶくらい好きな作品の実写化(圧倒的1位はプンプン)。
小梅も磯辺も鹿島も桂子も三崎先輩も、みんな再現度高くて素晴しいけど、やっぱり原作の方が好き。漫画の方が感情移入>>続きを読む
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年明け早々なんていう映画を見てしまったのだと少し後悔。
虚言癖メンヘラちゃんがリアルすぎて、見ててめちゃめちゃしんどかった。
それだけ映画に入り込ませてくれる程の主演二人の熱演は本当にお見事。
今後の>>続きを読む
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評判通りのグロ描写のオンパレードだったが、全く面白くはない。
ありきたりなストーリーに、これまたありきたりなグロ描写の数々。
結局見せ方のレパートリーが少ないから、いくら血の量増やしても飽きてしまう>>続きを読む
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前作からさらにパワーアップした映像美。
IMAX3Dという最高の環境で観れたおかげで、ナヴィたちと共にパンドラの世界を体感し共に戦うという経験ができた。
192分の超大作だが、1秒たりともCGが粗い>>続きを読む
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チープで退屈なリメイク作品。
オリジナルはそこそこ古い作品のためまだその粗さや安っぽさは許せたが、わざわざ現代にリメイクした本作でこのチープさはちょっと見てらんない。
オリジナル同様ストーリーはほぼ>>続きを読む
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オープニングのカッコよさにニヤニヤしてたら、山王メンバーが出てきたところでテンション爆上がり。
まさか山王戦をIMAXの大画面で見れる日が来るとは。
SLAM DUNKを知らない人を完全に置き去りにす>>続きを読む
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とんでもない作品を観た。
何とか公開最終週にIMAXで観ることができて本当に良かった。
この熱量は自宅のテレビじゃ伝わらないだろうな。
ストーリーはツッコミどころしかないし、ご都合主義もてんこ盛りだ>>続きを読む
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過去2作品に負けない圧巻の映像美。
特に水を使った描写に関しては、他のアニメ作品に追随を許さないほどズバ抜けている。
相変わらずセンス抜群のアバンタイトルも最高だった。
ただ、映像や音楽については文>>続きを読む
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IMAXで初上映してたので鑑賞。
ストーリーは割とよくあるもので、何の新鮮味も無かった。
映像も『君の名は』『天気の子』を観た後ではIMAXでもそれほど感動もなかった。
60分のオムニバス形式のため>>続きを読む
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3D映画ブームの火付け役となった本作を改めてIMAX3Dで鑑賞。
中学生の当時、初めて観た3D映画であったが、正直なところ「大したことないな」という印象だった。
しかし、今回IMAXで観てその評価は1>>続きを読む
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ラストシーンが良かった。
「好きに勝るものはない」本当にその通りだと思う。
好きなことに好きなだけ打ち込める環境があるってすごく幸せなことだけど、そもそもそこまで情熱を注げるものがあること自体が羨まし>>続きを読む
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『ゲット・アウト』『アス』に続くジョーダン・ピール監督最新作ということで期待していたが、かなり肩透かしをくらってしまった。
序盤30分位はむしろかなり楽しめた。
特に映画冒頭の「血塗れのチンパンジー>>続きを読む
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想像の遥か上を行くまさかの展開。
なんかもう無茶苦茶すぎて終盤は笑けてしまった。
面白くない訳ではないし、怖いポイントもあるし、今まで見たことない新しさもあるんだけど、『SAW』の監督ジェームズ・ワ>>続きを読む
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良い映画観たなぁって心から思える良作に出会えた。
夏にこの映画を観れて本当によかった。
ストーリーに特別新しさはないが、演者たちの演技がとにかく素晴らしかった。
全員がはまり役で、演技を感じさせない>>続きを読む
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恥ずかしながらこの映画を観るまで、ユージン・スミスという写真家はおろか、水俣病が公害として認められるまでどれだけの闘いがあったのか、まるで知らなかった。
当時ユージン・スミスが水俣病の恐ろしさを世界>>続きを読む
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期待を裏切らない完成度の高さ。途轍もなくテンポが良くて2時間足らずの映画とは思えない満足感だった。
エドガー・ライト作品にハズレ無し。
ホラーとして見ると割と古典的で物足りないが、ジャンルに囚われな>>続きを読む
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とても勇気をもらえる作品。
「親のせい」「環境のせい」など、物事が上手くいかない時は「何か」のせいにしてその問題から逃げてしまった経験は誰にでもあるのではないか。
本作は「遺伝子」という自分にはどう>>続きを読む
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ジャンルはスリラーではない。
異食症がメインテーマのようなプロモーションをしているが、あくまで家父長制や孤独というのが主題で、異食症はそれらを表現するための道具に過ぎないと感じた。
異食症という設定>>続きを読む
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今まで観てきた映画の中でもトップクラスにヤバイ映画。
観る者の体温を奪っていく、ホラー映画なんかよりもよっぽど恐ろしい作品だった。
決して生半可な気持ちで観るべきではないし、自分も二度と観ることはない>>続きを読む
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相変わらず楽しい作品だけど前作の方が好み。
単純に音楽が前作の方が好きだったのと、高校生たちが本気で音楽に取り組むきっかけや過程をもっと丁寧に描いて欲しかった。
しかしそれでも、誰が観ても楽しめるス>>続きを読む
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北野武の得意とするシュールでブラックな笑いとシリアスなストーリーが融合した作品だが、本作はそのバランスというか相性が良くなかったように感じる。
シリアスな作品にしてはふざけたシーンが多すぎて入り込めな>>続きを読む
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めちゃめちゃ重たいし気分は悪くなるけど、面白い映画だった。
要所要所で衝撃的な展開があるから最後まで全くダレることなく観れる。
警察が手がかりの少ない事件に対して本腰を入れないのは、結局は他人事だか>>続きを読む
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菊次郎とマサオの一風変わったロードムービー。
無理やり感動させる演出もなく、むしろストーリーは淡々と進んでいくのに、最後はしっかりと泣かせられた。
ラストシーンの演出が素晴らしすぎる。
タイトルが『>>続きを読む
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今更ながら初視聴。
観てよかったと心から思える名作。
名作は色褪せないと言われるが、それを体現したかのような作品だった。
非常に分かりやすいストーリーと最高の音楽。
いつの時代の老若男女にも愛される>>続きを読む
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他の作品に比べてコメディ多め。
シュールすぎて笑っていいのか分からないところが、北野映画だなぁと感じる。
派手なBGMや過度な演出は一切ないのに、映像の緩急がはっきりしてるのはすごい。
しかし、中盤>>続きを読む
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一作目とまんま一緒にでビビった。
キャストが異なるだけで、セリフも演出もほぼ一緒。
これを作った意味がマジで分からん。
前作も本作も監督的にはハリウッド映画に対するアンチテーゼらしいが、観客の期待を>>続きを読む
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言わずと知れた胸糞映画。
加害者の二人がひたすら胸糞悪いことをしていくだけなのだが、急に観客に話しかけたり、都合が悪い展開になるとリモコンで巻き戻したりと、メタ的な作品となっている。
ただひたすらに>>続きを読む
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この時代にこんな90年代な映像が撮れるのか。
ファッションや撮影セットで昔の風景を再現することは難しくないが、色彩や映像をこれ程までに90年代に寄せれることに驚いた。
映像だけでなく映画の内容も、オ>>続きを読む
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子供の目線からホロコーストを描いた作品。
人生で一度は観るべきだけど、絶対に二度は観たくない。
子供ならではの純真さがホロコーストの恐ろしさを際立たせている。
子役二人の演技も凄いし、ラストにかけて山>>続きを読む
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『映画好きの 映画好きによる 映画好きのための 映画』
とにかく映画に対する愛で溢れ返っている。
Filmarksのアカウント名みたいなタイトルだが、映画を愛する人全員が観るべき一本。
リアリティが無>>続きを読む