akaneさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.4

ゴジラやん!?
エヴァやん!?
YAZAWAやん!?
やりたい放題😂
丹波哲郎さんのキャラが渋くてかっこよくて、そのおかげで随分まともな作品に見えるような気がする笑

劇場版しんちゃんとしては感動少な
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.9

この荒廃した世界に突然手術着の普通の人間が出てくるところが面白い。
大きい生物だなと思った次の瞬間さらにさらに巨大な生物や建造物が現れて脳が混乱。
感覚が麻痺するような体験がなんだか気持ちいい作品です
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.3

全国ツアーでライブハウスを回る、インディーズで大注目のデュオという設定、何回もライブシーンはあるのに3曲しか流れない。
良い曲なんだけど何度も聞かされてるとしんどいっす。
提供曲が3曲だけならライブシ
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Red(2020年製作の映画)

3.3

じめっとした色気がただよう王道の不倫映画。
誰も彼も自己中ばかりの世界です。

リアリティあると思う。
王道の不倫映画とは言ったけど、ケジメについても描いているので少しばかり道徳的。

_______
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

オトナ帝国が創れないのならば自殺して終わらそうとするジョンレノン風悪役。
しかし「やっぱり死にたくない…!」と涙を流すオノヨーコ風悪役の姿に踏みとどまる。
子ども向けアニメで定番な、正義が悪をドカンと
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.0

この時代の、恐怖を植え付けるかのようなアニメがたまらなくイイ!
きっともう見れないよね、ダークなしんちゃんやドラえもん。


2歳娘のヒットポイント
「この雪だるまさんの名前、スノーマンっていうんだっ
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クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.5

2歳娘のヒットポイント
・この子の名前スマホちゃんっていうんだって〜
・ワンちゃんのご飯食べられちゃった!

35歳母の気になるポイント
モンスターが彷徨う中をしんのすけ救出に向かうという時、みさえが
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.3

エイプリルフールの群像劇。
群像劇って大体面白いことが多いので物足りなさを感じる。

松坂桃李のギャル男路線がかすかに残っている2015年作品…

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.9

子ども達の残酷な世界でヒートアップし過ぎたいじめ・悪ふざけへの制裁。
グロいことに価値がある作品だと思えた。

「リリィシュシュのすべて」や「害虫」といったティーン胸糞映画の名作達に並びそうなくらい良
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

おもちゃにとって遊んであげることが何よりの幸せ。屋根裏にしまわれるのは寂しいこと。
なるほどそう来たか。
人間からすると、大切なものだから使ってなくても屋根裏にしまっておきたいんだけどね。

娘のヒッ
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.6

2歳娘のヒットポイント
「あれ?服着てないゾウさんとか急に出てきたね〜!」
(笑)

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

3.3

周りの人の優しさで成り立っている逃げ癖オトコ。
本人なりに牛の歩みで成長しようと頑張っている姿が子どものようで笑える。心の広い大人に恵まれて本当に良かったね笑

藤ヶ谷はイケメンで好き❤️なんだけど、
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

5.0

おもちゃを持っていた人全員に刺さる設定。
至高。

このお話を見るたびにトイストーリーのキャラクター全部集めたい衝動に駆られるけど、きちんと大切に出来るか分からないからやっぱり買うの控えよう…ってグッ
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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

3.4

ナナフシのこと「枝」っていじるくだり大好き。

娘のヒットポイント
・アリさんって帽子かぶるんだね
・アリさんって羽根があるんだね
・カブトムシって飛ぶの⁉︎
・アリさんって一列に並べるの⁉︎

娘は
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.0

ググれば解決する時代。自力で解決できる問題が増えたけど、他人に頼ってもいいんだよ。
人を頼ることを尊いことにはしたくないな。
もちろんご恩は忘れず、当たり前のことでありたい。
そんな思いで娘と見ていた
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バービー(2023年製作の映画)

4.5

そうか。バービーは女子の憧れでとっても可愛いお人形だと私は思っていたが、そうでない人にとっては女の正解を押し付ける疎ましい存在だったのか。
もうこの事実からしてハッとしてしまった多様性ビギナーの私。
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.4

非常に直接的な作品だった。
メッセージ性を強く押し出した作品で、起承転結の面白みや芸術性は感じられなかった。
こういう真正面からぶつかる映画も必要だろうとは思う。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

ハッピーでキュートでハートフルからの胸糞ジェットコースター!
いきなり非現実的すぎて少々我に返ってしまい、何を観させられてるんだろう思考に突入してしまった。

もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

3.4

気になる女の子からの「友達になろう」という誘いに乗ってしまったばかりに、ひっそり片想いするしかなくなってしまった男の子。
結末は分かりきっていても、おしゃれな演出でときめいちゃった。
ダニエルラドクリ
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.4

今回は家族ではなく春日部防衛隊の5人が主役。
勉強や運動でトップになることだけがエリートじゃない、誰しも生まれたからにはエリートで、何かしら誇れるものを持っているはずだよと教えてくれる安定のしんちゃん
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

特にスポーツの世界では、努力は必ず報われるわけではないんだよな。
やりたいことなのに向いてないんだもん。それってすごくツライ。
簡単に諦めない心を持っていても、結果が出なければ「諦めが悪い人」になって
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.5

困惑しっぱなし。
私は、世界が滅亡してもいいのにと思った。

遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.3

前作から時を経てCGを手に入れ、描写が派手に!
前作の創意工夫にときめいた私は、この詳細なCG映像では心がときめかなくなってひまった。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.7

わたしの心の拠り所ってなんだろう。
きっと鑑賞後に考えたくなる。
人を愛することの尊さを感じる作品。

サイコパスを美化しているわけではないのに、なんだか作品全体が美しく思えてくるのは吉高由里子の力だ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

-

CGが無いこの時代ならではの創意工夫がたまらなく愛おしい。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

ハーブを食べて育ったハーブ豚って美味しいもんね。ほんじゃぁ植物性食品を食べて育った人間さんも美味しいんでしょう✨
ヴィーガンなのにおデブちゃんっているんだ、という気付き。


ひとりで観れるか委員会の
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.5

私は松山ケンイチが好きで、特に、おどけていない役柄、不幸の真っ只中にいる闇の松ケンが大好き。この映画は私の好きな彼の良さが詰まっている作品だった。

監督の荻上直子さんは、立ち振る舞いや空気感を大切に
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.8

この作品を見たからって難民の問題について「こんなの酷いから直ちに改めよ」とは安易に言えないけど、でもこういう人達がいるということはしっかり理解できた。
是枝監督のお弟子さんらしい作品。

奥平大兼と嵐
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

ネットの使いこなし術が爽快!!!

1に続きものすごいスピード感で話が進み、勝手にどんでん返しされます笑

英語がネイティブだったら画面からの情報量がもっとすごくて、もっと楽しめるんだろうね。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.6

場の空気を良い方向にガラッと変えられるムードメーカー。
そういう人がいると救われる。
尊敬します。

やっぱり、他人の心をつかみ自然と味方にしてしまう人って最強だ。
それって見返りを求めずに真に他人を
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自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.2

クリープファンのひねくれ者として
私はクリープの歌は歌としてただ聴きたいだけなんだと分かった。
かつてクリープのファンにはメンヘラが多いと言われていて。この作品には、見るからにクリープが好きそうなメン
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.4

2000年代の作品の前日譚ということで、エスター役の女優さんは20代で子どもの役を演じてるんですね。
大人と手を繋ぐシーンは大人の方の身長を高くしたりと。
元々大人びた顔の子役さんだったけど、インスタ
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

アシタカは八方美人で人たらし。
私もよく八方美人だって言われて子どもの頃はなんだか傷ついていたけど、彼を見ていると、八方美人は平和主義者とも言い換えられるよなと励ましをもらう。
誰のことも諦めずその剛
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.5

監督は「君の名前で僕を呼んで」に続き、切なさの描写が凄まじく上手ですね。
胸がきゅっとします。

ティモシーシャラメが「男か女かわかんないような服装して」と家族から嘆かれていて、親がこういう文句言うの
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.8

思春期における自己受容、母親の呪いからの脱却、子離れ。

とてもストレートな作品で、子どもが見やすいようになっているところが何より良かった。

時々荒れちゃう自分とも上手く付き合えるなら最強だよね。

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.5

ハロウィン 〜継承〜
いい加減ご老体のマイケルマイヤーズ先輩とイキリ倒した新人君のやりとりが時折ウケた。

ひとりで観れるか委員会の結論
観れる。グロいが怖くはない。
むしろ頂点越えると笑えてくる。